楽屋 楽屋保存版(9)
Ana-Ken's relax sub-room No.9
2001.09.13 〜 2002.01.16
あなけん業界用語辞典^^
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2002/01/16 〈[85]独り言編:『彦馬がゆく』〉
2001/12/27 〈[84]独り言編:Christmas Card〉
2001/12/06 〈[83]独り言編:「あれやこれやの年の瀬です^^」〉
2001/11/07 〈[82]独り言編:「17歳の娘とのスモウ」〉
2001/10/08 〈[81]独り言編:「近藤は来年の舞台にて」〉
2001/09/13 〈[80]独り言編:「また京都です」〉

2002/01/16 〈[85]独り言編:『彦馬がゆく』〉 戻る
 「彦馬がゆく」が遂に7日のプレビュー公演から始まりまして、そして8回目を終えて、初めての休演日を迎え、 そしてまた始まり、桜咲く季節まで楽しく続いていくわけでございます^^。連日盛況な反応で有り難く、皆さんにも喜んで頂けて何よりでございます。 彦馬一家の皆様は、長時間の出突っ張りで体力も大変そうですが、出番を待ち、その家族の側を通り過ぎて行くような近藤さんな私は、 体力的にはそんなでもなく、背筋伸ばして楽しんでおるわけです^^。日々毎日毎回色々とあり、お客さんの反応も日によって違っていて、 それを気にしてはいけないのですが、一喜一憂し、ついつい笑いが少なかったりしますと、芝居が違うのか、伝わっていないのかと、 気になりながら、ひたすらに一回一回をドキドキしながら、新鮮さを心がけ楽しんでいる日々でございます。 三月末までの三ヶ月を考えますと、今は始まったばかりで、この先まだまだで、何が起こりますかなと、体調だけは気を付けての、 皆様の前にあの近藤勇で登場したいと思っております。そして皆様からの感想等々をひたすら励みに楽しみたいと思いますです^^。 又先日からついに、舞台袖とかで、鋭く厳しく、暖かく、楽しんで見ていた演出家の三谷氏が、次の仕事のために、 劇場に来なくなり、やはり久々の再会だった私にとっては、やや寂しさも感じて、もう少し見て、面白閃きで、 芝居の追加追加をして貰いたいものだと思いながらも、近藤勇の評判が彼のもとに轟くが如く毎日を楽しもうと、 思う次第でございます^^。ではでは今回はこの辺で、日々の反省文とかをここに記すことは長文になるのでやめにして^^、 次回も恐らく元気に楽しんでおります的ご報告であるとは思いますが、又書きたいと思いますので、又その時は覗いて下さいませ。では又皆さんお元気で^^

毎日の 舞台反省 楽しんで 近藤勇 今日もゆく^^
冬の夜 自転車漕いで 帰る道 汗かき見上げ 星にうなずく
春のこと 夢見ず今を 楽しみて 過ぎゆく日々を 全て記憶に^^

2001/12/27 〈[84]独り言編:Christmas Card〉 戻る
 今年もこの季節、クリスマスカードの季節になりまして、今年も例の如くの無茶苦茶で、思いつきな英語での手紙を送ったのでありました。 この文章は間違っていると思われる事もございましょうが、いつもの如く注意はお手柔らかにお願いしたいモノでございます。

 Dear Mrs. Laverne Kammann
First of all,We are very sorry for your Mr.Ruben.I am never forget and keeping Ruben's smile in my memory for ever. World is lately serious traouble, how are you? We are very fine.This winter is not yet very cold in Tokyo now.

 I was enjoy a many varied character"Ninjya,Dousin,journalist,etc." by my job this years too. Now I am very enjoy to rehearsal. It give a play for three month from next Jan. My part is "Isami Kondo of Sinsengumi".Enjoy my life next year too. We hope your are keeping well and enjoy your life.   Yours sincerely.

