楽屋 楽屋保存版(16)
Ana-Ken's relax sub-room No.16
2008.01.31 〜 2008.12.29
あなけん業界用語辞典^^
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2008/01/31 〈[159]独り言編:「新年が始まり音二郎一座思い出し沖縄ロケを楽しんで次へと願う^^」〉
2008/02/24 〈[160]独り言編:「雪国での変身と、私事大イベントまでをこっそり独り言^^」〉
2008/03/30 〈[161]独り言編:「私事大イベントから一ヶ月が経ち、ごくせん3も始動^^」〉
2008/04/29 〈[162]独り言編:「2時間ドラマの刑事・刑事とごくせんと骨髄バンク^^」〉
2008/05/30 〈[163]独り言編:「暇暇で、他愛もない独り言は、元気です^^」〉
2008/06/29 〈[164]独り言編:「ごくせん3が終わり、朝ドラだんだんが始まった^^」〉
2008/07/30 〈[165]変身反省独り言編:「七代目,棟梁,憲兵,不動産屋,被害者家族,街医者,あれこれ^^」〉
2008/08/29 〈[166]独り言裏話編:「偉人さんを楽しみつつ,図工展も終わりつつ,次へと向かいつつ^^」〉
2008/09/29 〈[167]独り言裏話編:「だんだん,おみやさん,二時間ドラマ,京都での日々を楽しんで^^」〉
2008/10/29 〈[168]独り言裏話編:「偉人さん,駅員さん,七代目は出雲大社へ,行商人の稽古開始^^」〉
2008/11/29 〈[169]独り言編:「太鼓たたいて笛ふいてが再々演始まり、だんだんも楽しんで^^」〉
2008/12/29 〈[170]独り言編:「太鼓と笛が終わり、2008年も振り返って新年へ^^」〉

2008/01/31 〈[159]独り言編:
「新年始まり音二郎一座を思い出し沖縄ロケを楽しんで次へと願う^^」〉
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 2008年も早くも、ひと月が終わろうとしておりますが、厳しい寒さにそんな事も気にしない感じの日々でございます、かな^^。そんな2008年の新年早々三谷氏が、「コンフィデンス、絆」と「恐れを知らぬ川上音二郎一座」の二作品で朝日新聞主催の芸術大賞での秋元松代賞を受賞したと言う、おめでたい話題で始まり、私は、その音二郎一座の公演を、よく62回無事終了出来たなと、時々振り返り、思い出してもいます。しかし、時が経つにつれ、常ではありますが、徐々に遠い思い出化へともしていく感じでもあります^^。稽古を含め自転車で三ヶ月も通った道のり、日比谷までの道のりを、映画を観るために走りますと、舞台でのあれこれが、ああすればよかったとかが、反省と共に思い出され、ユースケ氏、常磐さん、堺雅人君、今井さんがCMに登場する度にも、三ヶ月のあれこれが思い出され、堺正章さんのバラエティー番組を見れば、あの素晴らしい邸宅でのひとときが思い出されたりしております。又、楽屋だまりと名付けられたシアタークリエのB3楽屋での同室同志の浅野さん、今井さん、小林さん、との二ヶ月間を過ごした日々を思い出し、おじさん臭などは、誰も出すことなく、元気に色々と楽しかった二ヶ月間だったと、どこかにその事を記しておきたいなと思ったりもする今日この頃なのでありました。長老の浅野さんの駄洒落に対して、今井さんと私は、大切に受け止めたり^^、正直に反応をし、乾いた笑いを振りまいたりして楽しんで、又東京サンシャインボーイズの頃から駄洒落王の異名を持っていた小林さんは、浅野さんに対抗したりしておりました。後半戦になると、疲れも溜まり出して来て、大して意味もない妄想話に、話は盛り上がったりもしていたのでした。浅野さんが踊り回り、私は飛び跳ねて、「あの音二郎一座の二人が、帰って来ました!」と公民館を回ろうと盛り上がり、「あの二人」が、やがて「あの楽屋だまりの四人が帰って参りました!」になり、妄想は、より盛り上がったりしたのでした。いつか又、あの四人が集まる事は、あるのかどうなのか、そんな事は奇跡に近いかも知れませんが、今は、そんな事も楽しみにしながら、何とも楽しかった感じの2ヶ月間でありました。そして3月の20日に放送予定のWOWOWでの舞台中継、その後のDVDの発売で、又思い出再びになる事も楽しみにでもあります。
 そしてそして、今年の変身初めが何と、四月から放送するテレビ朝日でのドラマ「パズル(仮)」での変身であり、私は第二話だけに登場するのですが、何と沖縄ロケと言うびっくりの四日間での変身で、今年は始まったのでありました。私は建設会社社長の役で、泊まったおもろまちのホテルから毎日一時間かけてロケ場所へと行き、平安島と宮城島の近くの浜比嘉なる場所で楽しんだ四日間なのでありました。ドラマの内容等々詳しくは言えませんが、一日目は、私の役の登場と浜辺で死体を発見したシーン等々で楽しみ、二日目は、雨で始まり、より謎の犯人に恐れおののいたりして楽しみ、三日目は、事件の全容が見えて来てあれこれと楽しみ、四日目は、どんより曇って寒い中で、軽く格闘なんてモノがあり楽しんで、無事四日間の沖縄ロケがあっという間に楽しく終ってしまったのでした。
変身以外でも、前回来た時には行けなかった、国際通りへと行き、おもろまちから方向だけを考えて勘で歩いたら「ビンゴ!」で国際通りの端の駅、牧志の駅に偶然たどり着いたのでした。お土産通りでもある、ちょっと雨が降り寂しげな国際通りから公設市場へと、ひたすらに歩いて楽しんで、あるTシャツ屋さんの前を通り過ぎると、店員さんが飛び出して来て、名前は知らないが、見たことあると写メを撮ったりしたのでした。そして私は、照れながらもドラマ又見て下さいと言ってたりして、有り難くなったりしながら、又ひたすらにぶらぶらとしたりして楽しんだ撮影後のひとときであったのでした。三日目も、午前中に撮影は終わり、時間がいっぱいあるので、のんびりと又、国際通りでお土産かなと思いましたが、共演者の峰岸徹さんと、ホエールウォッチングへと行く事になり、予約を入れた時は、確実にザトウクジラに遭えると思っていましたが、港へ行き、係の人の五分五分の話を聞くと一気に無理モードになり、会えなかった時の為に、自分を納得させていました。そして14時から二時間半ひたすら高波に揺られて走り続けましたが、くじらに出会う事は出来ず、帰って来たのでした。しかし沖縄の海を二時間半クルージングしたと思い、高波にジェットコースターだと楽しみ、虹も見れたし、陽にも焼けたしと、自分を納得させながら、ひたすらに目を凝らし、クジラの潮吹きを探し、ジャンプを想像し、出会った時の叫び、興奮を思い楽しみ、五分五分の気持ちで水平線をそして海原を見つめたのでありました。あんなに海を凝視した事もなく、クジラが飛び出して来るかも知れないと言う、微かな期待も楽しかった事だったなと今は思うのでした^^。クジラに逢えなかった時は、次の日にもトライが出来たのでしたが、次の日の軽い格闘シーンが、予想以上に時間が掛かり、その事はすぐに夢の話になり、又いつかの楽しみになったのでした。私はその日が最終日であり、沖縄から帰ったのでしたが、峰岸さんは、次の日もトライしてみると言っておりましたが、次の日も海の天候が悪く、欠航になったみたいで、残念だったみたいでありました。私が次、沖縄にいつ行くのかは判りませんが、いつの日にか、きっとクジラと逢いたいと思います。今は、ホエールウォッチングの参加賞?で貰ったガラスのクジラのストラップが、2980円のストラップになり、思い出と共に、大切にされようとしております^^。
沖縄ロケの後、しばらくして緑山スタジオでの撮影もあり、2月に入ってもツーシーン程撮影があり、ひとつの変身が反省もありながら、終わるのでした。そして4月25日の放送までは、ちょっと先ですが、どんな感じで登場しますか、放送が楽しみであります。
そんなこんなで二月になろうとしておりますが、次の変身は、何でございましょうか?と、3月からの「ごくせん3」まで、何もないのでしょうかと、祈り、願うばかりでございますが、朝の挨拶で、ひたすらにプライベート事、プライベート事と書いていた事が、来月は、より一層プライベート事で盛り上がって行く感じでございます。本来なら、この楽屋は、新居でアップしているはずでしたが、その去年の11月の末から、出会っていて、引っ越しまで決まっていた中古マンションでしたが、色々ありまして、今年始めに白紙になり、やっと又出会った今回の又別の中古マンションは、順調に引っ越しまで進んで行く感じであり、次の変身も気になりいっぱいではありますが、来月は、あれこれ引っ越し月になりそうであります。そんな今回のすったもんだの新居探しあれこれは、又来月に、プライベート事ゆえこっそりひっそりと書きたいとも思い、そしてその楽屋を新居からアップしたいと思います。
寒さも益々より一層ではありますが、それも春へと向かって行っている途中でありますので、そんな寒さも楽しみながら、元気に色々と楽しんで参りましょう。それでは皆さん、お元気にで、又でございます。


冬の様 寒さどっしり 街に活き 春への助走 花への語り
ひとつ歳 重ねて変わる 何変わる? 口にする歳 変わるだけかな^^
巡り会う 人から人へ 縁の中 全てが縁で 宇宙も円で

