Dream&Smile
ごう、シチ、goー
[保存版0018]
(2016年)
[*]戻る
(2016/01/31)
寒いのは 寒の入りから 節分も まだまだひと月 続く春まで
年齢が 五十四だと 気にもせず どんな一年 ただ楽しむぞ
梅の花 雪を被りて 耐えながら 春を夢みる 花たち二月
(2016/02/29)
迷いなく 春へと変化 三月よ 人も変化よ 陽気に変化
陽射し浴び 花々目覚め あちこちの 華々しさに 春を歓ぶ
春らしく 弥生の風に 春飾り 同じで違う 祭りの気分
(2016/03/31)
春だ春 卯月で陽射し 暖まり 賑やかなるわ 生き物の声
ワクワクか 四月は人が ドキドキか 変わらなぬ人も 変わっていると
ゆっくりと 桜満開 風に舞い 鳥の悪戯 花回り散る
(2016/04/30)
五月では らしさの陽気 移り季か 暑く寒くで 暑さを増して
数種蝶 あちこち花を 飛び回り 生きるためにか 悦びの舞いかな
幾日の 晴れ間で五月 初夏深め 雨季から夏へ より良き準備
(2016/05/31)
水無月は 暑い暑いが 蒸し蒸しに 雨の具合が 気になる月よ
メルシーと 落語の世界 演じてて 笑い合えれば おもてなしなり
また紫陽花 珠を作りて 群れて咲き 暑さ苦手か 雨待ち姿
(2016/06/30)
梅雨も明け 史上最暑と どれほどか 体感すぐで 真夏実感
七夕で 文に願いを 天の川 夏の夜空の 流れのままに
七月の 暑さの記憶 おぼろげも 決まりの暑さ 知らす太陽
(2016/07/31)
強き陽に 負けぬ気持ちも すぐ敗れ 日蔭で睨む 同じ八月
暑き日々 葉月の木陰 探してる 木々に蝉鳴き 楽しむ心
八月も なんらか出会い あるのかも 残暑だけでは 心も残る
(2016/08/31)
長月の 月の明かりに 魅せられて どれだけ大きく 語るか月よ
風変わり 残暑の陽射し 和らげて 秋へと連れてく まだまだ先か
悲しげな 夏の終わりの ヒグラシよ 夕暮れ時を、誰に知らせる
(2016/09/30)
虫の声 より賑やかに 広がりて 様々聞けば 様々な虫
雲に風 秋へと晴れて 様変わり 一気に消えるか 残るの夏か
神無月 神への期待 変わらずで 祈り願いて より変身を
(2016/10/31)
霜月は 冬前なりの 陽気さで 秋を深めて 秋を思い出
すっかりと 季節動きし 夏日消え 風の冷たさ 枯れ葉舞い舞い
芸術と 十一月が 湧き立てる 文化の響き せねば創作
(2016/11/30)
早いのか 毎度の師走 走ったか 走り抜けるか この一年を
寒いのか まだ暖かい 陽射し浴び 冬への気分 早くも作る
今年もか 十一ヶ月 過ごしての 残りも同じ 過ごすもまとめ
(2016/12/30)
酉年は 熟し気も出る 一年で 元気な鳥に 活きるを真似る
新年も 変わらぬ寒さ 睦月なり 寒さを過ごし 春を迎える
新年に なった実感 毎年の 無さも気持ちで 新たな笑顔^^
[#]もっともっと
[*]戻る
Copyright(c)2016Dream&Smile