『ポタ東京』インタビュー
Ana-Ken's Magazine
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POTa東京 ポタ編集部の許可を頂いて掲載しております
ポタ URL = http://pota.shogakukan.co.jp
35.3KB ■記事の内容
 自分のホームページも立ち上げてますから、パソコンはけっこう詳しそうに見られるんだけど・・・ 実は、ホームページも友人にサポートしてもらってるんですよ。メールも基本的なことから そいつに教えられて3年前に始めたんですよ。
 メールに関しては、いくつかエピソードがあるんですけど、ドイツにいた友人とやりとりした時のこと。 日本語だと送れなくって、苦労してローマ字で書いて送ったんですよ。「僕は」を「BOKUHA」とかって いちいち入力して(笑)。それが届いたって聞いた時はホント感動しましたよ。
 メールには、電話でもない手紙でもない気軽さがあっていいですよね。お礼でもあいさつでも、 気軽にテンポ良くコミュニケーションが取れますから。
 ドラマで共演した人たちともやりとりしてますけど、やっぱりファンから届くメールが一番うれしいですよ。 読んだら、返事は書かないと気がすまなくなっちゃいますからね。

■インタビュー時に聞いたけど書けなかったこと
 (ライター:ササボンさん)
――パソコンを購入されたのはいつ頃ですか?
「3年前です。 競馬を自宅で出来るソフトが抽選で当たってからですかね。はじめは不純な動機だったんですよ(笑)」
――メールを始めたのは?
「やっぱり3年前です。最初の頃はゲームばっかりやってて、その次にメール、と」
――きっかけは何だったんでしょう?
「高校の時の同級生で集まりを作ってて。その中の一人がメールをやってたんで、 そいつに基本的なことも全部教えてもらったんですよね。「送りました」、「届きましたか?」なんて言って(笑)。 最初に届いた時はすごくうれしかったですね。集まりは20人ぐらいいるんですけど、 その中の3人がメールをやりとりしてるんです」
――阿南さんにとって、メールの最大の利点というのは?
「些細なことでもコミュニケーションがとれるというか。手紙だと大仰だし、電話だとタイミングとかがありますし。 その点メールだとね、気軽で便利だと思いますよ」
――始めてから、何が変わりました?
「距離が関係なくなったことですね。昔ドイツに行ってた友人が、赤沢とメールをやっててその人に送ったとき、 当時まだ日本語だと送れなくて、ローマ字で書いて送ったんですよ。「僕は」とかも「BOKUHA」とかって(笑)。 でも、それで届いたときはホントに感動しましたよ。海外だとまたすごいですよね、感動が。 今はもう日本語でも送れるようになってますからねえ。 たまに、ニューヨークに住んでるファンの人からメールもらったりするんですけど、やっぱりうれしいです。 他にもワシントンとかからも来るし。これはぜひ書いてもらいたいんですけど、ホントにうれしいですよ!」
――けっこう筆まめな方なんですか?
「う〜ん、そうですねぇ。僕昔アメリカに行ってたときにすごく人恋しくなった時があって……手紙を書き始めたんですよ。 それから結構筆まめになりましたね」
――ホームページもやられていますから、ファンからもメールが届くんでしょうね。
「うん、いちばんうれしいですよ、やっぱり。ファンから来るのは、メールでも手紙も返さないと気が済まないんですよ。 来たものをそのままにしてると申し訳ない気がしてきちゃって。喜んでもらえればうれしいし。 喜んでもらえるならメール送るくらい苦じゃないですからね。ただ、たまにアドレスが違ってる人とかがいて(笑)。 これは困りますねぇ、調べようがないし」
――もともとデジタル関係は強い方なんですか?
「全然(笑)。いまだによく分からなくって。ホームページの写真? あれはデジカメじゃないですよ。 赤沢さんがスチールで撮ったんですよ。ホームページもねえ、とにかく更新はまめにしたいと思ってるんですよ。 カウンターも毎日30ぐらい増えてるし、絵のコーナーとか、独り言のコーナーとか…… ネタがある限りは10日に一回、一週間に一回は何とか更新しなきゃって」
――メールフレンドは?
「共演者の人達とメールできるのも、うれしいんですよね。レギュラーで入ると 「パソコン持ってるの? じゃアドレス持ってる?」ってすぐ交換して。「あ、あの人から来たんんだ」なんて、 うれしいですよ。今やってる『素敵なライバル』だと、中野英雄さんとか、別所さんとか、 あの5人は持ってますから。飲み会とかやるにしてもね、「○日開いてる?」とか、速い速い」
――メールのやりとりは一日どのくらいしますか?
「毎日10件くらいですかねぇ。たまに、全然受信がないとちょっと寂しかったり(笑)。 一度62件ていうことがあって、それはちょっと辛かった(笑)。 やり始めたばっかりの人が間違えていっぱい送ってきちゃったらしいんですけどね。 その後ちゃんとごめんなさいってメールが来ました(笑)」
――一日に何時間ぐらいパソコンに向かってます?
「深夜は向かわないようにしてるんですよ。すぐ朝になっちゃうから(笑)。10時とか11時とかに始めると、 気がつくと3時4時までやっちゃうから。人にちゃんと伝えようと思うと 「あ、ここちょっと誤解されちゃうかな」とか考えて、メールを書くのはすごく時間がかかっちゃうんですよ(笑)」
――最後に、この特集はビギナー向けなので、これから始める読者にメッセージをお願いします。
「電話でも手紙でもない気軽さ、お礼でも挨拶でも気楽にテンポよくコミュニケーションが取れるのが、 メールのよさ。始めたら、広がるものっていうのは絶対あると思うし、 いろいろな人とのコミュニケーションが可能になると思いますよ。これから、 もっともっとコミュニケーションの手段は変わっていくと思うし、今始めればどんどん良くなっていくと思いますからね。 まあ、楽しみながらやるのがいちばんだと思います。」
――ありがとうございました。
ライター:ササボンさんのご好意により掲載

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