2008/02/24 〈[160]独り言編:
「雪国での変身と、私事大イベントまでをこっそり独り言^^」〉
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 今年の冬はなかなかの厳しさであり、冬らしい冬で真っ盛りでございます。去年の夏が狂う様な暑さだったのをなぜか思い出し、関連性はあるのだろうなと、気象予報士になっている私であります。そんな二月になっての変身は、沖縄ロケの続きのパズルでの変身があり、1日ワンシーンをあれこれと三日程楽しみ、二月は、それだけなかと思っていましたら、有り難い事に、もう放送されて皆さん観て頂き、ご存知ではありますが、四姉妹探偵団なるドラマでの変身が群馬県は、みなかみ町の湯の小屋温泉なる場所へと行き、六日間のロケが行われたのでありました。
ロケ場所は、水上の駅から、30分ぐらいの山奥にあるタヌキのお宿「洞元荘」なる旅館であり、そこで全ての撮影が行われて、ドラマを見て頂いた皆さんがもうご存知の感じの、あの田舎の人で訛って訛って番頭さんを楽しんだのでありました。泊まっている旅館を使用しての撮影だったので、ロケ地への移動がなく、朝起きたら、旅館内の衣装部屋へと行き、着替えて、隣のメイクルームでメイクして、旅館内をあちらこちらと場所を変えながら、ご存知のシーンの数々の撮影をしていったのでした。中空きの時間もいっぱいあったりしたのでしたが、旅館の回りには何もなく、秘境の地で、のんびりと雪景色ばかりを見るしかありませんでした。タヌキは、夜行性で夜しか出て来ないみたいで、出会う事はありませんでした。今回の六日間の撮影は、スタッフにとってはなかなか過酷なロケだった様でありました。ドラマをご覧なって頂いた方は、シーンを思い出しながら、そうなんだと読んで頂ければと思いますが、一日目は、陽気に「ようごそ矢魔八楼さ」と笑顔でお迎えして、中空き後、道が封鎖され旅館に閉じ込められて、この中に犯人がいると言うシーンで恐れたのでしたが、事情を知っている番頭なので、何とも微妙で難しくも楽しんだのでありました。二日目は、日帰りで帰った近藤芳正氏刑事らから事情を聞かれて、これ又微妙な感じで、もう少し何か出来たかなと反省しつつもシーンを終え、中空き後、写真を見つけるシーン等々を撮影したのでしたが、なかなか反省は色々と出て来るモノでと二日目をあっという間に終えたのでした。三日目は、メインイベント的なシーンである、「番頭死す!」のシーンを昼前から撮り始めましたが、機材のテントが風で吹っ飛び、昼食後になって、ワンカット毎に、防寒コートを着て、手をホッカイロで暖めながら、雪まみれになりあのシーンを何とか、撮り終え、映画ホワイトアウト以来の雪の中での変身を多いに楽しんだのでありました。この日は、もうワンシーン、社長の部屋でのシーンもありましたが、最終日に変更になり、あとは温泉へ入り、のんびりでありました。四日目は、死体発見のシーンを撮影し、妻が殺されてしまうシーンをテンション高めで多いに楽しみ、そして、悪い番頭の本性が見えるのシーンを撮影し、終了したのでした。五日目は、ワンシーンだけで、悪い番頭2と言った感じの回想シーンを撮影して、午前中には終了し、後はひたすらテレビ小僧でありました。15時過ぎ頃、デジカメ持って旅館の周りを歩いても見ましたが、大して何もなく、すぐに戻って来て、ひたすらのんびりとでありました。この日は週末で旅館も満室状態の賑やかさでもあり、皆さん、たぬきのお宿を知っているんだねと驚いたりしました。そして最終日の六日目は、また刑事に事情を聞かれて、まだ知らないと嘘ぶく番頭を撮影して、社長の部屋でのシーンを撮影し、私の登場シーンの撮影は全てが終わったのでした。これらが編集されてつながり、皆さんご存知のドラマになって放送されたのでした。放送を観てから、やはり何だかまだまだだねと、反省色々でしたが、楽しき六日間ではございました。雪が止むことない雪国を経験し、屋根から時折落ちる雪の爆発の様な物凄い音に何度も驚かされながらも、楽しんだ六日間でもありました。 そして二月二十四日の私の誕生日迎えた頃、ある私事の大イベントが行われたのでした。
 今回は、そのイベントの始まりから終わりまでを、あれこれと話したいかなと思うわけではありますが、それらの事を書く前に、内容がまさにプライベート事ゆえ、前から後ろへと、読み流して下さいませと、皆さんにお願いしたいのあります。私の独り言ゆえ、こっそり聞いてしまったと言う感じで、私は、別に聞いてません的にして^^、メッセージボード等々への書き込み言葉には、しないで下さいませ。プライベート事が何だか、公事になり、独りお恥ずかしい気分になりますので、どうぞよろしくお願いします。「それじゃあ、別に書かなければいいじゃないか」とお思いでしょうが、こんな大イベントで、面白かった色々は、記しておきたいと言う、私の性格ゆえの事ゆえで、こんな細かい微妙な心情を解って頂ければ有り難くも楽しい、そんな独り言でございます。
 さてさてそんな事をお願いしながら、長い長い独り言を呟き始めたいと思います。この度の新居探しは、前々から、そろそろ部屋をちょっと広めにしたいと思っていて、今年の賃貸契約の更新は、しないかなと勝手に軽く決めていたのでしたが、それもしてもしなくどちらでもいい感じでありましたが、私の人生の流れは、そちらに向いていると言った感じでしょうか、部屋のオーナーチェンジが行なわれて、不動産屋から、更新はしないと言って来たから、びっくりでありました。引っ越しを軽く考えていた私ではありましたが、これは、そういう人生の流れなんだと受け止めるしかない感じで、一気に新居探しへ、引っ越しモードへと突入して行ったのでありました。
そんな更新はしないと言う不動産屋からの話を知るホンのちょっと前、まだ軽い気持ちの頃に、我が家のポストに、一枚のチラシが入っていて、それは、ある不動産屋の、ある物件のチラシでありました。そのチラシには、いい感じの物件が載っていて、広めの部屋に触手は動き、試しにどんなモノかなと、初めての物件見学へと行く事にしたのでした。まだ、一軒しかみてないのに、そのピカピカにリフォームされたその部屋の輝きに、気持ちは一気に盛り上がり始め、10階からの眺望、駅からは5分くらい、3LDK80平米の広い間取り、自分の条件に、ことごとくハマって行き、盛り上がりは一段と上昇して行き、「ここに決まり!」の勢いにもなって行ったのでありました。ただ築年数が35年と言う事が気になる点でもあり、一軒目の見学だけで決めていいのかとも思い、早くも悩みはピークに達したのでした。不動産屋の早い者勝ちと言う感じの煽りに、誰かに獲られてしまうのではとも思ってしまい、不動産屋は、ノルマなのかその月に契約をと、申し込みの印が欲しいみたいで、煽りも一層な感じになって来て、音二郎一座の公演も1ヶ月が終わろうとしている頃の11月も末に、私は舞台以外でもわさわさとしていたのでありました。しかし不動産屋の煽りに負けない様にと、冷静さを何とか保ち、申し込みの前日に、不動産屋の知り合いがいる事に気が付いた私は、急遽終演後に会って貰って、不動産屋の裏事情を聞いたりしたのでした。焦る事はないと言う話から、値段は妥当なのか、いくらまでなら値引き出来るのかとか、色々と聞いて、物件を調べて見て貰う事にもなり、次の日の申し込みは延期したのでした。これが一つ目の、私は誰かに守られているのかもと言う有り難い出来事でした。そして不動産屋の常套手段である、何人かの方が、買いたいと言って来ていると言う話をして来て、煽りは一層になって来ていて、色々な面から、悪くないと思っている私でしたが、何かが引っ掛かると、尚もあらゆる事を考えて、そのマンションに住んでいる人に聞くのが一番だと、マンションへも行き、管理人さんに聞いたりはしましたけれど、大した情報は得られなかったのでした。知人の不動産屋の情報も、値段的にも妥当で、まあ、いいのではないかと言う感じにもなり、「気に入っているなら買いですよ」と言う言葉に、私の心は決まり方向へと動き出し、値引き交渉に入る事を決めたのでした。そして申し込みの際、不動産屋と値引き交渉バトルになるのかなと、関西弁モードにしようと思っていましたが、向こうもプロであり、冷静に私の希望価格を聞くだけで、売り主に聞いて見てと言う事になり、私よりも高い値段で買いたいと言う方がいますが、私を申し込み順位一番として、頑張ってみますと、何だか見え見えの言葉を並べて来たのでした。そして終始不動産屋のペースで進んで行き、土日に本当に買いたい人が現れるのを待っている感じで、私は結果を待たされていたのでした。そんな段階でも、まだあの物件が引っ掛かり、本当に購入して大丈夫かなと言う、気になりもピークの時、又々お助けでしょうか、霊感で家を診てくれると言う方を紹介して貰い、物件を霊視して貰ったのでした。住所の所に手を当てて、数秒でしょうか、「うん、大丈夫、きれい、何もない、きれいな土地だよ」と言ってくれて、購入へと一気に決意は固って行ったのでした。そして数日後、やはり他に誰も購入希望者がいなかったのか、私の希望価格であっさりと決まり、もう少し下げれたかなと悔しくも思いながら、年の瀬の音二郎一座の最終休演日に、仮契約、手付金を払ったのでした。
そして順調に行けば、年明け2008年の一月の下旬には、引っ越しでありました。しかし年が明けて、次の段階の銀行の本審査の連絡を待ち、ローンの申し込み手続きの日を待っていましたら、何と事前審査がパスしたので安心して、引っ越し屋を決め、引っ越し日も決め、新しい電話番号も貰い、準備万端の私の所へ、深刻な連絡が来てしまったのでした。私自身の審査はパスしたのでしたが、物件自体の審査でダメになったと言われたのでした。物件に関して、古い物件で、容積率に問題ありで、建て替えたら半分近くの広さになる物件である事に、私は承知していた事だったのでしたが、銀行は嫌がった形で、ローンが出来なくなってしまい、ショックは大きかったのでした。「大手銀行は全てダメだと思うので、地方の銀行でローンを」と不動産屋は言って来ましたが、ケチがついてしまった今回の出来事に、建て替えなどは誰も住人は、賛成などはしないだろうとは思っていて、気にしないでおこうと思っていましたが、今回の件で、そんな物件なんだと、それでも買うのかと、改めて問われている感じになり、大幅に値下げして、それでもダメなら縁がなかったと、諦めるしかないと決めて、縁試しの形で不動産屋に訴えてみたのでした。その時点で決定していた事だとは思いますが、翌日連絡を言われて、合格発表を待つ心境で連絡を待ちましたが、翌日やはりあの物件とは縁がなかったと言う結論に達したのでした。
しかし今回の最終段階での出来事に、明らかに私は、有り難くも誰かに守られているとしか思えない出来事であり、審査をした銀行は、合併した銀行で、一つは、私の担当銀行で、あの物件に何度も融資をしていて、もう一つの銀行は、昔から断っていたと言う経緯があり、たまたまその銀行に、別の不動産屋から、別の階の審査が入って、私の物件の審査にも影響して来たと言う、何とも偶然にしては、びっくりするタイミングであり、もし他の不動産屋の審査が入っていなかったら、すんなり審査がパスしていて、レッツゴー新居だったのかなではありましたが、「あの物件は買うんじゃない」と何度も言われていた感じで、それになかなか気が付かなかった私だったので、最後の最後で、何らかの強い力が働いてくれて、購入まで行かず、まさしく誰かが助けてくれたんだと思い、思うしかなく、思いたい感じであり、何とも不思議な一連の今回の出来事でありました。
そしてそんな不思議さに有り難く思っている暇もなく、家は探さなくてはいけないので、又一からの家探しが、沖縄より帰って来てから、取り敢えず的に始まったのでありました。まあ取り敢えず見て見ようかなと、ネットで色々探して、ある物件を、ある不動産屋にお願いをして、見る事にしたのでしたが、その物件がやっと二つ目であり、綺麗なリフォームでピカピカに光ってはいましたが、そんなに心が動く事はなく、まだ断念した物件への思いが、尾を引いている感じでもありました。しかし週末にその不動産屋のセレクトの物件を色々と見て回る事を決めて帰り、その途中に何気に覗いた街の不動産屋で、「寒いから入りなさい」の声に、ついつい入ってしまい、これも縁かなと、この不動産屋でもセレクトをお願いし、その日見る事の出来る物件をひとつ見たのでした。その12階の物件の眺望の見事さに、心は一気に奪われ、レッツゴー的にもなりましたが、一ついい感じのキープ物件を見つけたと言う余裕で留めて、他も見てから決定しようと思ったのでした。そして帰ったらすぐに、街の不動産屋のセレクト物件が多くファックスされて来て、見て見たいと思った物件がワックスをかけたので、今は見られなくて、明後日の日曜日にと言う事になり待つ事にしたのでした。
そして次の日の土曜日は、先に約束していた、大手の不動産屋のセレクトの物件を、ひたすらに車で十何件も見て回ったのでしたが、なかなか心動く様な物件との出会いはなく、その中には、昨日ワックスで見られなかった物件も含まれていて、街の不動産屋が先の紹介だったので、縁は、街の不動産屋にあるのかなでもありました。その日の大手不動産屋の物件は、殆んどが、今イチではありましたが、一軒だけ、私が、好きな眺望グーの物件があり、お気に入りが二軒になったのでしたが、どちらも、何らかのマイナス点もありありで、もう少し探して見るしかないのかなとも思い、色んな部屋があり過ぎて、やや物件探しの難しさを感じつつ、がっくし感でいっぱいでもあったのでした。そして翌日、例のワックス物件を街の不動屋と見て、間取り的には、いい感じで、築年数も九年と新しく、少々予算よりも高くて、私が好きな眺望が四階ゆえに余り望めないのではありましたが、その他は、それなりに丸物件であり、どこもそうなんですが、住んでみないと判らないのが家でありますので、かみさんの直感を信じる事にして、妥協も必要だと、モノモノプラスマイナスを考えて、後日もう一度メジャーを手にそのマンションへと行き、売り主担当の仲介不動産屋に質問攻めをして、安心材料を多くしながら、又例の方に霊視もして貰い、悪くない場所だと判り、あっという間に、家は縁と言う言葉通り、今回の家が決ってしまったのでした。決めたら、気持ちが揺らがない様に迷わない様にと、一気に無理矢理に盛り上がっていくばかりでありました。ワックスがけにより、縁になった街の不動産屋とは、どんな縁になるのか判りませんが、今回接した不動産業界の面々は、何だか法律と書類にだけに身を置いた感じで、がんじがらめになっている感じで、「人間と人間の大事なモノを忘れていませんか?」と言いたくなる、そんなマニュアルで事務的な時間の流れに、自分のペースが頂けない感じで、何ともすっきりしなくて進んで行き、不動産屋は、見せない様にしていても、金の嫌な臭いもプンプンとしていたりして、ついつい騙されない様にと身構えしまう感じでもあり、負けている場合ではないと思いながら、何とか自分ペースへと向けて行ったかなと言う感じで、その他銀行の人間も絡んで来て、初体験のあれこれ多くを面白くも色々な感情の変化の中で経験して行ったのでした。
今回は、私の何かに助けられて、縁が縁に、縁の縁で、縁を縁にで、全てに於いて有り難いと思う事にして、物件を高めで購入したみたいでもあり、何だか色々と損していたりもしている気もしますが、色々と詳しくなり、いい勉強になったこの三ヶ月でありました。いまだに色々な街の不動産屋の前を通りますと、ついつい物件を探してしまう私がいたりして、ローンなんてモノを組むと、自分のこれから先の人生を考えたくもないのに考えてしまい、ブルーにはなりませんが、少々色が変わる感じでもございます。今は、住めば都の言葉を信じて、新居での新たな生活を楽しみたいと思うばかりで、「新しい街よ、よろしくお願いします」と挨拶したい思いでございます。家は、三軒目で、ようやく欲しい家が見つかるとよく言われていますので、そのホップが今回であり、次回を思うと楽しくもなりますが、13年ぶりの引っ越し作業には、大変さもめーいっぱいであり、色々なモノが思い出と共に埃を被り、それを払いながらの新たな始まりかなでございました。そんなこんなで長々と独り言を書きましたが、どうぞ、聞き流して下さいませ。「おめでとうございます」とか、「新居はいかがですか?」等々のお言葉は、皆さんのお心の中だけで思うだけで、よろしくお願いします。皆さんの有り難いお気持ちは、もうこの呟いている段階から伝わっておりまするのですので、よろしくお願いします^^。
そして私も二月二十四日で46歳になりましたが、いつもの如く、大して変化もなく、淡々と時は、過ぎていっておりますが、又この一年を多いに楽しんで活きたいと思うばかりであります。次は、どんな変身があるのか、その事ばかりを、楽しみにしながら、来月も楽しみたいと思います。自転車で(私の足で)、五、六分の場所へ移動しただけの隣の区での、新たな場所での運を信じて、神に願いてでございます。それでは皆さん、春も日に日にでございます。また色々と冬と春の間を楽しんで参りましょう。どうぞお元気に。