と読んで頂いて判るように、笑顔の優しいルーベンじいちゃんが去年81歳で亡くなったのでした。悲しい去年のクリスマスカードでした。
 さてさてそして「彦馬がゆく」の稽古も、ついに先日通し稽古までやってきまして、容も初演再演より彦馬一家の家族の話が膨らんでいるので、 なかなか見応えのある盛りだくさんな舞台ではないでしょうか^^と思います。そんな中私、近藤勇の登場は、あっと言う間的な登場でございましての、 結構見ている時間の方が多いのでついつい楽しんでいて、初日までもう数える程の通し稽古となりまして、初日をドキドキ楽しみにしながら、 どう皆様と新年早々からお目にかかれますかなと思い、楽しみの日々でございます。稽古当初はやはり、東京サンシャインボーイズの面々がちらついたりもしましたが^^、 今は、今のキャストでの新たな「彦馬がゆく」と言う感じで、クリスマスケーキを頬張る皆を見ながら思ったりもしました^^。 今回三回目の私にとっては又違う感じの「彦馬がゆく」であり、年の瀬であり、楽しみワクワクでありまする〜^^。 それでは又、皆様お元気で。今年もいろいろと有り難うございました。来年もどうぞ宜しくお願いします。良いお年をお迎え下さいませ。(^^)

木枯らしは 吹いて静かに 澄んでいき 遠く顔だす 富士に再会
又明ける 同じ朝だが 違う朝 楽しく人は 気持ち切り替え^^
一歩ずつ 幕開き目指し 時重ね 夢を現実 遊び心で

2001/12/06 〈[83]独り言編:「あれやこれやの年の瀬です^^」〉 戻る
 今年も遂に12月に突入しました。やはり早いモノでございます。先月の11月も色々とありつつ時は過ぎていきました。 ある映画で衣装合わせまでしましたが、ある事情からスケジュール等の調整が上手くいかずに、その変身はなくなった事とか、 それは別段の深い感情^^は余りないものの、やはり新たな出会いで楽しみたかったなと思うばかりで。又その他、Kファクトリーからの誘いで、 あるドラマの企画でプロット(粗筋)を考えることになり、本書きにひたすら集中している日々で、何度も何度も直しての、 まだ企画提出までにもいっていなくて、まだ直しもあるわけで、これだけ楽しみながら作り上げても、果たして企画が通るのかどうなのか、 殆ど通らないことの方が多いそうで、モノ作りはホント楽しいのですが、文字にして人に伝えると言うのは大変で吐きそう^^ですから、 もう今は本が完成して、企画が通りドラマが実現する事を祈るばかりであります^^。そして「スモウな彼女」の撮影もあり、 後一日リテイク(撮り直しも)もあるのですが、一様先日晴天の勝浦で、雨で撮り残しの分を、軽く走っての終了しまして、 大きな花束も貰って、勝浦から抱えて電車に乗って帰ってきたのでしたが、最後の最後まで撮影の時は相変わらず、よりいいモノをと思うからか、 黙っておけなくて、人の芝居とかに、こうやった方がいいよと、口を出してしまったりして、監督にも助言したりして、巨匠・ベテランさんには、 言わないんだろうな思い、そんな自分が嫌になるほどでもありました^^。そしてついについに「彦馬がゆく」の稽古が始まったのでありました。 顔合わせから始まって、本読みが懐かしく、何だか昔の感じで、これではいかんぞ思いながら、「銀河の約束」以来の、何とも華やかな制作発表までにも参加しての、 始まり始まりでございました。今は、景ごとの稽古で、私もまだ二回ほどで、一日一日が貴重な稽古時間で、次の稽古が待ちどうしい日々でございます。 懐かしい「彦馬がゆく」の世界で、久ぶりの三谷の演出であり、面白おかしく初日に向けて多いに楽しもうと思っておる訳ですねー^^。 ちなみに三谷氏曰く、このHPをちょくちょく覗いてくれているらしく、カウンターの数字の半分は、自分だとも言っておりました^^。 有り難く嬉しい限りでありまして、これも読んでくれるかもと言うことで「近藤勇のあの場面は、あれで、あれして、ああですね?どうぞ今後も宜しくです、有り難う」 と挨拶も含めて、多いに楽しんでおりますもつけ加えて、書いておきましょうかな^^。それでは皆さん。この一ヶ月はお忙しい年の瀬はございますが、 お元気にお過ごし下さいませ^^。では又。

