2010/01/30 〈[183]独り言編:「2010年も始まり,あっという間に過ぎて行く日々^^」〉
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2010年も始まり、極寒になったり春の陽気になったり、冬を戻したりを繰り返しながら、1月もあれよあれよと過ぎて行き、もうすぐ終わろうとしております。
そんな一月での今年の変身初めは、「ハンチョウ2」の第五話での変身と「不毛地帯」第14話でのホンの一言での変身で始まり、「不毛地帯」は、本当に一言だけ顔を上げて発しただけで終わり、「ハンチョウ2」では、四日間、あるパブのオーナー役で、あれこれと楽しんだのでありました。
放送前で、毎度の事ながら詳しくは言わない方がいいのですが、何となく記すとして、一日目は、刑事がパブにやって来て、何だか私は、オーナーとしてペラペラと喋って、どうなのかあと言う感じで終わり、その後、ある慌てるシーンもあり、テストでは、上手くいっていたのに、いざ本番になると、何をどうしたのか、なぜゆえに挟んでしまったのか、自分で閉める金庫に指を挟んでしまい、指を切りながらも芝居を続け、一回でオーケーにはなりましたが、どんな風に慌ているのか、ホンの一瞬でカットにならない事を願いながら、早くその様子を観てみたい感じでもあります^^。そして二日目は、夜に寒い寒い中、府中の森公園なる場所へと行き、ワンシーンを、あるリアクションで楽しみ、三日目は、昼間に車から降りるワンシーンと、夜に外階段を慌て降りるワンシーンをどちらも軽いリアクションで楽しんで終わり、そして最終日は緑山スタジオでの変身で、緑山スタジオには去年は、来ていないかなと思い返しつつも、スタジオにてのマルチ撮影で、何台ものカメラによる一気の撮影も久しぶりであり、ワンシーンを一気に芝居をするのでいいのはありますが、ドキドキではありました。そのちょっとあるワンシーンを楽しみ、勢いでちょっと演ってしまったかなではあり、もっとあれこれ出来たかなと思いつつも、その撮影で一つの変身が終わり、2/8の放送が楽しみにはなったのでありました。そして、次はどんなドラマの、そんな役が頂けるのか、来るのかどうかなと思っていましたら、有り難い事に、すぐにNHKの土曜時代劇でのカツラ合わせ、衣装合わせが入り、カツラは昔合わせた自分のカツラがあってあっさり合って終わり、衣装もある店の旦那役なので一着着て、あっさりと終わり、撮影が楽しみになってきましたが、なんとその撮影日が、三月の中旬からと言う、随分の先であり、気長にセリフを覚えながら待ちたいと思うばかりでありました。
最終19話まで予定のある「不毛地帯」も15話、16話での不破の登場はなく、残り三話で、一回ぐらいは登場するのかどうなのかと、これまた気長に待ちたいと思うばかりであり、一月の後半の半分は、ただただ同じ日々の繰り返しと言う感じになってしまった感じで、次の変身を待ちながらで、日々の変化もなく、映画鑑賞と写真撮りと筋トレの日々で過ごしていて、去年一年間、何とか撮り続けた「写真たち」も又新たな一年が始まり、近所を毎日ウロウロと巡りながら、なぜか鳥たちがやけに多くて、富士山も毎日にようにベランダから撮り、夕陽夕焼けも多々撮っている、そんな一月の写真たちで今年は始まった感じでございます。二年目で早くも近所の川沿いとか公園とか、行く場所が決まってきている感じであり、どんな一年になりますかがが、写真の様子でも判るかなと言う感じで、ドンドン日々、あちこち歩いて、色々と見つめて感じて、考えて、学び楽しんで活きたいと思うばかりです。どうぞ又写真へのご意見ご感想もお聞かせ下さいませ。それでは又来月に、まだまだドーンと寒くなったりしますが、皆さんお元気に、過ごして活き、春をお待ち下さいませ。
年男 福を呼びたや 豆を蒔き 伸びるは夢も 次の寅まで
この冬は 寒さ決まらず 続かない やがてこのまま 今年は春に
四十八 ウソだと響く 自らに 嘘ではないと 歳をみつめて
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2010/02/28 〈[184]独り言編:「48歳になり,15年の闘い,不毛地帯での変身を終えて^^」〉
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二月に入って、変身は何もないのかなと思いながら、冬の寒さも本気な感じで続いていて、代わり映えしない写真たちを撮って撮って二月を過ごしていましたら、二月も終わりを迎え様としている末頃に春一番が吹き、いきなりの暖かさで暑いぐらいになって来て、三月を迎え様としている感じでございます。
スタジオ内駅のセット1
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スタジオ内駅のセット2
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スタジオ内駅のセット3