幾度なり 新たな初め 経験し より楽しくで 始めの一歩を
陽が射して 花も目覚めの 弥生月 陽だまりに春 見つけて遊ぶ
爆寒の 冬も終わると 春に告げ 返事は淡く 風の調べで

2008/03/30 〈[161]独り言編:
「私事大イベントから一ヶ月が経ち、ごくせん3も始動^^」〉
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 今年ももうすぐ四月です。日本では、新年度、新学期、新入生、新入社員と、新たな始まりの四月でございます。皆さんのそれぞれ場所にも、初々しい新たな方達が加わったりして、代わり映えはしないながらも、新たな気持ちになってしまう、そんな四月なのではありませんでしょうか?しかし私は毎年、そんな四月でも変わる事はなく^^、現場スタッフに、勝手が判らず右往左往している若いスタッフがいるなと言うぐらいで、四月での変化は、そんなにない感じではありますが、桜の花が開き、陽射し穏やかになり、ポカポカ陽気になりますと、やはり気持ちも体も浮かれ気分になったりして、より一層楽しんで活きたいと思う、春だけでなく年がら年中の私が、相変わらずいるのでございました^^。
 先日は遂に、3年ぶりの「ごくせん」が、苦手な顔合わせ本読みから始まったのでありました。おやっさんを始め、大江戸一家の面々、お嬢、教頭先生は、同じ顔ぶれで懐かしく、スタッフも変わらずであり、初めての生徒さん方、先生方の緊張感を感じつつも、何とものんびりと和気あいあいの三年ぶりの顔合わせ本読みでありました。そしてその何日か後に大江戸一家の撮影があり、大江戸一家は、毎回ほとんど大江戸一家のセットのみで、今回も第一話の私、若松の登場は二シーン程でしたが、この日一日で、撮り終えてしまい、朝から晩まででのんびりたっぷりとではありましたが、終わってしまえばあっという間でございました。その日は、大江戸一家の滅多にない玄関、表のシーンからでしたが、朝から雨で、雨が止むのを待ちながら、皆さんとお話しをし、ほとんど金子君のペット話を楽しく聞いていただけでしたが、三年ぶりとは思えない感じでの、ひとときでありました。今後三ヶ月の「ごくせん」全11話では、どんな感じの登場が待っていますか、楽しみになって来て、これからも大江戸一家は、二週間に一日と言ったのんびりペースでの撮影になる感じですが、その日を待つ日々が続くのでもありました^^。皆さんも待ちに待っていた「ごくせん」ではありますが、どれだけの方が見てくれるのか、4/19の第一回目の放送の視聴率がドキドキ気になり楽しみでございます^^。
 そしてそんなごくせんの撮影が始まる前に、テレビ東京系の新深夜ドラマ「秘書のカガミ」なるドラマでの変身もあり、登場シーンはそんなに多くはなく、二日間で、これまたあっという間の変身でしたが、会社社長の役を、勢いのままに演った感じでもあり、最後の方では集中も切れて、台詞が出て来なかったりNGも多々あったりして、今思い出しても悔しい思いにもなりますが、なかなか色々と楽しんだと言う感じの変身でございました。果たしてどんな感じに完成して、どう見えますか。気になりいっぱいの一本になったのでありました^^。
 そんなこんなで、のんびりと三月も終わろうとしている訳ですが、先月の二月の下旬にあった、私事大イベントから、ひと月が経ち、住めば都よりも、住めば判る事が、やはりいろいろとある感じで^^、まだまだ片付けも中途半端でもありますが、それなりにいい感じで快適には暮らしてはおります。がしかし、今一つ、まだ誰かの家に遊びに来ている感覚かなと言う感じでございましょうか^^、はたまた、地方ロケに来てのホテル生活(決してホテルの様な部屋などではないのですが^^)、をしている感じにもなっているのかなでもあります^^。思い出せば、産まれてからずっと狭めの部屋の生活ばかりであり、親元を離れた18歳の春、東京に出て来て、住み込み新聞屋の三帖間から始まり、夏にはその新聞屋を辞め、20歳の春までの風呂なし共同トイレの四帖半一間での暮らし、そして渡米しアメリカの牧場での八帖ぐらいはあったかなの一部屋を経て、ニューヨークでのOne Studio、帰って来ての22歳から大衆演劇ドサ回りでの部屋のない楽屋暮らしをし、辞めて24歳頃には、一文なしで又安い安い風呂なし共同トイレの四帖半を何とか探し出して新たな生活を始め、多分27歳頃までそこに住み、次は遂に風呂付きの1Kで初の六帖間時代へと私的な時代は移行して行き、その後29歳頃には、狭い1LDKになるも自分のスペースは同じ感じであり、33歳頃に今の前の13年も住んだ2DKに移り住んで、ステップアップをしている感じではありましたが、自分のスペースはリビングも書斎も一緒のスペースで、相変わらず六帖間のままで変化はなかったのでありました。そして遂に今回、18歳からの28年後に、ようやく今までにはない感じでのちょっぴり広くなった生活空間を得てしまい、慣れないでいる自分がいるのだろうかなと、そんな事を感じながらで、日々新たな場所で過ごして一ヶ月が経った感想を、全くの私事の独り言でペラペラとでございました^^。13年間も住んだマンションへの思い出もあるようでなく、敷金の返還攻防もあったりして、泣く泣く妥協して、あの13年住んだ部屋を解約して、さよならしたのでした^^。今回、13年ぶりに行われた引っ越しにより、いらないだろうモノたちがいっぱい出て来て、しかしそれらを捨てる事が出来ず、「モノと私」「私と私物」を考えたりして、自分が死んだらどうするんだと、あの世には持っては行けないのになあ〜と考えるも、捨てるまではいかず、私が、もっともっと面白く感性豊かに生きたなら、もしかしたら、自分の資料館がどこかに出来るんじゃないのかなと、妄想を膨らますだけ膨らませて、これからの人生を考えたりした、結論の出ない私とモノへの考察でもありました^^。又「私と私物」と言う題名から、小説を構想し始めたりもして、楽しんでいる日々なのでもありました^^。
そんな自分の人生を妄想して楽しみながら春になり、桜も今年も咲き始め、今年の春は、どんな感じでありますか、あれやこれやと映画ばかりを観ている日々ですが、浮かれ楽しんで活きたいと思う、相変わらずの私なのでありました^^。前回は長過ぎた楽屋でしたので、今回はこの辺で、コンパクトに短めにまとめてみました^^。映画ばかりを観ている日々ですので、大して書く事もなかった感じの今回の楽屋でした^^。それでは次回は、ゴールデンウィーク直前に又、皆さんお元気に、春を楽しんで下さいませ。


春が来て 春の心で 春を知り 春に浮かれて 春も楽しく
花開き 桜の気持ち 我が気持ち 春を迎えて 同じかどうか
四月なり 始まる鐘も 新しく 音色様々 人に街にと

2008/04/29  〈[150]独り言編:
「2時間ドラマの刑事・刑事とごくせんと骨髄バンク^^」〉
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 今年の四月は、雨が決まった間隔周期で次から次へと西からやって来る感じであり、毎年春は、こんな感じだったのかなと、そんな事が気になるほどの日々を過ごしながら、もうじき今年もゴールデンウィーク連休に入ろうとしております。
そんな四月での私の変身は、2時間ドラマの刑事、ごくせん二話、別の2時間ドラマの刑事、ごくせん三話であり、これだけ見ると何だか忙しくも思えますが、全くの映画鑑賞とテレビ鑑賞の日々の四月でありました^^。
 先ずは、四月のいっぴから楽しんだ、二時間ドラマ「五月野さつき3」での富士南署の刑事への変身で、初めての湖、富士五湖の西湖湖畔のキャンプ場へと行き、夜になると風が時折強く冷たく、山の神様が怒っているような怖さもありながら、ワンカットワンカット、撮影が終わる度にベンチコートを着込んで、あれやこれやと田舎の刑事を楽しんだのでした。富士五湖では、桜はもう少し先と言った感じの中、河口湖の駅から見た、雪を見事に戴いた富士の山を見ながら、二日間の西湖ロケを終え、帰って来たのでありました。次の日は、千葉県は、横芝なる駅から四キロ、木戸浜から三キロにあるNANじゃMONじゃなるコテージ&レストランにて、キャンプ場でのラウンジ等々のシーンを、相変わらず面白い個性をちょっぴりだけだせるキャラクターを探しつつ、しかしちょっと抑えめで、楽しんだのでありました。四日目は、又ちょっとキャラクターが変わっていたかなと思いながら楽しみ、五日目の最終日もリアクション等々で楽しんで、終わってしまえば、あっという間の変身であり、いつの日にかの放送が楽しみであります。
このドラマで、部下の刑事役を演った籠島君に、盆栽に前々から興味があったと言ったら、盆栽の輪を広げましょうと、小さな赤松の盆栽を頂き、今は毎日の水やりをついつい忘れがちになりながら、今後どうなっていくのか、そんな事もささやかな楽しみになっているのでもありました。
 そして「ごくせん3」も二話と三話の変身があり、一話一日で、何だかあっという間に毎回若松への変身は終わって行く感じですが、どうなのかなと毎回思い巡らしながら、次の登場を待っていると言うそんな日々でございます。今月の変身では、二話の撮影の日は、始めにコミック雑誌「you」の表紙に大江戸一家が載ると言う事で六人で撮影し、みんなで無理やり笑顔になったりして撮影をし、何だか楽しかったのではありましたが、どんな感じで、雑誌の表紙に登場しますか、ドキドキでございます。また三話の日は、変身後に、ズームインサタデーの5分の番組宣伝「さたせん」に大江戸一家子分四人で出て、一人一人にも質問があり、慣れない私は、素で出るのが照れるので、役で出たら、テンションが微妙に違って、中途半端な、よく解らないひとこまになった感じでありました。これは一人反省会の日々が、今も続いている感じでございます。今後も番宣等々は、あるのかどうなのか、変身以外の楽しいひとときもあった感じでの今月のごくせん撮影日記でございました^^。
 そして別の二時間ドラマ「吉敷シリーズ4」での変身があり、私の役は、警視庁三係のいつもの刑事室井でありますが、四回目の今回は、事件が地方であり、警視庁三係の管轄外ゆえ、捜査も、捜査会議もなく、それがメインの我が役室井は、三係での世間話的数少ないシーンだけって感じで、ちょっぴり寂しくもありましたが、あれこれと細かく二日間だけ楽しんだのでありました。視聴率が又いいと次もあるのかなであり、次を期待しながら、これまた、いつの日にかの放送を楽しみに待ちたいと思います。

