2001/04/26 〈[75]裏話編：「本当はおしゃべりさん」〉
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今年もＧＷの季節になりました。皆様如何お過ごしでしょうか？私は、多いに楽しんでいる「ルーキー」も今のところは、
毎回出番も少なく、後半戦に一回でも活躍の場があれば「大張り切りだぞー^^」と期待しながら日々過ごしている毎日でございます。
そんな日々の中、先日ＣＳのスカイパーフェクトＴＶでのバラエティー番組、埋もれている人材を発掘すると言う「ウモラサヌ」なる番組に参加して楽しんで参りました。
内容はバラエティーの王道？トーク、クイズ、ワイドショーのコメンテイターの３コーナーを６人の人たちで繰り広げて楽しんでいくと言う番組でした。
先ずはトークコーナーからの始まりで、前もってアンケートに答えたのですが、そのアンケートで悩みました^^。
過去が思うように思い浮かばないし、やはりバラエティーは笑いですから、面白いモノが必要で、しかしそんなにはテーマに合った面白い思い出はなく、
何とかひねり出して全１０の質問には答えたのでありました。そしてスタジオに入るとすぐに「本番で〜す」の声、正にあの、
テーマにより皆さんで思い出話をする「さんま御殿」の感じでの、トークの始まりでした。そしてコーナーは進んで行き、人の話にちょこちょこっと加わったりしながら、
ついに自分の番になり質問された私は、文字にまとめた話でも、話しを始めてたら、上手くまとめれないし^^、
落とせないしと、探り探りだっだかなと、もっともっと楽しめたかなとものもの反省しきりで、そしてこれは慣れもあるだろうなと思いながら、
いい勉強になったと、先ずは一つ目のトークが終了しました。そして次のクイズは、「解答でボケよう」と言う内容で、
ことわざの空いたスペースを埋めると言うのですが、これは得意だと、楽しんで楽屋で色々と考えたのですが、
本番では他の方の解答もあって、空気の変化等でなかなか発表できなくて、無理矢理的に何とか発表していったのですが、
編集があるので、もっと数を撃つべきだったと又も悔しく思いながらのあっと言う間の終了でした。
そして最後はワイドショーのコメンテイターと言う事で、これは司会者と一対一で、今回のテーマは教育改革が良いのか悪いのか、
と言うのでありましての、これは私は、いきなりエンジンがかかったかの様に世の中に怒ってのお怒りんぼうな感じで生き生き^^と
いつまでも喋りまくりまして、カメラ横でADの方が、「終わりでまとめて下さい」の紙を出しているのですが、
まとめに対してもまた話し始めての何とかまとめられての終了で、全ての初体験バラエティーを、ものものありながらも楽しく終了したのでした。
後は編集次第で「宜しく^^」と言った感じでございます。放送はまだそんなに普及してはいない感じのＣＳ放送で、
皆さんが見ることは出来なくて残念ではありますが、ご覧になった方は又教えて下さいませ。そして私はやはり本当はおしゃべりさんだったと思いながらも、
これを機に、もしやとの事も思いながらも、そんなに甘くはないと思いつつ^^、これからも多いに役者を楽しんでいくしかないかなと、
けど面白かったなと・・・。それでは、久々の楽屋で長々となりましたが、又の次回までごきげんよう＾＾
菜の花の 香り語りて 我が記憶 蝶々のんびり 軽く挨拶
どこよりも 高く高くと 鯉のぼり 春空いっぱい 泳げよ大志
街の花 春に包まれ 色放つ 輝く色に なぜと見つめて
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毎日、蒸し蒸しの暑き日々が続いておる中、７月でございます。日々楽しんでおる私でございます^^。
「ルーキー」なるドラマを終え、次の変身が何かなと楽しみにしておりましたら、日々世間では、テレビ、
映画と多くのドラマが作られておりまして、私も有り難く、色々と楽しんでおります。
懐かしい共演者さん演出家さんとかとの出会いの中、あるドラマのスーパーの主任では、
台本にない台詞を今まで以上に作って喋って、その台詞をひたすら復唱練習しているのを、直視で見つめる、
初めてお会いした萩原健一さんの、時折微笑みんでもくれますが、見つめる奥のお気持ちが知りたいと思いつつ＾＾楽しんで、
又別のドラマでは、漫才師の役で一分ほど漫才を演って、相方が知らない方じゃない酒井敏也さんで、話も稽古も出来、
良かったと、初めに渡された漫才台本を二人で変えて作り上げ、私は関西弁で突っ込んで、多いに楽しんだのですが、
もっと色々と突っ込めたなと終わってからあれやこれや考えてしまい、漫才が面白いと、
難しいけど好きだなーと思ったひとときでした＾＾。そんなこんなで両方ともホンの少々の変身ではありましたが、
なかなか楽しんで、次の変身、出会いを多いに楽しみながら、梅雨明けはまだしていませんが、
もうすっかり夏本番と言った感じの中、今年の夏を多いに楽しみたいと、七月を楽しみたいと思っております＾＾。
では又、皆さんお元気に＾＾。
私にとっての一年半ぶりの舞台「追いつ追われつ」があっと言う間に、無事終了しました。
今回の舞台は今までと何か違う感じでの終始でございました。メイキング番組の一時間の放送でどれだけのモノが放送されるのかは判りませんが、今回は笑いであります。
お客さんが笑うかどうか、それのみの芝居でありまして、反応、勝ち負け^^がはっきりしているが故にドキドキも終始でございました。
合計９日程の稽古を経て、稽古場から本多劇場に入り、舞台上のスペースが広くて、いっぱい動けるが故に動けない＾＾と言う感じで少々戸惑う我が肉体でありましての、
小松さんの声の張り具合と私の張り具合があまりにも違いすぎて浮いている感じで、本番では今までにない押さえ気味での発声、
いつもは劇場の空間をすべて声で埋めたくなる感じで、最後尾席まで聞こえているのか不安ではありましたが、その発声がまたやや新鮮でありました。
私にとってのハプニングはゲネプロで刀が折れたぐらいで、その後は抜くことがなかったので事なきを終えて「何でもございません」と芝居を続けながらも、
この景ではもう抜く事はあるか、ないかと、頭の中をグルグル回りながらの芝居でありました。後は侍言葉が時折舌を混乱させるぐらいで、
終わり近くで台詞前に急にエヘン虫がのどの奥で蠢きだして、あかん声が出なくなる、と慌てたぐらいで、ハプニングが面白いとされている感じではありますが、
それほどなかったのが、いいのかあかんのか＾＾１景では小松さんともっと遊べたかなと、これから遊べそうな感じの時に終わってしまった訳で、
四月下旬に完成されたビデオを見たときの私の反省と悔しさが今から判るようで、しかし今回は笑いに対しての学ぶモノは多々あり、笑いは難しくも楽しく、
これよりまたゆっくりと思いだし楽しみ、考えたいと思います。今回伊東さんは作演出でもう疲れて懲りたと言っていましたが、
喜劇人であるが故またこんな機会を演ってくれるものと信じ、又私も参加出来れば嬉しいかなと願いつつ、私は次の変身を待つのでありました。丸。
そして喜劇的人生を模索するのでありました、とさ^^。丸。