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そんなまだ寒さ真っ只中の二月の中旬に有り難い事に変身を頂き、あの15年前のサリン事件を題材にしたドラマ「サリン事件、15年の闘い」なるドラマでの変身でありました。毎年有り難くも役を頂いているドキュメントドラマのスタッフチームの作品で、今までは戦争の頃のドラマでの参加でしたが、今回は、15年前の出来事であり、当事者もいっぱいいて、記憶も新しいので、何ともデリケートな感じの中で、言ってはいけない事がいっぱいありそうな感じで、何だかNHKのドラマを撮っている感じで、真正面って感じでもありました^^。私の役は、地下鉄の駅員の役で、実際にいた方ではありませんが、いただろう地下鉄の職員の一人であり、五日間の撮影で出番的には、そんなにはないのですが、色々と気にしながら楽しんだ変身だったのでありました。
そして初日からいきなりの私のメインイベント的なシーンがあり、事件の状況の説明をしている様なシーンだったのでしたが、何とも微妙な感じで、どこまで伝わっているのかが、いつまでも気になりなりで、思い返す度にもう一度一人でセリフを呟いてしてみては、微妙な中、反省しきりの日々でもありました。
そして二日目は、ある回想のシーンでの変身で、楽しかったある日のひとときを、ちょっと大きな声で、一瞬の中にあれこれしてみて、これまたどうだったのかなと思いましたが楽しんだのでもありました。
三日目は、お台場の東京テレポート駅にて、日常の駅の風景を撮って、私は一言二言喋って一瞬の登場ではあり、さあ、どんな感じで登場しますかなでもありました。
四日目は、横浜のある民家にて、しんみりとある夏のひとときを半袖姿で楽しみ、夜でもあり雨もポツポツ落ちて来ていたので、震えながらも楽しんだのでありましたが、これまた微妙にどうかなでもありました^^。
そして五日目の最終日は、事件のあった当日の緊縛の一瞬のシーンでの変身であり、緑山スタジオに駅のホームと列車を作って、その作りの見事さにびっくりしながら(そのセットの写真をどうぞ見て下さい、そしてドラマの時は実際と思って、セットだとは忘れて観て下さい^^)、そんなセットのホームの中で大きな声を出して、あれこれとワンシーンを楽しんで、緑山から移動して、ある病院へと行き、ワンシーンの声にならないリアクションを楽しんで、全てを終えて、又花束を貰って帰って来たのでありました。3/20と言うサリン事件があった同じ日の放送であり、どういうドラマに完成して、どんな反応がありますか、凄く楽しみでございます。
そしてそんな合間に、一日だけ「不毛地帯」の最終話での変身もあって、ワンシーンだけでの登場で、最後の最後まで舌の回りは微妙の中、あっさりと終わり、三人同時の「誕生日サプライズ」なんてモノもあり、私一人じゃなくて、良かったではありましたが、スタジオでの「おめでとう」は初めてかなではありました。有り難い話しでございました。
そんなこんなで年男の私が48歳にもなった二月も終わり、新たなる一年はどんな感じになりますか、三月での変身は、どうなりますかなと、相変わらずの気持ちの中、又あるドラマの台本を書いていたりして楽しんでいるのでもありました。それでは、一日一日、春に近づいている三月も、桜咲く日を楽しみにしながら色々と楽しんで参りましょう。ではまた皆さん、お元気にです。
梅は散り 桜咲くまで 弥生花 見つけて過ごし 詠読み遊ぶ
春までの 陽の重ね方 貴重なり 花も我にも 春に笑うは^^
新たなる 物語書き 思い書く 人に伝える 言葉探して
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2010/03/29 〈[185]独り言編:「鍵を一時紛失し,三つの変身と三つの物語を書いて楽しんだ日々^^」〉
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少しずつ春に変わっていっている感じではありますが、寒の戻りや、花冷えの日々も続いていたりして、咲き始めた桜もびっくりしている様な感じで、今年の三月も終わりを迎え様としているのであります。そんな三月もあっという間に過ぎて行った感じで、変身もあり、その他色々とあったかなでもありました。
三月の始めの方では、鍵を無くしそうになった出来事もあり、ちょっぴりどうしようかとなったりもしたのでありました。その発端は、発端と言えるのかどうなのかなではありますが、マイ自転車のスポークが又折れてしまい、いよいよニュー自転車かなと自転車屋を巡っていても、なかなかこれだなと言う自転車がなく、買うのをちょっと止めて、何度かスポークを一本300円で交換して貰っていた近所の小さな自転車屋で、取り付けは自分で出来るので、スポークだけを何本か売って貰おうと、その自転車屋へと行き、聞いてみると売ってくれる事になり、多分270mmだとおじさんの勝手な思い込みの中、色々な長さの中から270mmのスポークを探し出してくれて、値段が気になったので「一本いくらですか?」と聞いたら、何と、「300円」と言うではありませんか、「ウソだろう」、工賃が入って300円は、高いけどまだ何とか納得もするが、何もしないのに300円とは何と言う事か、ネットで調べたのでは、50本500円で売っていたので、一本10円なのに、それを300円で売ろうしているとは、冗談じゃないと、私はいきなり、話しやすい関西弁になってしまい、「えっウソやー、ゴメン、ええわ、いらんわぁ」で、即座に帰ったのでありました。