 さてさて話しはガラッと変わりますが、皆さんは骨髄バンクなるモノは、ご存知でしょうか、私が、その骨髄バンクに登録したのが11年前であり、なんと11年目にして、初めてドナー依頼の封書が届いたのでありました。今回は、骨髄採取、移植までは行きませんでしたが、あれこれ動き考えた日々があった事を、折角のこの場で書いておこうかなと思ったのでありました。11年前に、何を思ったのか、骨髄バンクを始め、アイバンク、臓器提供の意思表示カードなどを持つ様になり、全くの思いつきだったのか、何だったのか、そんな時期の私だったのかなでありました。11年前、骨髄バンクに登録した時は、すぐにドナーになるんじゃないかなと、覚悟を決めて、依頼が来たらどうしようかなと、軽くドキドキしていたりもしていましたが、全くそんな気配もなく、依頼が届く事はなく、会報が毎年届くぐらいで、すっかり忘れておりました。しかし今回、13年ぶりの引っ越しをしてすぐに、今までにはない大きめの封筒が骨髄バンクより旧住所に届き、始めはいつもの会報かなと思いましたが、封筒に「大切なお知らせです。至急開封してください」「重要」と書いてあったので、「嘘っ、遂に来た?」と思い開封したのでした。中には、適合者、患者さんが見つかったと言う事で、身体アンケート用紙と、ドナーになってくれますかの意思確認の用紙が入っていて、私は早速その日に、署名をして送り、連絡を待ったのでした。もうこの段階だけで、四日間入院して、全身麻酔をして、リスクがない事もないと覚悟をしつつ、骨髄採取移植だと、一人の人間が助かるんだと、すでにいいことをしたと言う気分にもちょっぴりなっていたのでした。でも本当は、リスクを考えたりして、いいことするんだといい聞かせていたのかも知れません。四日間の入院があるので、マネージャーにも報告しつつ、連絡を待ち、やがて連絡が来て、丁寧な口調のコーディネーターの方と、電話で話しをし、再度ドナーへの意思確認を口頭でしてから、血液検査のための病院、日時を決めたのでした。そしてその血液検査当日は、先ずは、血液採取の前に、骨髄バンクの成り立ちの話からで(出来てまだ17年程な事に驚き)、骨髄の事、採取方法、後遺症が残る場合もあると言うリスクの話しまでして、それらを納得した上で、ドナーになって貰うと言う感じで話は終了し、私は納得をすぐにして、血液採取を、その病院の血液担当のお医者さんにして貰ったのでした。年に1000件近い骨髄移植が、行われていると知り、その数にびっくりもしましたが、またまたこの時点で、その内の一人になると自分ではもう決定していて、痛さ、リスク等々の覚悟までしていたのでした。その後は血液検査、身体検査等々がクリアしたと言う通知が届き、入院、骨盤採取移植まで、患者さんの都合に合わせて、決まるのに一ヶ月から三ヶ月は掛かると言う事で、待つだけの日々だったのでしたが、血液検査から10日後に検査結果はクリアしたとの通知が届き、いよいよ、次の段階、入院かと身構えましたが、何日も経たない内に、患者さんの都合により、今回のコーディネートは、このお電話で終了としますとの一報が入ったのでありました。今後も登録継続をお願い出来ますか、と聞かれて、「はい」と返事をし、今回の一連はあっさりと終了してしまったのでした。相手側の情報は、一切知らされないので、どんな都合なのか、気になりいっぱいではあり、色々なケースがあり、患者さんの病状変化により移植を見合わせる等々になったのかとか、私以外にも候補者が五人ぐらいいる場合もあり、その中で一番ベストの人が選ばれると言う事で、何かオーディションの結果を待つ心境で、それに落ちた感じでもあり、何だか色々と複雑な思いにもなりましたが、今回は、何もなかったのでありました。この話題は、骨髄移植しないと意味がない感じでもあり、又何かに止められたのか、遺伝子の検査もすると聞いていたので、遺伝子異常が見つかったりするのかなとも思いましたが、そんな事も何もなく、あっさりと終わり、全く何もなかった出来事になってしまったのでありました^^。ここで報告する事に意味があるのか、どうなのか、次がまた11年後でしたら、私は57歳になっているので、ドナー資格が55歳までなので後9年で貴重な体験をするのかどうなのか、楽しみにしてはいけない感じですが、待ちたいと言うのも違う感じですし、心構えをしていたいとは思います。まあ、そんな事があったと言うだけのお話しでございました。
 さあさあ、さあさあ、そんなこんなでもうすぐ五月です。五月は、「ごくせん」以外にも変身は、あるのでしょうか?予定では、五月の下旬から島根ロケと言われている、今年の9月29日から始まる朝の連続ドラマ「だんだん」での変身を楽しみに待ちながら、別の変身も期待しつつ、あるのかないのか、あると信じて、運を呼び込もうと、気楽に叫んでいる、鯉のぼりが、なぜか好きな私は、五月を迎えるのででございました。それでは皆さん、お元気に、今年の五月も楽しんで下さいませ。次はどんな楽屋になりますか、楽しみでございます。


街行けば 花々春を 喜びて 陽射し見つけて なおも喜び
花曇り 五月雨ののち 五月晴れ 風は薫りし 陽は世に解けし
眩しさに 春は瞬き 初夏になり 我は瞬き 夢見て活きる

2008/05/30 〈[151]独り言編:
「暇暇で、他愛もない独り言は、元気です^^」〉
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 初夏を広げる今年の五月も、ひと雨でグッと冬になったりもしながらも、確実に初夏から雨季を目指して、夏の準備へと入っている感じで、そんな季節の変化の途中でも暑さは、勢いを徐々に増している今年の5月も終わろうとしている訳ではありますが、そんな五月での私は、何ともウダウダ、ブツブツな感じで、独り言のより多き日々ではなかったかなかなと思い返されております^^。ひたすらに相変わらずに、テレビ鑑賞の日々と、映画鑑賞の日々であり、変身も「ごくせん」での若松だけで、その出番を待つ日々であり、その一つの変身があれば十分な感じではあるのですが、欲張りな私は、新たな変身を待ちながら、自分の今までの色々な役での、自分の表現、芝居を思い出しては、「あれじゃいかん」「ああ〜あ、何であんな風にやらなかったのか」「あれは、ちょっと違ったかなあ」等々、ひたすらにプレイバックの日々であるのでございます。今、唯一楽しんでいる若松への変身が、毎回、ワンシーン、ツーシーン程で、あっという間に終わってしまっている感じなので、もっと芝居がしたいと思うがゆえのあれやこれやのプレイバックの日々だったのでしょうか。だったと過去形にはなっていますが、現在相変らず進行形ではございます^^。
私の三年連記の日記の今年は三年目なのですが、2006年、2007年の今ごろが判り、2006年は「第32進海丸」、2007年は「魔法の万年筆」がこの時期にあったので、そんな日記を見ると、あの土佐のカツオ漁師を思い出し、「あの感情を、ああ思えば、ああいう風に変化していったかも」と、あのニューヨーカーのエージェントを思い出し、「あの台詞は、もう少し違ったテンポ、間で演れば、もっと楽しくなったのに」と、舞台つながりから、音二郎一座での熊吉まで思い出し、「あそこの動きは、もっとああすれば、より深くより面白く出来たのに」と、それぞれにああだこうだと振り返りながら、これらの三本の舞台の再演の確率は、ほとんどゼロに近くてないとは思いますが、次の舞台、再々演の「太鼓たたいて笛ふいて」のために、あれこれと反省の気持ちを向けていたりしているのではありました^^。
こんな感じで、ああでもないこうでもないと、今までの芝居の反省を、暇暇ゆえについついしてしまうのでありますが、考えれば考えるほど際限なくなり、次から次へと、過去全ての自分の役において行われて行き、正解もなければ、終わりもなく、ただただ、今後のために、いかに色々と表現して行き、観ている方々に伝えるかを、考え続けたいと思う、芝居が好きな男の他愛もない、余り人には聞かせられない、聞いても理解されない、全く独り言なのでありました^^。暇ゆえに自分の物語を紡いでいても、絵を描いていても、誰かになって言葉を発している事が何よりも好きな男であるんだなと、改めて知ったりする、本当に暇暇な日々を過ごしていたんだなと思う男なのでありました^^。以前にもこの楽屋で、書く事がなかった時などは、この様な独り言を呟いていた気がすると思い出されてもいますが、そんな過去の独り言を、恥ずかしくて読み返したくはないなぁと思う男でもありました^^。
 そんな男は、そんな時期に、又自分のある物語を見つめ始めて、深めて行く事に盛り上がり出したのでありました。これは舞台にもなると、舞台の台本として書き始めて、早く書き上げたいと言う気持ちばかりが先へ行き、今は、自分への携帯メールにひたすら台詞だけを書き連ねているのですが、気持ちと文字にする早さが一致しないながらも、何とか考えを形にと楽しんでいる日々でもあるのでした^^。
 そんなそんな日々の中、朝のテレビ小説「だんだん」の衣装合わせが東京のNHKであり、顔合わせは、今回はNHK大阪制作ゆえ、大阪のNHK(BK)であり、大勢のキャスト・スタッフが集まり、いよいよ始まりますよと言った感じになって来たのでありました。朝ドラ経験は、1997年の「あぐり」が初めてで、随分と間が空いて、去年の「芋たこなんきん」であり、その「芋たこなんきん」で初の大阪NHKを経験していたので、顔合わせ当日は、全くキョロキョロの心境ではなく、さあ、朝ドラで半年間じゅっくりゆっくり、私の役、造り酒屋七代目を楽しめるんだと、ワクワクドキドキになっている私なのでありました。半年間とは言うモノの、私の登場は松江の住人として出たり出なかったりで、ちょこちょこっとって感じですが、9/29からの朝の15分が、今から楽しみでございます。先ずは、来月始めのちょこっと松江ロケからいよいよ「だんだん(ありがとう)」と始まる訳でございます^^。
さてさて「ごくせん」も第八話まで撮り終えてしまい、残り9話、10話、11話の3話だけになりましたが、その三話がどんな登場になりますか、楽しみに待ちながら、雨の季節の六月もあれやこれやと独り言全開で楽しみたいと思います^^。それでは皆さん、雨の季節もお元気に、又でございます^^。


白い蝶 雨をくぐって 花探し 夏になるまで ひたすら活きる
雨、上がり 晴れて蒸されて 雨は又 天に帰りて 又雨になる
雨音に 消されてもなお 独り言 他愛のなさは 雨と同じで