師の走り 見つめて思う 今年かな 残りの時も すべて見つめて
彦馬ゆく 近藤勇 懐かしく 楽しく活きる 日々に朝陽が
寒さ来て 季節の巡り 肌で知り 春を夢見て この冬歩む

2001/11/07 〈[82]独り言編:「17歳の娘とのスモウ」〉 戻る
 皆さん11月でございます。10月は、京都での同心全五話をごちゃ混ぜ撮影で、「あれっどの事件?」と迷いながらと数々楽しみ、 同時期に新選組の町人上がりの情けない隊士を楽しみ、芝居以外で諸先輩方々への挨拶をしなくちゃとタイミングを計っていた事とかが思い出となり^^(撮影はもう一回ありで)、 月末には一日だけ定食屋の頑固親父役で楽しむもNG連発したりで、その他またまた反省等々の「彦馬がゆく」の取材での事とかと、 いろいろとありながらの10月でありましたが、今年も、もう11月に突入し、その11月の初めは、NCW(ニューシネマワークショップ)なる 映画の学校の生徒による16ミリの短編映画で「スモウな彼女」なる作品での変身からでございました。役は昔演った昼のドラマの徹の様で、 女と逃げた離婚男の役で、短編で出番的にはそんなにではありますが、なかなか面白そうで、是非やりたいと思いましたが、 隊士とのスケジュールで決まるまでは、ドキドキで神に祈っておりました。そして調整決定に喜び、リハーサルを経て、 私の出番の初日は、千葉の勝浦での撮影からで、17歳の娘とのスモウからでありましたが、初日は雨模様で、ひたすらの走りからの始まりでした。 芝居でなく滑ってこけたりしてズボンを破き(衣装も自前でこれも自主的でええ感じで^^)膝を擦りむき手首を痛めながらも^^初日を終え、 次の日は午後から日焼けするほどのスカっ晴れで、ひたすらに海岸で砂まみれになりながら相撲をしたのでありました。相手役の17歳の娘の若い脳はドンドン変化していく様で、 様にもなってきましたが、闘いとなると一目瞭然、見て貰うと「嘘やー^^」と思われる感じかなと^^、何故My全身の筋肉がぎしぎし、ガクガクになったのかは判りませんが^^、 どうあの相撲シーンを編集していい感じに見えるのか楽しみでドキドキ^^であります。時折口を挟みながら、こじんまりとした何とも言えない新鮮な監督スタッフに嬉しくなり、 もっと関わりたいと思うばかりでありまして、まだ三日程撮影がありますが、メインイベントの相撲が何とか終わり、次も多いに楽しみたいと思います。 この作品の公開は出来次第という話で、公開日の報告ができる事を今から祈るばかりであります^^。そしてついに今月中旬から「彦馬がゆく」の稽古も始まり、 改訂されるだろう台本はまだ手にはしておりませんが、楽しみであり、又のご報告まで、今月も多いに楽しんで参りましょう。では又、お元気に^^

秋桜の 揺れに合わせて 心揺れ 何ゆえ好きか しばし思いて
街路樹の 色づき人の 為の様 輝く色に 毎年和む
柔らかく 陽が溶け込む 空と海 穏やか時と 太平洋よ