不況とはいえ、あんな商売していたらアカンでと思い、町の気せくな自転車屋かなと思っていただけに、ちょっぴりショックでもありました。そんな事があった次の日に、写真を撮って歩いた帰りに、ちょっと大きめの自転車屋でスポークがいくらかを聞いてみると、一本50円であり、すぐに、先の自転車屋のおじさんの270mmだと言うのを信じて、270mmを4本買って、「そうだよなぁ普通はこの値段だよなぁ、良かった良かった」と帰って来て、(ここからが鍵紛失話になり^^)自宅の玄関前で修理をしようと思い、マンションの自転車置き場から自転車と一緒にマンションに入ろうとした時、「待てよ本当に270mmでいいのかな」と、自転車に付いたままであった折れたスポークを外して、長さを調べたら、何と買ったのが短すぎるではありませんか、「おっさんええ加減やなぁ」と、ちょっとイラッして、慌てそのまま自転車に乗って、スポークを買った自転車屋に行き、長さのあったスポークに変えて貰って帰って来たら、なんとズボンのポケットに鍵がなく、「ありゃしまったびっくり!」となり、「さっき入ろうとした時に鍵を差した後にスポークの長さを確かめたんだあ」と、「きっとそうだあ」と、「きっと住人のどなたかが、この30分くらいの間に自転車置き場から出入りして、鍵が刺さっているのに驚き、抜いてくれて持っているんだろうかなあ」と思い、土曜日で管理人さんもいなくて、スペアキーはあるけど、月曜日までは鍵がなしかなと思い、そんなにブルーにはなっていなくても気にはなっていて、まあ、いい様になるだろうと思っていて、しばらくして出かけた時に、なんとマンション一階のロビーに貼り紙があって、「差したままの鍵を交番に届けました」と書いてあり、有り難いと急いで、近くの交番へ行き、書類を書いて、無事鍵が戻って来たと言う、滅多にないだろう出来事があって、慌てる事は良くないと言うお話でありました^^。どこの方が届けてくれたのかは、知らせない様にと言う事だったので、ロビーの貼り紙に「鍵を受け取りました。本当に有り難うございました」と書いて、鍵の抜き忘れ事件は終わったのでありました^^。
そんな事が始めにありながら三つの変身もあり、一つ目は「トラブルマン」なるドラマでの変身であり、作演出がSABU監督であり、私の出番はホンの短いワンシーンだけではありましたが、台本を読んでト書きから、怒っているんだろうなあと思って、撮影の日の一回目のリハーサルを怒鳴って演ったら、ちょっと違う感じでかなと監督が優しく静かに言ってくれて、解りましたと全く違う感じで演って、あっさり終わってしまって、あれでいいのかなと、神田のロケ場所から自転車で帰りながら思って、4/9の深夜の放送が、一瞬の登場ではありますが、楽しみではあります。
そして一月の19日に衣装合わせがあってから、待ちに待った「まっつぐ」なるNHKの土曜時代劇での変身が、茨城県の守谷なる場所のワープステーション江戸なる場所で始まったのでありました。その江戸村には、今回二度程行って、一日目は、ワンシーンだけで、一言二言、静か目に喋って、どうかなと言う感じであっという間に終わってしまい、二日目は、四シーンほどの登場があって、静かながらも、あれこれと楽しんで、これまたどうなのかなとは思うも、一度もチェックを観ていないので、どんな感じになっているのかが気になりではあり、ちょっと先の6/19の放送が又楽しみであります。あと一日だけ四月の一日にスタジオでの変身があり、その日も楽しみであります。
そんな時代劇の次の日に、撮影の三日前に決って台本を貰った別のドラマでの変身があり、それは「新参者」なるドラマの始めの方にちょこっとだけ登場する刑事役での変身でありましたが、何だかいつもアナン刑事と言う感じになってしまい^^、あれこれと一人楽しんだのではありました。これまた4/18の放送が楽しみであります。
そんな三つの変身を楽しみながらも、この一ヶ月で短編のテレビドラマの台本を三本書き上げて、そのうちの一本だけを選ぶのかなと思っていたら、なんと三本とも、ある某テレビ局へ企画書と一緒に提出出来る事になり、さあどうなりますかなと言う感じで、三つのうち一つぐらいは、形になるモノがあるのかどうなのか、競争率も高そうなので、そう甘くはないのかなではありますが、自分が作り出した世界を信じて、ドキドキ楽しみであります。又今回、一気に三本も台本を書いたら、色々と知って楽しく勉強にもなり、より色々と物語を書きたくもなっていて、いいステップにはなったのかなではありますが、より次のステップへもいきたいと、益々ドキドキ楽しみになるのではありました^^。
そんなこんなで三月が終わり、4月早々には、桜も満開になり、春もようやく春らしく暖かくなるでしょうの中、又色々と楽しんで活きたいと思うばかりでございます。皆さんも今年の春を、又色々と楽しんで下さいませ。それでは又です。お元気に。
陽が増して 春は遥かに 春らしく 春に楽しみ 春を喜ぶ
春眠を 目覚めて一歩 新心で 歩めば見える 楽しき時間