2008/06/29 〈[164]独り言編:「ごくせん3が終わり、朝ドラだんだんが始まった^^」〉 戻る
 6月に入り、東京はすぐに梅雨入りをしましたが、空梅雨なのでしょうか、雨らしき雨がまだ数日かなと言う感じで、蒸し蒸し暑い日々が続きながら、六月は終わろうとしております^^。
そんな六月に入って間もなく、「だんだん」での変身が始まり、初めての島根県松江市へと行って来たのでした。「だんだん」での変身初日は、松江城にて、肌寒い中、手が真っ赤になるほど拍手、手拍子をして、日没から、夜中の3時まで、一言の出雲弁を喋り楽しんだのでありました。10月頃に、又松江ロケがあると言う事で、その時に又来る事を願いつつ、出雲大社へも行かず、観光らしき事もせず、翌日、昼過ぎの飛行機で、あっさり帰って来たのでありました。
そして六月の下旬に、NHK大阪へと行き、スタジオでの変身を先ずは二日間程楽しんだのありました。ロケでは一言の出雲弁でしたが、スタジオでは、なかなかの量の出雲弁にまみれ、格闘しながら楽しんだのでした。又、今回は、久しぶりのマルチと言う撮影に身を置き、ワンシーンを何台ものカメラで、通しての撮影で、芝居は続けて出来るのでいい感じなのですが、なんともドキドキ感たっぷりであり、どこから狙っているのかをひたすらに探りながらの変身でもありました。そんな中、やはりいつも如く反省も多々ありありのスタジオでの変身の始まりでございました。初日、二日目の撮影で第一週目から第三週目までの私の出番を撮り終えて、7月の一日、二日で、手持ちの台本、第四週目から第六週目での登場を撮影し、今、貰っている出番は、終了するのでした。一週間六話分が一冊の台本になっていて、三冊の台本を片手に楽しんでいて、全部で25週分、25冊の台本があるので、あと19冊がどんな感じのドラマになるのかが凄く楽しみであり、より多く造り酒屋の七代目が登場して来る事を願いつつ、今後も又あれこれ探りながら、考えながら、感じながら楽しみたいと思います。
 そしてそして「ごくせん3」も遂に終わってしまって、あっという間の三ヶ月でありました。始まる前は、どんな感じで、大江戸一家が登場して、若松が登場しますかなと楽しみにしておりましたが、シリーズも三作目にもなりますと、なかなか台本作り、ドラマ作りも大変なんだろうなあ〜と、大江戸一家の登場シーンだけでも、それが伝わって来そうであり、今回の大江戸一家は、お嬢のしんみり呟きに、「大丈夫ですよ」と励ますシーンが多くて、毎回日活の撮影所へ行く度に、しんみりとしていた感じでありました^^。そんな中でも、第一話でのはなむけのジャージへの思いをもう少しデフォルメすればよかったかなと思ったり、第三話の「野郎ども!」がもっと違う感じで激しく出来たかなと反省したりして、第五話での、ミノルのあだ名に「ラッキーラッキー」と騒いで楽しかったなと振り返り、第六話での、お嬢が鏡前でジャージあれこれに対してのリアクションがどうだったかなと思い返し、第八話では、若松唯一の活躍?の場、おしめの仕方の伝授?を、もう少し説明しながらとか色々出来たかなと反省しつつ、第十話では、初めての午前2時前まで撮影がかかりましたが楽しみ、今回は、コミック雑誌「YOU」の表紙にも載ったり、番組宣伝にもちょこっと出たり、姪っ子甥っ子が大江戸一家を見学出来たりと、あれやこれやと楽しんだ「ごくせん3」でもありました。次の「4」は難しいかも知れませんが、秋と春にスペシャル番組があるとの事で、そんな次回を楽しみにしながら、七月も「だんだん」を始め、新たな変身を色々と楽しみたいと思います。
 七月になりますと、ドンドン暑くなり、夏真っ盛りに今年もなって行きますが、皆さん、熱中症には気をつけながら、汗をいっぱいかきかき、多いに夏を楽しんで参りましょう。それでは、お元気に、又でございます。


空梅雨は 空が空っぽ 蒸し暑く カラカラ雨が 空からパラリと^^
道端の 並ぶ紫陽花 ひっそりと 似合うは陽より 雨の滴か
始まるか 梅雨明け陽射す 暑き夏 冷夏もあるが 夏はブ暑く

2008/07/30 〈[165]変身反省独り言編:「七代目,棟梁,憲兵,不動産屋,被害者家族,街医者,への変身あれこれ^^」〉
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 7月は、やはり暑い暑いと茹って唸って頷いて^^、日本全国を毎日の様に包み込んでいる厳しい暑さの中、皆さん、如何お過ごしでしょうか?私は、夏バテする事もなくあれやこれやと楽しんでおります^^。
 そんな終わろとしております7月での変身のあれこれでございますが、先ずは7月の始めに「だんだん」の四週目から六週目までの変身があり、全部で私の登場は、九シーン程だったのでしたが、町内会の人間である、部外者的人間は、メインの親子、身内のリアクションが先ずは重要となり、町内会の人間のリアクションまでいらないってかなと言った感じで、ちょっと寂しい気もしたりしながら、なかなか色々と、陽気に松江の住民を楽しんだのでありました。
そして主演のマナカナちゃんが、どっちがどっちか、判らない状況にも陥って、松江で育ったマナちゃんと思って話ししていたら、京都で育ったカナちゃんであって、カナちゃんは、いつも着物を着ている役なので、着物で判断していたから、もうこんがらがって、びっくり判らん状態になり、そんな事も楽しい、「だんだん」でのひとときでもありました。次は九月まで撮影がないみたいで、七週目以降の台本が今は楽しみであります。
 そして撮影後大阪から京都へと久しぶりに阪急に乗って行き「しゃばけ2」での大工の棟梁への変身があったのでした。夏の暑い京都へと、一日ワンシーンで三日間飛び飛びで変身をした今回は、その初日は、いきなり今回の棟梁のメインシーン、一人でペラペラと若旦那の事を説明する台詞で、始めは勢いで何とかクリアして行ったのでしたが、最後の最後で噛んでしまって、NGになってしまって、NG狙いな感じにもなってしまって、そんな気持ちはこれっぽっちもなかったので、ちょっと悔しい思いの中、初日を終えて帰って来たのでした。二日目は二週間後で、撮影所内オープンセットでのツーシーンであり、より暑い暑い日射しの中、リアクションを楽しんだのでありました。三日目はその五日後で、又オープンセットでしたが、始まったら、ワンシーンワンカットであっという間の20分ほどで終了してしまい、何か伝える事は出来たのかなと気になりながらも、今回の「しゃばけ2」での全ての登場シーンがありゃまと言う感じで終ってしまって、次に京都へはいつ来るのかなと思いながら暑い暑い京都から帰って来たのでした。
 京都より戻ってからすぐに、別の二時間ドラマ「なでしこ隊」なる終戦間近の特攻隊を見守る女性たちのドキュメントドラマでの変身があり、その中での憲兵役を楽しんで、二日間だけで2シーンだけの登場でしたが、激しく憲兵を楽しんだのした^^。ドキュメントドラマゆえに、事実とは違っていると、やはり当事者の方たちにとっては、違和感も出て来るのでしょうか、憲兵のあるシーンが丸々カットになってしまったりと、ちょっと残念ではありましたが、登場の2シーンはどうだったのかなと、九月の放送が楽しみであります。  そして夏のドラマの一本「ロト6で3億2千万円当てた男」での変身があり、第四話は、もう放送されて、皆さんご存知のあの不動産屋さんではありましたが、スマイルスマイルで、楽しみ、去年から今年にかけて関わった不動産屋さんの面々を思い出したりしながら、楽しんだのでありました。とは言うモノの、全く参考にしたわけではなくオリジナルなあなけん不動産屋でございました^^。と言うよりもいつもの、たまに登場するあなけんでございました^^。
 そして又別の夏のドラマでは、役的にはガラッと変わって、「コードブルー」なるドラマでの変身であり、第5話と第7話、第8話に登場するのですが、医療ミス被害者家族役で、関西弁の公務員である私は、ちゃんとした関西弁を、久しぶりって感じで喋り、先ずは第五話の3シーンを、怒ったり、しんみりしたりして楽しんだのでした。しかし表現方法には、色々とあって、どこまで伝わるのかが、気になるところではありますが、放送がよりドキドキ楽しみであります。来月になってから早々、第7話と第8話での変身もあり、これまた深く深くあれこれ楽しみたいと思うのでありました。
 又先日「ヤスコとケンジ」なるドラマでの変身もあり、「ナースマンがゆく」以来の松岡氏と「お久しぶり」と挨拶しての、ワンシーンだけのあっという間の変身でしたが、街のお医者さん役を楽しんだのでありました。変身を振り返るほどの事もありませんでしたが、もっと何か出来たのかなと、お医者さんに見えたかななどなどの基本的な事を振り返ったりしながら、放送を楽しみにしたいと思うのでした^^。
 そんなこんなで、汗を拭き拭き、吹き出しながら、変身を楽しみ、来月も変身が少々ありますので、又あれこれと楽しみたいと思います。来月は、2008年の図工展を、毎週の週末の金土日でと考えていましたが、初めの二週分の六日間が、仕事で開催する事が出来なくなり、真ん中の六日間だけの開催で、それもどうなりますか、又どんな内容の感じになりますかも全く判らなくて、全くの未知なる図工展って感じですが、又来月のこの場で報告出来ればと思っております。
それでは皆さん、暑すぎる日々は八月になっても、まだまだ残暑残暑で続きそうでありますが、どんな8月になりますか、日々あれこれ楽しみたいと思います。夏バテせぬ様にお元気に、今年の夏も楽しんで下さいませ。


暑き夏 熱き心は 溶けぬけど 夏は心を 少年に返る
真っ直ぐな 太陽の思い エネルギー 受け止めて我 夏に活きるぞ
葉の月は 陽から緑を 蓄えて 秋への変化 色は自由に