2001/10/08 〈[81]独り言編:「近藤は来年の舞台にて」〉 戻る
 日々深まりゆく秋の姿を、京都の空の下、静かに実感しながらの時代劇三昧での日々が始まりましての楽しんでおります。 NHKの金曜時代劇「五弁の椿」は、後残り三分の一と言ったところでしょうか。久々のドラマだからなのか、時代劇だからなのか、 なかなか舌の回りがNGを連発させたりしながらも、多いに同心作馬は事件報告を続けております^^。 又、私の上司の与力青木様(阿部寛氏)は背が高くて、どうしてもすっぽりと私は隠れてしまい、何とか写ろうとしながら、 横にいると何だか小さく子どものように見えていたりしております。又、青木様はクールな役なので、ついつい私もかっこよくと思うのですが、 無理でして、逆に軽く演るのもドラマの内容が重い感じなので、無理でして、そんな無理無理^^的な難しい感じではありますが、 多いに楽しんでおり、全五話の放送が楽しみであります。そして丁度京都にいるからではないのですが、もう一本時代劇での変身がありまして、 一足先の新選組で隊士役であります。今回は近藤勇ではなく、近藤勇は来年の舞台での楽しみという事で、納得^^しながら、 それ以外の隊士は初めてで、今回は商人崩れの情けない隊士ゆえ、普通にしていればいいのではありますが、ついついいかつくなってしまい、 特にあのだんだらの羽織を着ますと、私は近藤です^^となってしまいます。しかし鏡を見ますとカツラも違いますので、 張っていた胸がすぐに丸くなる感じで、今回の情けなさは、よく情けない役を演っておりますが^^、又又違う様な同じ様な、 どんな感じに見えるのかが楽しみであります。以前の12時間ドラマは第一部から最後の方まで登場して、わいわいがやがやと演っておりましたが、 今回は第二部だけの登場で、四日間程の撮影で、その撮影初日がいきなり私にとってのクライマックスシーンで、前にも演った様な^^ 気がしながら泥だらけになり、二日後の筋肉痛に、いつまでも芝居のあれこれを、相変わらず思い出し振り返っております^^。 そして明日からも残りの同心と隊士を、カツラは一緒ではありますが^^、ごちゃごちゃにならないように、多いに楽しみたいと思います。 それでは又のご報告を、皆さんお元気に今年の秋をお楽しみ下さいませ。^^

京の月 秋の夜空に 変わらぬが 気持ち古(いにしえ)ほんのりとなる
京の風 空の青さが 創る風 金木犀も 古都路地巡り
京の秋 深まる姿 さりげなく 古寺に座りて 何もせずして

2001/09/13 〈[80]独り言編:「また京都です」〉 戻る
 九月になりました。今年の夏は暑かった感じでありまして、しかし最高暑は7月の後半で、八月に入りますと徐々に暑さも和らいで言った感じの東京の夏だったかなと言う思いでございます。 そしてその今年の夏は、私は何をしていたのなと思い出しますと、大したことはしていなかった感じで、日記を書き忘れる程の同じ流れの毎日でございましたかな^^。 暇だからいろいろと出来ると思いましたが、なかなか脳の中の働きは、同じ流れを繰り返しておりまして、新たな物語を書きたいと思いつつもそれに対しての広がる刺激、 きっかけアイデアがなかなか出てこなかったと言う感じでの今年の夏をダラダラと過ごし、いつの間にやら九月に入りましての、 久しぶりのNHKでの変身で、それも京都での時代劇で、事件状況の説明台詞を多く喋る、刀も抜かないだろう同心役で、それらに何とか人間をと思いつつ、 台詞憶えに楽しんで、又来年の舞台「彦馬がゆく」のチラシ・ポスター・パンフレット用のスチール撮影もあり、いよいよ始まるんだと久々の近藤勇に楽しんで、 本チラシの完成が、どの写真がセレクトされるのだろうかと多いに楽しみで、今年の秋に向かって、新たな刺激を脳に与えながら、楽しんで行こうと、 楽しんでばかりの^^今日この頃でございます^^。一月以来の京都での撮影が楽しみで、又のご報告もあると思いますので、 皆さんごきげんよう、お元気に^^

去る夏を 思い思い出 振り返る 他愛ない事 いつかは記憶
空景を 二つの風が 創る中 秋風見揺る 切な色風

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