木漏れ日に 春のひとこま 物語り 始まる春に より言の葉を
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2010/04/29 〈[186]裏話独り言編:「まっつぐアクション,臨場の刑事,2Hドラマをあれこれで楽しんで^^」〉
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今年の四月は、中旬に雪が降ったりもして、いつまでも寒い日々が続いている様な感じですが、ようやく少しづつ、雨も多く、一雨毎に暖かくなっては来ているかなであり、四月も終わろうとしているのでありました。
そんな四月の変身は、先ずは一日に「まっつぐ」なるNHK土曜時代劇での最終日があり、ちょっとしたアクションシーンを楽しみ、久しぶりの時代劇での、刀は使わないちょっとしたアクションではありましたが、アクションと言うのか、動きと言うのか、逃げ惑いと言うのかなであり、なぜか前日のリハーサルから一人汗をかいてしまっていて、本番になると、やはりちょっとやや激しくリアクションをしてしまったりして、カツラの下に被っている羽二重がズレてしまって、直さなくはいけなくなり、ちょっと中断して申し訳けない思いになりながらも、頭は激しく動かさない様にと、自分に言い聞かせて、次の本番に臨み、微妙ながらも何とか無事終了して、この日で、今回の金貸し善兵衞は終わってしまったのでありました。なかなか面白い変身だったので、6/19の第七話の放送がより楽しみになって来たのでありした^^。
そして次に「臨場」なるドラマの第五話に刑事役で登場する事になり、四日間の撮影を楽しんだのでありました。
一日目は、二シーンを、所轄の刑事役の私が、ちょっぴりだけの説明セリフを喋るのですが、なめらかに喋らなくてはいけないのに、なかなかなかなかであり、さあ、どうなのかとなりながら、初日は終わってしまったのでありました。この日、主役の内野氏に会った時に、「お久しぶりです」と挨拶されて、「えっ?」となりながら挨拶をして、「わが家の歴史」では会ってないしなぁと考えていたら、後日メイクをしながら、「覚えてます?」と聞かれて、初日の「えっ?」の顔がばれていたのかなと言う感じではあり、「十時半睡」なる時代劇に、レギュラーで出ていたのだと知り、お久しぶりがつながった感じではありました。「十時半睡」は、15年前のゲスト主演で楽しかった懐かしいドラマであり、内野さんがそう言えばいたねぇと言う感じで、自分の事で必死だったのを思い出し、勉強にもなったドラマで、初心に戻らねばとも思ったのでありました^^。
そして二日目は、より多くの説明セリフであり、舌の回りもなかなかな今イチな感じの中で^^、ある犬の動きもあっての何回も演る事にもなり、ドンドン舌の回りが今イチになっていった私には有り難い様な、有り難くない様な感じでもあり、集中するところが、別な感じにもなりながら、犬の動きが最後まで微妙であり、四回程トライして、私の舌の回りもドンドン怪しくもなっていたりしましたが、皆の注目が犬の動きばかりにいっていたので、私の微妙なセリフの噛みには気が付いていないかの様であり、「もう一度粘ってみます」となった時は、ラッキーとはなり、何とか落ち着いて喋り、何とか微妙ながらも、何とかそのシーンは、反省はありつつも、終わって行ったのでありました。その共演した犬と言うのが、ソフトバンクのお父さん役の柴犬の「カイ君」であり、皆さんは、その犬を写真に撮っていましたが、私も撮りたいと言う気持ちもありながら、どう見ても、普通の柴犬であり、撮る事はなかったのでしたが、裏のトラックの中に、何匹も柴犬がいたみたいで、その全員を撮りたかったかなとは思ったのではありました^^。そしてこの日は、その後リアクションリアクションで終わったのでありました。
三日目は、車に載せるだけでホンのワンシーンを夜に撮って、急いで帰って、遂に始まった「わが家の歴史」を観て楽しんだのでありました。視聴率もよく、多くの人が観てくれたみたいであり、私の役のラストが、とんでもない感じで終わった役だったので、感想も余りなく、でもあの事がなかったら、単なる黒服オールバックの男だけになりそうで、複雑な思いではありましたが、三日間オンタイムで観て、あのドラマに参加出来て、ホント有り難かったドラマではありました。あの三日間の放送で、全てが終わってしまった事が、ちょっと寂しい感じの今日この頃になっているのではありました^^。
そして四日目は、聞き込み、捜査会議、取り調べのシーンをほとんどリアクション的にあれこれと楽しみ、全ての登場が終わったのでありました。先に演った「新参者」でも刑事で楽しみ、刑事役が続きましたが、違う感じを目指しつつも、さあ、どうかなと言う感じでございました^^。
又、別の変身が有り難くも続けて入り、ある二時間ドラマでの変身であり、二時間ドラマゆえに、放送日もまだ未定で、内容も余り色々と言えないのが辛い所ですが、無精髭を伸ばさなくてはいけないので、撮影の日の二日前の朝に髭を剃ってと言う感じで伸ばし、連日の撮影になったら髭面が続き、長さの調整に気を使いながら、無口な感じでリアクション命だったりして、ちょこっとは喋ってもいたりもして、雨で中止になったりもしながら、すずかけ台、昭島、黒川、はるひ野、目黒、高井戸、柏、途中TMCスタジオも一日あり、あちこちロケ地を巡りながら連日変身で来月早々まで、あれこれと楽しんでいる変身なのでありました^^。早くも放送が楽しみになっていて、その日が夏なのか秋なのか、冬なのかもでもあります^^。