2008/08/29  〈[166]独り言裏話編:「偉人さんを楽しみつつ,図工展も終わりつつ,次へと向かいつつ^^」〉 戻る
 暑い暑い八月だったかなと、忘れてしまうほど、ひと雨ごとに暑さもセミも静かになり、夏が終わっていく感じでもありましたが、いやいやまだまだ残暑のしっぽがある様でもあり、蒸し蒸しの八月は、こんなに雨が多かっかたなと言う、今年の夏休み、葉月も終わろうしている月末でございます^^。
そんな八月に入ってすぐの変身が、深夜連続ドラマ「夢をかなえるゾウ」なるドラマでの変身であり、私の役は、何話かだけ一話に一人、色んな偉人さんになり、それもワンシーンワンポイント的の登場ではありますが、楽しんでいるのでありました。先ず一人目の偉人さんは、「ある画家」であり、変人と言われたその画家をデフォルメと言う感じで、特異に楽しんだのありましたが、果たしてどうなのか、スッゴク楽しんだのでしたが、もっともっと出来たのかなと、反省でもありますし、そんな画家とは違うとも言われそうでもあります。(ほとんどの偉人さんが違う感じになっている感じでございますが^^)そして二人目は、ある王女の愛人である「ある貴族の男」であり、その王女役は、お久しぶりの堀内敬子さんでありました。始まる前に、早めにスタジオへと行き、ワルツのステップを教えて貰って、いざ本番で踊ったのでしたが、基本のステップでは、写るポジションまで行けなくて、気持ちだけワルツのステップで、無茶苦茶でええ加減な感じにはなりましたが、笑顔だけで踊ったと言う感じで楽しんだのでありました^^。しかし仮面舞踏会ゆえ、皆仮面を被っているので、誰が誰だかではありました^^。そしてその日は二人だけで、もっと色んな偉人さんをと思い、次の変身が、図工展も無事に終えた三週間後でありました。久しぶりのその日は、一日で三人の偉人さんに変身をし、先ずは「ある皇帝」でありました。多いに楽しんだのでしたが、久しぶりの偉人さんで、まだ二人しか偉人さんを演っていなかったので、このドラマで何をすべきか、自分のポジションがややまだ探り探りであり、軽く気が付いた時は、本番OKの後であり、「しまった、ああすればよかった」と、やや悔しい思いのまま、着替えて、二人目は「ある野球選手」でありました。久しぶりに野球のユニフォームを着て、久しぶりに素振りをし、親指の付け根の皮も久しぶりに剥けて、汗を滝の様にかいて楽しんだのでしたが、ただただ素振りをしていただけであり、果たしてどうなのかなと気になりではありました^^。そしてその日のラストの偉人さんは、「あるお坊さん」であり、五人目にして、ようやく台詞も吐きましたが、これまた、テスト一回やってすぐに本番で、「はい終了」となり、もっとおもしろく出来たかなと、これで五話分五人の偉人さんに変身しましたが、五人演って、ようやく自分のポジションが見えたかなと言った感じで、芝居ではあるが芝居とはちょっと違う演り方かなと、残りの偉人さんは、一人か二人かぐらいですが、ないかもしれなくて、あと二人は楽しみたいかなと願うばかりで、スタジオを後にしたのでございました。それぞれの偉人さんがドラマの中で、どんな感じに登場しますか、何だか解らなく、10/2からの放送が楽しみではあります。
 そしてそんな中「コードブルー」での変身もあり、もう放送も終わって、皆さんご存知のシーンではありますが、七話は4日間で撮影されて、1日目は、ラストシーンで、廊下からヘリコプター見ながら呟くシーンでありました。ヘリコプターの位置調整が大変だったり、しんみり複雑に気持ちの位置調整も楽しくも難しかった一日でもありました。二日目は、ヘリコプターにて搬送シーンで、ひたすらに食道破裂は、染みると聞いて痛がっておりました。三日目は、お台場湾岸スタジオに初めて行き、病室での何とも複雑な感情の二シーンでの変身でありましたが、何とも微妙で、オンエアで観ても何とも微妙で細かく反省でもありました。四日目は、病院廊下に寝ているだけで終わり、あっという間に七話での変身が、終わったのでした。そして八話は1日だけで、成田のとある墓地へと行き、私の役名と同じ「真壁さん」のお墓を借りているのかと思い、始まる前に、「すいません、お借りします。よろしくお願いします」と手を合わすと、あのお墓は美術さんの持ち込み、作り物だと知り、びっくりでありましたが、「そりゃ、そうだよな」と思い、暑い中、あのワンシーンを撮り始めたのでありました。お盆でのお墓参りの方々に、スタッフはお願いしながら、お参りを待ちながら、あのシーンを楽しんだのでした。オンエアを観て、やはりあのワンシーンもあれこれと思うところ、反省は色々と思い返されましたが、何とも楽しかった「コードブルー」での変身が終わってしまったって言う感じでもありました。
そしてそしてその成田へ行った日を含めて、中旬二回の金土日で、2008年の図工展も開催されたのでした。詳しくは、又回顧ページにまとめたいと思いますが、二週とも雨の週末であり、去年も六日間でしたが、ブラリ来た方が今回は少ない感じで、お盆と言う事もあってか、やや全体的にはお客さんは、少なめで、又違った感じではありましたが、去年来た方、初めての方と雨の中来てくれて、又楽しんで頂けみたいで、楽しき二回の金土日の六日間ではありました。来てくれた方々、本当に有り難うございました。みなさんから又来年もと言う、有り難いリクエストを頂き、この一年間又色々と、あの空間で、何して遊ぶかなと、考えたいと思います。
 そんなこんなで、後半は雨ばかりの八月も終わり、九月は「だんだん」での変身でNHK大阪から始まりまります。又「おみやさん6」なるドラマで東映京都へも久しぶりに行き、前半はその変身で楽しみ、どんな一ヶ月になりますか、又九月もあれこれと楽しみたいと思います。
まだまだ残暑も、長雨も続く感じですが、皆さんお元気に、それでは又です。


暑さ消す 長雨続き 夏を消し 残暑のしっぽ 秋への渡し
長月は 夏の終わりの 秋の前 次の季節を 待ちわびる月
そら風が 雲で遊びて 雲作る いわしにうろこ 名なしの雲も

2008/09/29 〈[167]独り言裏話編:「だんだん,おみやさん,二時間ドラマ,京都での日々を楽しんで^^」〉 戻る
 九月は、いつまでも残暑残暑が続き、私は半袖小僧の日々でもありましたが、ひと雨が、一気に夏を消し去り、やや残暑の欠片がいる感じではありますが、今年の九月が終わろうとしています。九月の後半は、京都での12日間であり、京都と言うよりは、神戸での変身で、京都は滞在のみの日々でありましたが、あっという間の後半戦でございました^^。
 そんな九月での変身は「だんだん」での変身から始まり、七週目から十週目までの出番での、一話ワンシーンと言う感じで、七シーンをあれやこれやと楽しんだのでありました。丁度二ヶ月ぶりと言う感じで始まり、松江の造り酒屋の七代目が久しぶりゆえに、またまた出雲弁に、なかなか苦戦しながらも、色々なリアクション的シーンを楽しみ、何だか又、どうなのかなと、今、思い返しても、放送がドキドキであり、細かく反省も相変わらずでありました^^。
そしてその久しぶりの変身の前日には、ボーリング大会もあって楽しみ、スタッフキャストが50名ほど参加して、来ているキャストをそれぞれのリーダーに10チームに分けて、私も一様リーダーになり、普段話しも余りしないスタッフの方とか、その奥さんとかが、チームになったりして、なかなか楽しきボーリング大会でありました。次回は、雨で出来なかったソフトボール大会をするとの事でありますが、どうなりますか、又楽しみであります。
そして又、別の日に一日だけ、余り詳しくは言えませんが、あるイベント的シーンでの変身が、大阪の某場所であって、暑い中、冬の設定(何と2/24)だったのでセーターを来て、大盛り上がりで、夜遅くまで楽しんだのでした。
そんな「だんだん」も遂に放送が始まり、どんな感じで、私、七代目は登場するのかなも気になりますが、どんなドラマになっているのか、モノ凄く楽しみであります。
 また別のドラマ「おみやさん6」の第一話での変身もあり、久しぶりに東映京都撮影所へと行き、四日間の変身を楽しんだのでありました。
監督が12時間ドラマ「次郎長三國志」の時の監督で、あれ以来の作品でありました。もう「ご無沙汰しております」「お前、老けたな」の、挨拶で始まり、日々楽しみでありました。一日目は、回想シーンでのリアクションのみでしたが、自分が思っていたシーンとは違っていたりして、今のリアクションで、ええのかなと思いながら、あっという間に終了してしまったのでした。監督は、ドンドン撮って行く早撮りの監督であり、その速いペースに、負けない様に、気持ちを台詞をと思い、又違った緊張感の中であれこれと楽しんだのでした。二日目は、色々なロケ地を移動しながら、気持ちを作り変身していきましたが、私の役の芝居場のシーンでは、監督は、「相手の言った言葉に嬉しいぞー」と、その嬉しい、喜びの表情を求めていましたが、流れて的に、どうしても、素直に喜べなくて、微妙な表情になってしまい、監督の意に反したのか、アカンと思われたのか、予定していた、次の私のリアクションのカットは、「いらん」となってなくなり、ちょっと悔しく、複雑な気持ちになったりしたのでした。しかし、帰ってからも、ずっとその芝居の事を考えて、素直な喜びはなくはないが、どう考えても、あの場面でのあの一言の台詞は、あの芝居だよなと、その一言がカットにならない事を願い、あのシーンが、どんな感じになってますかと、早く観たい思いになりました。そして三日目は、東福寺にてワンシーンを撮り、紅葉の名所の橋の上で、時折、舌の回りがあやしくなりながらも、照れるそのワンシーンを楽しんだのでありました。最終日の四日目は、京都高雄の沢の池なる場所まで行き、始めは、雨も降っていましたが、やがて陽射しも出て来て温かくなり、いきなり変な虫が大量発生して、駆除しながら、池のほとりで、恋にせつなくリアクションをとりながらあれこれ楽しみ、全ての出番を終えたのでした。色々な芝居が、どこまで、伝わりますか、「おみやさん6」第一回目の放送10/16が、もうドキドキワクワク楽しみでございます^^。
 そんな「おみやさん」が終わった翌日には、松竹の撮影所へと行き、「土曜ワイド劇場」での二時間ドラマでの変身を、神戸のある豪邸まで移動して、兵庫県警の刑事の一人を楽しんだのでした。その二日後からは、久しぶりの京都の長期滞在が12日間もあり、連日、初めてのウィークリーマンション生活の中、神戸へと移動を繰り返しながら、刑事を楽しみ、今まで色々な刑事を何度もやっていて、特に吉敷シリーズの室井刑事とはやはり違った刑事をと思うも、なかなかどうなのか、初日からキャラを探り探りで、同じ感じにならない様にと、あれこれ気をつけながら楽しみましたが、最後まで、どうでしょうかと言う感じで終わってしまい、どんな刑事に見えますか、これまた早く観たいドラマのひとつにもなりました。初日は、自由なお任せの独り言に、終わったあとで面白い一言を思いつくと言う悔しさがあり、三人コンビの刑事メンバーと、ああだこうだとお喋りしながら、12日間を、リアクション刑事で楽しんだのでした。
滞在の半分は、一時間ちょっとかけて神戸へと行き、神戸の乾邸なる、海運王のお屋敷にてのロケで楽しみ、埠頭でのロケでは車の中でリアクションを楽しみ、京都のある会館でのロケでは、捜査会議等々で又説明台詞にドキドキモノになりながら、なんとか楽しみ、ある京都のマンション、神戸のモザイクなる場所でもリアクション等々を楽しんで、土曜日には摩耶山の展望台で、寒さに震えながら、終始リアクション刑事(デカ)で楽しんだ、そんな二時間ドラマでの変身でありました^^。そして久しぶりの12日間の京都滞在を終えて、どんな感じにドラマは完成しますか、放送が楽しみであり、また今回は、ウィークリーマンションでの生活も初体験で、今後は、これだなと思いつつも、その今後が又いつになりますか、楽しみにしながら、いきなり冷え込んだ東京へと帰って来たのでありました。
そんなこんなで、九月も終わろうとしていて、十月も「だんだん」での変身から始まり、その他駅員への変身なんかもあり、松江にも行き、20日からは「太鼓たたいて笛ふいて」の稽古も遂に始まると言う、そんな流れで、またあれやこれやと十月も楽しんで活きたいと思います。皆さんも、行楽、芸術、食欲の秋の始まりの十月を楽しんで下さいませ。それでは又です。お元気に^^。


永い夏 いずれは終わり 秋になる 決まり事でも 自然は自然
空よりの 風に見つける 気配かな 秋の姿が ちらほらほらと
だんだんと 感謝をしつつ 出逢いから 次の出逢いへ まただんだんと

