Dream&Smile
ごう、シチ、goー

[保存版0001]
(1999年)


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(1999/12/29)
新しき、気持ちのままで、鮮やかに、笑い育み、活きに過ごして。

(1999/12/24)
サンタ持つ、聖夜は静かに、夢を待ち、笑顔のままで、出会い続けて。

師走時期、慌てる日々を記しても、冬は淡々、深く成り行く。

(1999/12/14)
宝くじ、0から9の組み合わせ、もっと複雑、我が宝くじ

夜空傷、見間違える程、細い月。冷たき風に、剥がされそうで。

(1999/12/06)
カリンの実、目の前落ちて痛い音。熟れて地になり、また木の実なる。

松代の、空に流れる雲見つめ、のどかな風の、在処知り入る。

下北の青い雪山無言なり、吹雪荒波、みな無言なり。

(1999/11/25)
枯葉落ち、入る自転車かごの中、そのまま家に、そのまま、ままで。

色違う、並ぶ銀杏も個性かな、同じ秋風、吹かれて揺れて。

(1999/11/19)
木枯らしの、言の響きに身を縮め、冷たき風の冬に挨拶。

(1999/11/11)
秋の山、呼吸するたび色づきて、色に魅せられ、心静かに。

見つめたる、空に広がるうろこ雲、解き放たれた、我も広がれ。

(1999/10/31)
のんびりと、時を過ごせと命じても、脳は刺激を、常に求めて。

(1999/10/24)
秋桜が、道草のよう田舎道。なごむ私に、花は微笑み。

(1999/10/14)
風の道、金木犀の香る道。甘く毎年、忘れず香る。

(1999/10/7)
樹の蔭で、秋風聞けば眠くなる。休み豊かに、ひとときなれど。

(1999/9/30)
大池に揺れる満月、静の京。見つめる後ろ、チャンバラを撮る。

朝夕の、ヒンとした声、心細。激しき夏が、少し懐かし。

(1999/9/23)
時重ね、身に付く人の面白さ。京の都で、歴史と思う。

(1999/9/17)
秋は言う、残暑ざんしょと楽しげに。今年もまたちゃう、夏から秋よ。

(1999/9/9)
1000年の、時を待つ人、何を待つ。時の変化か、めでたき事か。

(1999/9/3)
柔らかな、空の情景 秋を見た。夏を思いて、明日を思いて。

(1999/8/27)
馬に乗り、馬鹿にされても、空は晴れ。楽しさいつか、人馬一体。

(1999/8/21)
夕立ちが 降るたび残暑 残り夏。数える程に秋になりけり。

(1999/8/14)
ひまわりは、みな激陽に、顔を向け。黄色絵になる、ひまわりの群れ。

(1999/8/5)
我は聴く、命激しき蝉の声

(1999/7/7)
七夕を唄いて願い懐かしく、天空晴れて我の願いよ。

(1999/6/15)
雨が来てあじさい密かに喜びて、これから夏の思い出よ。

(1999/4/2)
川に落ち 桜花びら 海へ行く

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