又、5月に撮影があるドラマの衣装合わせもあり、久しぶりのNHK大阪へと行き、賑やかなある居酒屋の店主役のその変身も楽しみになって来たのでありました。
そんなこんで、四月も終わり、来月も、あれこれちょこっとではありますが、ありそうであり、又色々と楽しんで活きたいと思います。ようやく五月になりますと暖かくもなるだろうし、いい季節の中、皆さんも色々とお楽しみ下さいませ。それでは皆さんお元気に、又でございます。
柔らかき 春の日射しが 重なれば 夏もゆっくり 陽も厚くなる^^
初夏の風 吹けば吹くほど 盛り上がる じっと出来ない 我も自然も^^
あちこちで 脳にも春にも 蠢きが 変化を成すか より蠢くか^^
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2010/05/29 〈[187]独り言編:「2Hドラマと大阪ラブ&ソウルの変身とその他色々と楽しんで^^」〉
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五月に入って、ドンドン暑くなって行き、30度の真夏日も一日だけ迎えたりしながらも、しかし肌寒くもちょっとなったりしながらで、雨の季節へと、ゆっくりと移候している感じの今日このごろでございます。
そんな五月での変身は、先月の続きの「二時間ドラマ」での変身から始まり、一日ワンシーンの二日間での変身で楽しみ、その内の一日は一人ペラペラ喋っているシーンではありましたが、何とそのシーンが長回しワンカットになり、確かにあのシーンはワンカット撮りはありだなとも思い、面白いかも知れませんが、油断していたわけではなく、少しも自分なりに思ってもいなかったので、「少しは自分でも考えて想像しておけよ」と反省をしながらも、テストから何回かどうにかこうにか演っての監督よりのOKもでましたが、自分としては、もっといけると、悔しく反省をしながら帰って来て、「ありゃ、もっと稽古してから、先ずは動きを体に叩き込んでからのセリフだ」と悔しく反省するも、「そんな事は、瞬時に出来なくては、話しになりまへんなあ、お稽古したら誰にでも出来ますわなあ」と、自分に言いながら、監督のOKが出ているのでOKなのですが、一瞬で出来なかった自分に厳しく悔しい思いであり、又勉強になった変身でありました。この二時間ドラマの監督さんは、私は初めての方で、久しぶりの怖そうなベテランの監督さんであり、いつもはノリだけのええ加減な自分って感じで楽しんでいますが、新たに頑張ろうって、なかなか勉強にもなった変身ではありました。あれこれのシーンを楽しんで終わって花束を貰ったら、やはりぽっかり的になり、まだまだ楽しみたいなあとなり、放送日がいつなのか判りませんが、とにかく楽しみであルドラマになったのでありました。
そして秋の土曜スペシャルドラマ「大阪ラブ&ソウル、この国で生きること」なるドラマでの変身があり、NHK大阪へと、衣装合わせへ行き、後日顔合わせ本読みリハーサルを経て、今月の中旬に先ずは二日間、大阪の居酒屋の店長を関西弁で、元気なおっちゃんを目指して楽しんだのでありました。
初日は、あるパーティーのシーンで、又大きな声で勝手に喋るガヤガヤを楽しんでいましたら、余りの声の大きさに、俺の声しか聞こえないと音声さんにちょっと抑えて下さいと言われたりしながらも、あれこれとワンシーンを楽しんで、翌日は、ガード下にある居酒屋にて、三シーン程、賑やかに働いている店主を先ずは演り、その居酒屋で働いている主役の若い二人とちょこっと喋ったりしたシーンで楽しみ、その初々しい二人の若い男女が中心のドラマであり、その一人が実際にミャンマー難民の女性の方で、監督が取材で知り合った人で、無理矢理に出演して貰う事になり、演技経験ゼロの彼女は、何も解らない世界で、大きな声を出す変な人間の横でニコニコしていて、彼女のドキドキも伝わり、脳がパニックを起こしそうなのも判り、でも必死に引き受けたからには頑張りますと言った感じで、何とか気持ちを込めて頑張っていて、難民として国を飛び出して来た土台の強さはある感じで、度胸もある感じで、私とのシーン以外の他のシーンも10月の放送で観るのが楽しみであります。6月早々にも二シーン程出番があり、楽しみであり、私がNGを出している場合じゃないぞと、又違った感じの中、楽しんでいるドラマでありました。
又先日、ある映画の衣装合わせもあり、私の出番は、ワンシーンのホンの瞬きの登場ですが、7月の撮影が楽しみであります。
その他、あれこれとあった五月でしたが、引き続きあれこれと楽しんでいると言う感じで、6月は、どんな感じに展開していきますか、変身は、あるのかないのか、気にしないで気になりながら^^、雨の季節の六月も相変わらずな感じで楽しんで活きたいかなと思うのでありました。それでは皆さんも雨の季節の中、お元気に。