2008/10/29 〈[168]独り言裏話編:「偉人さん,駅員さん,七代目は出雲大社へ,行商人の稽古開始^^」〉 戻る
 日中の暑さがなかなかいつまでも続いている感じの今年の10月であり、いつまでも半袖で大丈夫だなあと言う感じで、日本の温暖化も感じている、そんな10月も終わろうとしております^^。10月も色々と変身があって、その変身を順番に振り返ってみますと、先ずは「夢をかなえるゾウ」での、残り四人の偉人さんへの変身があり、又あれこれを楽しんだのでした。あるレーサーでは、初めてのレーサーのつなぎを着て楽しみ、ある泣いている大工さんは、あるモノを作って喜び、ある画家は、情熱的に絵を描いて楽しみ、アメリカのある会社の社長は、陽気に笑って楽しんで、全13話中、9話に偉人さんで登場する事が出来て、又色々と楽しんだドラマでありました。今、放送中でもあり、もう放送された、画家クリムト、貴族フェルセン、僧侶一休さんを観て、残り六人の登場も楽しみであります。振り返ればもっと色々と出来たかなと、相変わらずの反省ではありますが、もしかパート2の次があったら又楽しみたいと思いますが、どうなんでしょうか、それよりは、残りの夢ゾウを皆さん又よろしく観て下さいませ^^。私は、毎回、瞬きの登場ではありますが^^。
 そして「だんだん」での七代目への62話と67話での変身があり、いつものお蕎麦屋さんでの変身で、67話は、一人で、自分が造ったお酒の事をペラペラペラペラ喋っていて、ドキドキも頂点でしたが、集中を切らさない様にと、多いに楽しんだワンシーンでありました。だんだん前半の七代目注目シーンであるかなで、放送がドキドキ楽しみであります^^。
 又「鉄道むすめ」なる、UHF局で放送される、DVDドラマになる感じの30分ドラマの最終話での駅員さんへの変身を自由にやりすぎたかなと言う感じでもありましたが、楽しんだのでした。群馬の馬庭駅へと行き、近くに吉井高校と言う県立の高校があり、学生さんたちも時折来ては、顔は観た事あるけど、誰だっけ?の視線を浴びながら、地元の人と写真を撮ったりサインをしたりで有り難い思いをさせて貰い^^、新前橋駅近くのビジネスホテルにも一泊だけした、そんな変身でした。放送するテレビ局も、神奈川テレビ、千葉テレビ、埼玉テレビ、京都テレビ、サンテレビ、のUHF局で放送されるだけで、DVDドラマになる感じのドラマではありますが、どうぞ最終話の放送予定の来年一月の放送も観て下さいませ。
 その後は、又「だんだん」での七代目の変身があり、久しぶりに松江へと行ったのでした。今回は、造り酒屋のモデルの「李白酒造さん」での撮影であり、あれこれ楽しんだのでありました。午前中撮影して、夜まで、中空きだったので、何をして過ごそうかなと考えて、やはり出雲大社へ行きたいなあと思いましたが、電車に乗って行かないといけないので、まだ出雲さんから呼ばれてないのかなと諦めて、何をしようかなと考えていたら、なんと地元の出雲観光タクシーの方からのお誘いを貰い、出雲大社さんに呼んで貰ってるとびっくり有り難く、共演者の河合美智子さんと二人で、出雲大社へと遂に参拝へと行く事が出来たのでした。案内して頂いた出雲夢工房ご縁代表、日本ぜんざい学会理事でもある渡部さんがいらしてくれて、凄く助かり、有り難く色々と説明を聞きながら、四つの鳥居をくぐり、平成の遷宮で60年に一回の模様替えの前で、社が見えなくなる前に行く事が出来、出雲の阿国のお墓参りまでして、充実の出雲観光のひとときでありました。夕方から撮影があったので、短い時間でしたが、やはり、神々の集まる場所では、ゆっくりとあの社の隅にでも座って、神々と語りたい感じにもなるそんな場所でもありました^^。又いつの日にか行きたいなと思いながら、今回は何かの色々な縁を感じてしまい、何か今後への意味するモノがあるのかなとも考えてしまいました^^。今回の楽屋には、私が携帯で撮った、四つの鳥居とか、神がやって来る浜とか参考までに載せてみました^^。又、河合美智子さんの10/8のブログに、同じ感じの出雲大社の鳥居とかの写真と、その後10/9には、撮影が終わった後のお酒の席での写真が、アップしていますので、そちらもどうぞ覗いて見て下さいませ。
そんな感じで変身がまだまだ続いている「だんだん」の放送が10月から始まって、時々七代目の登場もあり楽しんでいますが、15分のドラマゆえ、しょうがないのですが、七代目のカットも時折あって、ショックな心持ちにもなりつつも、あの芝居がペケだったのかなと反省してばかりでありますが、登場の回をドキドキ楽しみにしている日々でもあるのでした^^。皆さん「だんだん」を今後ともどうぞよろしく宜しくお願いします。半年間なので、三月まで毎回、宜しくとお願いしまと言う感じでもございます^^。

出雲鳥居1
出雲大社の一の鳥居
出雲鳥居2
出雲大社の二の鳥居
出雲鳥居3
出雲大社の三の鳥居
出雲鳥居4
出雲大社の四の鳥居
出雲社
出雲大社の社
神来る浜
神が来る浜
紅三全体
ベニサンスタジオ
紅三看板
スタジオ案内看板
 そして先日、四年ぶりの「太鼓たたいて笛ふいて」の稽古が始まり、その前に歌練習もあり、私が歌うのは、四曲ほどなのですが、歌い出したら、ドンドンと芝居が思い出されていき、正にあの世界が、芝居での感情が、出番を待っている時などなどが、色々と思い出されて、歌の力の鮮やかさ、ストレートさを感じて、再演とは、又違うの何かも感じ沸き上がりながら、ゆっくりと「太鼓たたいて笛ふいて」の世界を開けている感じで稽古を楽しんでいる日々であります。今回は、山崎一さんが参加して、一人だけの新たな参加で大変そうでもあり、又松本きょうじさんとはガラッとに近い感じで違うので、又新鮮に楽しみつつもあります。来月の楽屋では、もう幕も上がっていて、楽しんでいると思いますが、あと半月ほどは稽古場であれやこれやと楽しんで活きたいと思います。そんな今回の稽古場である「ベニサンスタジオ」なる稽古場が今年でなくなる事になり、最後と言う事でしっかり心にも刻みながら楽しみたいと思います。「蜷川スタジオ」があり、通い続けた場所で、その他にも色々と稽古をした思い出の稽古場がなくなってしまうという事で、今回この場に記して、写真も載せておこうかなと思ったりしたのでした^^。
そんなこんなで、10月の変身は終わり、来月の変身、その次の師走も、土沢時男と七代目だけかも知れませんが、秋の日々を色々と楽しみたいと思います。皆さんもどうぞお元気に楽しんで下さいませ。それでは又です^^。


道ばたの コスモス揺れて 風に秋 金木犀が コスモスの香に
神々の 集まる場所に 神と人 永遠に集まり 神と話しを
再びは 同じ様でも 又違う 生きた分だけ まして再び

2008/11/29 〈[169]独り言編:
「太鼓たたいて笛ふいて再々演が始まり、だんだんも楽しんで^^」〉
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 11月は、ゆっくりと冬へと移候している感じであり、ちょっと暖かかったり、グッと冷えこんだりを繰り返しながらで、確実に寒い寒い冬へと変化しようとしております^^。
そんな11月は「太鼓たたいて笛ふいて」の稽古で明け暮れて、21日からは幕が開き、「だんだん」での七代目の変身も何回かあり、あれこれ楽しんでいる日々でもありました。
「だんだん」では、先ずは月初めに、13週〜15週の四シーンを楽しんだのでしたが、この変身がいつまでも、反省反省している感じであり、オンエアを早く観て、どこまで伝わっているのかを、早く確認したいと思っている、そんな反省の日々でもありました。そんな反省から、芝居とはを考える日々になり、役を演る事で学んでいけて、色々と気が付き解っていくモノであるんだと、今、舞台で芝居をしつつも、他の役をもっとドンドン演りたいと思っている欲張り激しい日々でもあるのでした^^。そしてその10日後には、15週16週の撮影もあり、この回は、舞台の稽古でリハーサルに参加出来なくて、やや始めは見えない感じではありましたが、あれこれと楽しんだのでありました。そして次は、舞台中の休演日にしか参加出来なくなり、一回目の休演日に17週のワンシーンだけの変身を楽しんだのでした。しかしこれまた今一つあれこれと反省を自らにぶつけながらでの変身でありました^^。今は、休演日の木曜日にしか参加出来ないからではないとは思いますが、18週目の七代目の登場がなく寂しい来年二月の第一週目の一週間になってしまい^^、これが唯一登場しない週であって欲しいと願いながら、19週目には登場していてホッとして、その撮影が東京公演の最終休演日に予定されているので、しばしそれまで空きますが、又その日は七代目で多いに盛り上がりたいと思います^^。又あと残りの台本も遂に6冊になってしまったと、寂しくもあり、七代目を始め、ドラマはどうなって行くのか、ドキドキ楽しみでもあります。
 そして再々演で三回目の「太鼓たたいて笛ふいて」であります。休演日毎にブロックに分けて、ワンブロックの八回の公演が終わり、ペースが少々見え始めたかなと言う感じではありますが、今回は、初演、再演とは、違うテンションでのアプローチを初日からいきなり演って、初日を終えて、二日目の昼夜を終えた次の日の朝、私のダミ声がハスキーボイスになってしまって、びっくり慌てたりした朝でもありました。一回目の休演日まで、何とか声の在処を探りながらケアしながらであり、休演日に声帯を休めて、どうなりますかなと言う感じであり、今回は、歌があるので、誤魔化す事も出来ずより気になってしまうのでありました。ある音だけがカスカスになると言う声帯の痛み具合みたいであり、この声で歌うとなかなかええ感じにはなりますが^^、私の役の時男ではない感じになってしまうので、カスカスの音のまま歌いながら、セリフも時折ハスキーになりながら、何とか楽しんでいて、又新たなブロックが始まろとしているのでありました^^。
三回目の公演となる今回ですが、一度完成している作品をいかに、より深めていくか、伝えるべき事を明確にしていくかを目指して、残り30公演も楽しんで活きたいと思っていますが、そのためには、声でございます。ネットで「喉のケア」とか「喉のつぼ」とかを調べては、日々気にしながら、気を使いながら、でも気持ちだけはベストを常にお客さんへ向けていくと言う心持ちで、日々芝居も変化しながら楽しんで活きたいと思っております。
 又今回は、しつこい様ですが、三回目であり、三回目と言う事は、こまつ座さんの舞台パンフレット「THE座」のインタビューも三回目であり、舞台を観に来てくれて、「THE座」を購入して読んで頂いた方にしか、よく解らない話ではありますが、三回目の今回は、インタビューで何を話すのかなと思いながら、三回目の舞台に対しての思い、考えを、いつものまとまりのない話しで、何とか話をしたのでしたが、それがどんな感じで原稿にまとめられて来るのかなと、楽しみに待っていますと、上がって来た原稿を読んでびっくりでありました。インタビュー記事の中の「時男は生きる世界にいる」の言葉だけが、私の言葉かなであり、その他は、全てが聞き手の方の言葉だったのでありました。しかしその文章が、私の思い、考えに遠からずであり、見事なまでの受け止め方だなあとびっくりでもありました^^。今まで、何度かインタビューなるモノをして来ましたが、私の言葉を、使用しつつも、思い考えとは、ズレが出て来てしまう感じが多々多々であり、今回も、やはり、あれこれ直しはしましたが、自分の言葉がほとんどなく、しかし遠からずであったので、他人の思い考えだとも感じて、その他人の思い考えの文章を直すと言うのが、何とも微妙な感じの思いの中で直していったのではありました。インタビューとは、本来は、もしかしたら今回の様な形かなと改めて思い、自由に自分の思いと考えを喋って、それを聞き手の方が的確に捉えて、感じた事を文章にして載せる。「私は、この言葉からこう感じた」と、インタビューなんだから、バトルの会話文章であってもらいたいかなと思ったりもした今回の原稿でもありました^^。しかし今回の文章も、ほとんど私の言葉ではないのに、あたかも私が喋った様な感じになっていたので、所々、どうしても気になる部分は、私の言葉にはしましたが、私の言葉ではないのに変えてない「俳優の細胞」の云々の言葉等々が、その他も色々とあり、それらは直す事もしていないので、やはりこの場で、その事を記しておきたいと思ったのでありました。今後、インタビューの記事を読む場合は、色々な言葉の横側裏側奥側までを想像して頂ければ嬉しく思います。しかし自分の思いを伝えると言うのは、芝居でも、文章でも、なかなか難しいモノではありますが、それを楽しきモノと日々思い感じているのが私なのでもありました^^、と感じたりしたのでもありました^^。
 そんなこんなで始まった「太鼓たたいて笛ふいて」ではあり、そんなこんなで12月に入り、そんなこんなで今年の一ヶ月を楽しんで行こうと思い、どんな年末になりますか、楽しみにしたいと思います。次回は、恒例になりつつある、一年を振り返ってを又楽屋に書きたいと思います。それでは皆さん、お元気に、年の瀬をお過ごし下さいませませ^^。


時来るも 急いてはいない 冬支度 急いてしまうは つい人のみか
師走来て 計を考え 計に無し 計を気にして 計は瞬き
だんだんと 太鼓と笛で 盛り上がり 年を締めつつ 年を変えつつ

2008/12/29 〈[170]独り言編:
「太鼓と笛が終わり、2008年も振り返って新年へ^^」〉
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 12月になって秋から冬へと季節は、確実に変化はしているモノの、時折の暖かさに冬も人も戸惑いの中でありますが、2008年も走り抜ける様に終わろうとしております^^。
そんな年の瀬に、再々演の「太鼓たたいて笛ふいて」が35回の東京公演と4回の山形公演で、遂に幕を下ろしたのでありました^^。
この楽屋を書く前に2004年の再演の時の楽屋をざっと読み返してみましたら、同じ様な終わりの感想でもあり、また今回は、ちょっと違った思いの中、ひとつの作品が又終わった感じでもありました^^。
 今回で三回目の土沢時男を演ってみて、忘れていた事も多々ありの中、色々と思いだされながら楽しんだ一ヶ月ちょっとでありました。
幕開きの「ドン」の歌から始まり、行商人で飛び出して「行商隊」の歌を歌い上げて、おばちゃんの言葉、動きを見つめ、芙美子を見つめ、こま子を見つめ、三木さんを見つめ、一先ずの出番は終わり、後は次の出番まで、四場の「物語」と言うベートーベンの歌を聞き、五場の楽しげな「花鯛」を聞き、六場の「文字は飛ぶ飛ぶ」を聞いて、お百姓さんに変身をして、しばし待っていた時男は、飛び出して出て、「あねっちゃ」の事を遠野弁で喋って、おにぎりを食べて、一幕を汗まみれの中終えるのでありました^^。そして二幕に入ってからもしばし待ち、七場の「滅びる美しい日本」を聞いて待ち、やがて八場の、芙美子の「安全ピン」の物語の時には、復員兵へと変身をして粉(龍角散)をふりかけられて待ち、幽霊の様に出て「自分の作り話」をひたすらに語って去り、急いで喪服に着替えてラストを迎えて、ひと節唸って終わると言う感じの時男でありました^^。ひたすらに出番を待っていて、ひたすらに他の登場人物を見ていたかなと言う感じであり、傍観者的立場にいたのかなと、前回も同じ思いをしていたと思い出しましたが、自分が六人の一人だと言う事が、嘘みたいで、なぜか思えない不思議な感覚になってしまっていたりもしたのでもありました^^。時男は、会話をしている様で、そんなにしていない感じでもあり、途中出番をひたすらに待ち、飛び出して、一人でテンション高く自分の人生を語ると言う感じであったので、時折会話がしたくなってもいて、会話による盛り上がりも想像したりした時男でもありました^^。そんなこんなで、細かい傷は多々多々ありながらも、大怪我もなく、大ハプニングもなく、オープニングの「ドン」の歌のソロの部分で、歌詞が出て来なくて「フニャララら」と歌った事はありましたが、怖れていた頭が真っ白になる事もなく、何とか無事終えたと言う感じでございました^^。そんな「太鼓たたいて笛ふいて」なる舞台で、今回も多いに楽しみ、いい舞台であり、時男もいい役であり、時男は、私しかいないと言って頂いたりして有り難い舞台であり、次回は全く判りませんが、年に一二回だけの特別お気軽公演なんて事が可能ならば、ずっと毎年楽しみたいかなとは思いますが、そんなことはあり得なく、今は、遂に終わりましたね、と言う感じでございます^^。
来年の四月の舞台は、時男とは又全然違ったキャラクターであり、会話劇でもありますので、これまた楽しみであります^^。どうぞ皆さん東京公演だけですが、又観に来てくださいませ。
 去年は「恐れを知らぬ音二郎一座」で締め、今年も舞台で締めて、山形県より戻って来て、ゆっくりと新年を迎え様としておりますが、来年がどうなりますか、もう気になりいっぱいでございます。今年2008年は、引っ越しをしたと言う大イベントもあり、そのご祝儀と言う感じでしょうか、色々と有り難く変身させて頂きましたが、振り返えれば、振り返るほど、何とも反省の連続って感じでございました^^。
 先ずは「パズル」なる春に放送のドラマでの変身で楽しみ、何と沖縄ロケから今年は始まったのでありました。ワル三人組の一人で、タバコを吸い吸い楽しみましたが、もう少し悪く出来たのかなと反省でもありましたが、何とも楽しき変身でございました。沖縄ロケでは、俳優の峰岸徹さんとホォエールウォッチングへと行き、鯨に遭う事は出来ませんでしたが、楽しきひとときでございました。そんな元気だった峰岸徹さんが今年の夏に亡くなったなんて、今だに信じられない事でもございます。
 次に頂いたのが「4姉妹探偵団」であり、これまたワル巧み人間の一人への変身で楽しみ、雪深い群馬のみなかみ町へと行き、旅館の番頭役で、殺されたりしながら楽しだのでありました^^。しかし色々と何だか微妙な感じでもあり、反省はやはり細かくあった変身でもございました^^。
 そして大イベントの13年ぶりの引っ越しなんてモノもありながら、続いては「秘書のカガミ」なる深夜のドラマでの、ある会社の意地悪な社長への変身であり、嫌みに大声で叫んで楽しみましたが、もっと嫌み嫌みに出来たかなと、これまた細かく反省でございました^^。
 そして「ごくせん3」でございました。相変わらずの着流しの若松で楽しんだのでありましたが、毎回ワンシーンで、活躍の場が少ないのに、もっと色々とあれこれするべきだったかなと反省の毎回でございました。しかし、あるコミック雑誌の表紙に登場したり、甥っ子姪ッコが撮影見学に来たりと、楽しんだワンクールでありました。
 そんなごくせんの合間に「五月野さつき3」なる二時間ドラマでの富士南署の刑事役での変身があり、西湖のキャンプ所とかに行き楽しんだのでしたが、もっと違うアプローチもあったかなと、ちょっと悔しさの残る反省でもございました^^。
 そしてシリーズの「吉敷刑事4」での室井刑事への変身があり、今回のメインの事件現場が三重県だったので、余り登場活躍出来る場がなく、あっという間に終わってしまったのでありましたが、そんな中でも、もっと色々と出来たかなと反省は、相変わらずでありました^^。
 そしてそして五月下旬の顔合わせ、六月初めの松江城ロケから始まった朝ドラ「だんだん」での七代目への変身でありました。今年は、島根へ二回行き、NHK大阪へは九回ほど行き、20週分までの登場をあれこれ楽しんだのでありましたが、週に一、二回の登場で、それもほとんどワンシーンだけの七代目であり、放送されてカットされたと知る度に反省をして、放送された芝居を観ては反省をしての繰り返しでありました^^。あと残り五週分での登場を楽しみに、来年二月までには終わってしまうので、又その時にでも全てを振り返りたいかなとは思います^^。しかし今は、反省ばかりしている場合でもなく、来年早々からの変身をより一層楽しみたいと思うのでありました^^。
 そして去年に続いて「しゃばけ2」での大工の棟梁への変身があり、「1」とは違って四シーンほどの登場で楽しんだのでありましたが、放送を観て、細かく反省は、やはりあったりもしたのではございました^^。
 又ドキュメントドラマ「なでしこ隊」での憲兵役を、あの薬師丸さんを殴ったりしながら楽しんだのでしたが、これまたもっと何か違うアプローチもあったのかなと反省でもございました^^。
 そして「ロト6で3億2千万円当てた男」での不動産屋さんでの変身があり、陽気に楽しんだのでしたが、陽気さだけだったのかなと反省でございました^^。勝どきの高層マンションにも行き、自分の家と比べたりして、志をより高くしたりもしたのでした^^。
 続いての変身が「コードブルー」での、妻子を殺された夫を関西弁で楽しんだのでしたが、もっと深くなのか、どうなのか、関西弁が微妙だったかなとも思い、何とも色々反省も細かくありましたが、あれこれ楽しんだ一本でもありました。
 七月の終わりに、ホンのワンシーンだけ「ヤスコとケンジ」なるドラマで、街医者を楽しんだのでしたが、どうでしょうか、もっと何かあのワンシーンに残せたのかなと反省とまでもいかないけど、一瞬だけ楽しんだ変身でもありました^^。
 夏休みの時期に、今年も図工展を開催する事が出来、また皆さんと楽しんだのでありました^^。有り難うございました^^。
 そして「夢をかなえるゾウ」なる深夜ドラマでの、クリムト、フェルセン、一休、ナポレオン、野村監督、ケレハー社長、セナ、トーレス、ピカソと言う偉人さんたちへの変身を、毎回瞬きほどの登場ではありましたが、楽しんだのでありました^^。しかしあの一瞬にどれだけの情報を出せるか、面白い事が出来るかと、考え、勉強にもなった楽しき変身であり、毎回反省反省でもありました^^。
 そして東映京都撮影所にて「おみやさん6」での、あるフィアンセへの変身であり、あれこれ京都で楽しんだのでありましたが、これは放送を観て、アカンアカン、反省反省、悔しい悔しいでございました^^。
 又同じ京都にて松竹の撮影所の方では「野呂盆六3」での兵庫県警の刑事を二週間ほど、初のウィークリーマンション生活をしながら楽しんだのでありましたが、反省もそれぞれのシーンで発生した感じでもあり、1/17の放送がドキドキ楽しみでもあります^^。
 またUHF局での放送の「鉄道むすめ」なる30分ドラマで、田舎の駅の駅員役を楽しんだのでありました。111年の歴史のある上信電鉄の馬庭駅へと行き、3シーンほど駅員を楽しみましたが、どんな感じに駅員が登場しているのか、これまた放送がドキドキ楽しみでございます^^。この駅員の役が今年のテレビドラマでの変身の最後って感じでありました^^。「だんだん」での七代目の変身は、舞台の稽古中、舞台中の休演日にはありましたが^^。
 そして舞台「太鼓たたいて笛ふいて」の再々演でありました。今回は、声の出を気にして、気を使いながら、前回は、そんなに気にならなかったのでしたが、初演は夏であり、再演は春であり、そして今回は、乾燥の冬であり、元気に高い声を出すマイ喉にその乾燥が何らかの影響を与えていた感じなのか、どうなのかなであり、いつも声が枯れたりしてもほとんど解らない様な私のダミ声ではありますが、今回ばかりは、お客さんにも判ってしまうほどであり、何だか申し訳けなく、悔しき日々でもありました。又今回も芝居中に、おにぎりを一個食べていたので、開演前の食事の量に悩みながらの日々も終わったのかなでありました^^。
 そんな中、ある日の舞台の終演後には、NHKの「クイズ紅白歌合戦」なる生放送に、だんだんの出演者として私も出る事になり、折角だから楽しもうと楽しんだら、楽しみ過ぎた感じに録画したモノをざっと観たら写っていて、楽しかったのでしたが、もう少し落ちつけよと思った貴重なバラエティーの出演でございました^^。
 そんな感じで、今年も最後の最後まで色々と反省反省の日々であり、楽しきかな楽しきかなと終わろうとしていますが、有り難い事に色々な変身をする事が出来、多いに楽しんだ一年でございました。来年は、どんな変身がありますかなと、毎年の様に楽しみに書いていますが、不況の文字がドラマ業界にも襲いかかって来る気もしており、そんなに甘くはないと覚悟はしつつ、楽しみに役を待ちながら^^、2009年は、自分には何があるのかをも考えたいと思う、2008年の終わりでございました^^。
そして皆さん、今年も色々と有り難うございました。来年もどうぞお元気で、よろしくお願いします。いっぱい色々と楽しんで参りましょう。それではまたです。良いお年をお迎え下さいませ^^。お元気に^^。


新年の 色は音はと 気になるも 自らそのまま 思うがままに^^
新年を どれで迎える どの気持ち 先ずは楽しく そして楽しく^^
新年と 力を込めて 見つめても 期待はせずで 新たに思う^^

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