雨が来る 雨音に慣れ 夏が来る 雨の季節の 様々な雨
いつまでも 脳で作りし ある世界 まだない世界 伝える世界^^
紫陽花の 咲きが始まり ゆっくりと 雨の景色に 似合う花々
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2010/06/29 〈[188]変身報告編:「居酒屋店主,刑事,編集長,ラーメン屋の変身とその他夢を楽しんで^^」〉
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六月になって、梅雨に入って、東京の雨は、そんなに多くはない感じではありますが、蒸し蒸しモワッとさが日々何だか続いている感じではございます^^。
そんな六月の変身は、先ずは先月からの続きでのNHKの「大阪ラブ&ソウル」での変身が二日間あり、一日ワンシーンづつで、一つは、カラオケ屋で又盛り上がって楽しんだのでしたが、又どんな感じになってますかなと、気になるところではありました^^。次の日のもう一つのシーンは働いている居酒屋で、今までの賑やかさとは、ちょっと違う感じで、しんみりとなって、一つのリアクションが、これまたどんな感じに見えますかなと、微妙な気持ちがどこまで出ているのかなぁと、そんな事を思いながらもそれらがカット等々されない事を願いつつではあり^^、まだまだ先の10月の放送が、より一層楽しみになって来て、私は行ってませんが、韓国のチェジュ島ロケもいい画が撮れたみたいで、早く観たいし、主役の永山君もドンドン良くなっていったみたいだし、初体験のミャンマーの女性も、凄く大変ながらも、凄く頑張ったみたいですし、私は、相変わらずで、大きな声で賑やかにちょこっとの登場でしたが、とにかく早く観たいドラマになったかなではございました。
そして次は、NHKのあの「アルクメデス」での刑事への変身があり、今回は山中湖と西湖へと行き、又自由に真面目に、あるサスペンスの刑事を犯人役だけは違いますが、前回と同じメンバーで楽しんだのでありました。今回は、梅雨入りしたばかりで、撮影当日が雨予報だったので、台本が晴天用が先ずあり、雨バージョンと曇天バージョンが追加されて、セリフが一行だけ変わるだけなのですが、三つのバージョンの中から、どれになりますかなと現場で決定し、曇天バージョンで行われて、そんな雨も朝だけで、すぐに上がり、富士山も西湖から見る事が出来て、そんな中、刑事として真剣に犯人さんと向かい合い、あれこれと楽しんだのでありました。七月から毎週一本の放送で9本の放送予定みたいであり、その内の三本にサスペンスドラマクイズがあるみたいで、残りの二本がどんなサスペンスかが、今後又楽しみでございます。
そして「新、九係」なるドラマの第三話に、ある出版社の編集長役でちょこちょこっと登場し、二日間だけの撮影ではありましたが又あれこれよ楽しんだのでありました。一日目は、先ずは、大泉の東映撮影所へと行き、その後の移動があるので、自転車では行かずに久しぶりに電車で行き、準備をして、近くでワンシーンを撮って、先ずは、あっという間に終わり、しばし待って、渋谷へ移動しても渋谷での出番はなく、昼を食べたりしてしばし待ち、昼過ぎに移動して築地のあるオフィスにて出版社内でのシーンを三シーン程撮って、日本橋浜町に移動して、三時間近く夜待ちをして、ワンシーン撮って、この日は、短いシーンばかりでもあり、今回の監督が、三回目である罵倒激しくも何だか楽しく速撮りの監督で、トントン進みなから、終わっていったと言う感じでありました。次の日は、八王子の南大沢の首都大学なる場所にて、二シーンを楽しみ、この日はちょっぴり喋ったりしたので、ドキドキの中で、なかなか説明的セリフは毎度ながら、何とも難しく、さあ、どうだったのかなと、またまた気になりいっぱいの中、全ての出番が終わって、放送の日を待つかなでございました。終わってからも相変わらず思い出す度に、反省反省の日々でもあるでした^^。
そして「日本人の知らない日本語」なるドラマでのラーメン屋のオヤジの変身を二シーンだけの登場ですが、大田区のラーメン屋で頑固頑固で楽しんで、何だか叫んでいるばかりって感じで、果たして、これまた、どんな感じになりますかなあって感じであり、今回、喋ったあとに「バカ」が付くオヤジの役で、日常で語尾に「バカ」を言った事のない私は、それも感情のない「バカ」と言うのがなかなか難しくて、ひたすらに練習していて、街中でもつい口について出て、その時、すれ違う人かいたりして、慌てたりもした時もあったりもしたのでありました。又ラーメン屋の格好で店の前にいたら、「ロケですか?」「誰か芸能人来てます?」と聞かれて、「来ているんじゃないかな」と答えて、よくある事ですが、頑張ろうと思うばかりでもあったのでありました^^。そんな事もありながらも、ラーメン屋を楽しみ、深夜のドラマではありますが、これまた放送が楽しみでもあります。
そんな変身を楽しんでいた6月の早々、ある連絡が入り、三月の末に提出した、ある短編ドラマの企画に、三本もの作品を出した私は、今か今かと発表を待ち続けて、一ヶ月が経ち5月の始めに一次通過の知らせを貰い、150本程の応募作品の内の18本に残り、二次面接のした後に、最終結果を、これまた今か今かと待ち続けての6月の10日に、何と最終の10本の中に残ったとの連絡が入り、びっくりではありましたが、喜びもすぐにで、いざ本気のドラマ作りだぁーとなり、私の作品が、私の初監督により、私が役者として出て、多いに楽しむ事が出来る事になったと思うも、今からが、あれこれ大変であり、思いを形にするべく試行錯誤の日々が今もあれやこれやと続いているのであります。しかし「本多筆治」が、こんなに早く、又世に出ようとしているとは、有り難き限りでございます。
そんなこんなで、7月になろうとしていて、より一層暑くなる中、又あれやこれやと色々と続き、楽しんで行こうかなと思いつつ、皆さんも熱中症などには気を付けながらで、今年の夏も楽しんで下さいませ。それでは又です。お元気に^^。
梅雨時は 雨と晴れとが 暑さ蒸し モワリと暑く ムンズと過ごす^^
雨降れば 蒸しさ加減も やや減るが 雨を喜ぶ 花にはなれぬ^^
変わらぬが 新しき哉 日々思考 書き連ねては 書き直しては^^
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2010/07/30 〈[189]独り言編:「映画ステキな金縛りでの変身と自分のドラマ作りの準備を楽しんで^^」〉
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梅雨が明けたら、とにかくドンドン毎日暑く暑く、猛暑酷暑激暑の日々が続いている2010年の7月も、まだまだ真夏日がいっぱい続くであろう8月になろうしていて、私は、自分の作品のために、あれやこれやと汗に汗をかきながら動いている日々なのでもあります。
そんな七月の初めには、歯科検診へと行き、初期の虫歯が見つかり、すぐに治療をして治したら、歯の噛み合わせが合わなくなり、その日は、気のせいで一晩寝ると合うかなと思いましたが、合っていない物は、合っていなくて、食事も苦しくてびっくりで、寝て起きても同じ状態であり、急いで朝一に調整をして貰おうと歯科医院へと行き、又トライしてもらいましたが、合わせ削る歯が、生の歯と薄くなったセラミックの歯と色々な歯の微妙な噛み合わせ具合であり、自由に削る事が出来ずに、あちこちの歯を微妙に調整していき、手前を削れば奥がズレると言った感じで、なかなか巧くいかず、判断は自分がするしかないのですが、完璧な噛み合わせが、正解がどれなのか、段々と判らなくなり、微妙なまま、まあいいのかなと言う感じで、OKを出し、終わってしまったのでしたが、「本当か?」と言う思いではあり、巧い歯医者さんがやったら、お見事ピッタリになるのかなあと思ったりもしながら、治療前は、どうだったのかとは思い出せなくて^^、歯の噛み合わせから、自分の体のバランス等々の正解は、なんだろう?どれなんだろうと考えたりした歯科治療でもあったのでありました。
そして一週間後、歯の噛み合わせが微妙な感じでも、少しは慣れた感じの頃の中旬に「ステキな金縛り」なる三谷氏の映画での変身が一瞬あったりもしたのでありました。今回の映画での役は、「マジックアワー」と同じ役でのホンの一瞬の登場でありましたが、片手にスモークマシーン、片手に大きな団扇を持って、あの例の感じで、スモークを出しながら、楽しんで動き、ほとんどが、後ろの方でのリアクションで終始していた感じでしたが、あのシーンにどんな感じで、どれだけ登場しますかなと来年の秋の公開までは果てしなく先の話しですが、密かに気長に楽しみでこざいます。撮影のその日に、家に帰ってから、スモークマシーンを持っていた左腕が疲れていて、団扇を持っていた右手の親指の付け根の皮が剥けそうになっていて、びっくりでもありました。翌日は筋肉痛にもなっていて、改めて、さあ、どれだけ登場して、皆さんに判りますかなと、ひたすらに変身を思い返しては、何だか反省もしている日々なのでもありました。撮影の日には、三谷氏とちょっとの会話もあり、「今、何しているの?」の問いに、「完成してからお知らせしようと思っていたが、テレビドラマの演出をする事になって」と告げて、三谷氏は、驚きながらも、「じゃあ、勉強して行って」と冗談っぽく言って去って行き、「はい、大変そうで、勉強させて頂きます」と返しましたが、25分のテレビドラマと二時間ちょっとの映画とを、つい比較してしまい、規模の差に、何も言葉もなく、五本目の作品を監督しているんだと、凄い素晴らしい羨ましいの一言であり(何言もですが^^)、しかし作品を形にする思いは一緒だと、スモークマシーンから煙を出しながら、変身を楽しみ、待っている時には、自分の作品の事を考えていたりして、あっという間に映画での変身は終わり、緑山スタジオより夕暮れ時に、あれこれ思い考えながら帰って来たのでもありました。
そして7月の変身は、その一回だけで、何かもっと変身よ来いと願いつつも、自分の作品の事をひたすらに考えていて、詳細は、又改めて、制作日記として書きたいとは思いますが、作品作りが遂に、初めてのロケハンから始まったのでありました。
今回の舞台が観覧車が主になるので、先ずは、観覧車を探しにとあちこちへ回り、本来は八人乗りの横浜の大観覧車が希望でありましたが、夏休み中で、無理との事で、千葉県と茨城県の大きめの観覧車を見て回り、何とか一つ決めて、他のロケ場所も、別の日に巡り、ドンドン撮影場所が決まっていき、イメージがある様でない様で、場所から又あれこれと考えると言った感じの中で、ドンドン本格モードへと入っていき、カメラマンさんと照明さんにも会い、狭い観覧車で使用するカメラなども見せて貰ったりして、軽く打ち合わせもあり、作品に対しての皆さんの意見から、やはりややこしいドラマなのかなとも感じながら、来月早々に行われる技術美術スタッフさんとのメインロケハンを経て、キャスティングも有り難く決まり始めて、いよいよ私も役者モードへも入らねばと思いつつも、どうなりますかなと、ドキドキワクワクモードも大いなると言う感じで、暑さの中、八月もあれこれ楽しみたいと思うばかりなのでございます。皆さんも、夏バテはせぬ様に、まだまだ夏の八月も多いに楽しんで下さいませ。お元気に、又でございます。
蝉の声 耳を傾け 聞き分けて 元気な蝉たち 今年もいっぱい
暑い中 虫も活き活き 生きている 暑さに負けぬ 術にて活きる
太陽が、創りし夏の、真ん中で、暑いと唸り、熱くと叫ぶ^^
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2010/08/30 <[190]独り言編:「ロケハンからあれやこれやと初のテレビドラマ作りを楽しんで^^」
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残暑の季節になっても2010年の暑さは厳しくて、元気いっぱいで真夏を強く広げていて、茹る暑さが人間の動きと言葉を止めてしまいそうでありますが、ようやく、そんな八月も終わろうとしていて、ホンの僅かだけ季節も変わろうともしている事に、気が付く人は、いないぐらいのまだまだの暑さでございます^^。そんな人間の動きと言葉を止める暑い暑い八月に、私は、言葉と動きを止める事なく、自分の世界を何とか、形にしようと楽しんでおりました^^。
先月からあれこれと台本の仕上げを続けていて、NHKさんによる最終台本の打ち合わせなどがあり、監督ロケハンなるモノへと行き、その後に、技術スタッフ美術スタッフと共に、メインロケハンへも行き、どの様に撮りたいかを伝えたり、どの様に撮れるのかな等々を相談しながらで、このメインロケハンから徐々に現実味を帯びて来たかなでもありましたが、まだまだ嘘の様でもありました。
その後、衣装合わせも一日行われて、その時にメインキャスト三人による本読みも一回行い、どんなドラマになるのかなと、見え隠れをしながらも、ワクワク度も増していきながらで、遂に撮影日がやって来たのでありました。
24分のドラマを三日間で撮る予定で始まり、一日目は、メイン舞台の観覧車の中での男三人のあれこれで楽しんで、朝早くから、観覧車に乗ってぐるぐる回って、降りてチェックして又乗って回ってをを繰り返して、予定のシーンは、撮れるのかなと思っていましたが、何とか予定のシーンを撮る事が出来て、しかし撮り残こしのカット等々はないかのかなと心配になりながらこの日は終わり、一泊880円の青年の家にて皆で泊まって、次の日も朝早くから観覧車内での撮影から始まったのでありました。
この日は、私一人がひたすらに乗って、とにかくぐるぐる回って回って、何とか予定シーンを撮っていき、その後、駅とか海岸とか漁港とかを移動しながら撮っていき、夜に渋谷に戻って来てワンシーンを撮って、この日は終わったのでありました。
次の日の最終日も朝早くからで、この日は、都内の近場をあちこち移動しながら撮っていき、夜待ちもして、何とか無事三日間の撮影を終えたのではありましたが、終わったその夜には、先ずは、喉にいきなり痛みが来て、最終日のこの日に何回も走ったせいなのか、筋肉痛にもなり、次の日は、体調を労りのんびりしていたのではありました^^。
その次の日は、久しぶりの、「アルクメデス」での変身があり、ロケ場所がNHKで、そこへ向かう時に、「ありゃこれは風邪だぞぉー」と気が付きながらも、NHKの屋上にて「サスペンス」の刑事を又楽しみ、風邪気味の体調の中、あれこれとどうなのかなと反省しながらも楽しんだのでありました。今回のシリーズでの「サスペンス劇場」は二回だけで終わってしまい、次の「アルクメデス」のシリーズが又始まる事を願い祈り待つばかりで帰って来たのでありました。
そして次の日には、実景の撮影を又あちこち移動しながら撮っていき、全ての素材が出揃って、編集が三日間始まったのでありました。編集では、画を切って貼って、つなげていって、何とか自分の世界を作り上げていきましたが、どうなんでしょうかなと、どこまで、どれだけ観ている人に伝わるのかなと気になりながら、音楽とかの打ち合わせをして、音楽は、好みであり、人それぞれに色々と違っていて、なかなか難しく、MAなるアフレコ、整音の日に、NHKさんの担当プロデューサーの方も加わり、音楽も何とか決めて、遂に遂に自分の作品が完成をしたのでありましたが、最後の最後にあるシーンでの、修正希望箇所を見つけてしまい、お願いして修正をして貰う事になりましたが、凄く大変な作業みたいで、申し訳ない思いの中でス少し完璧完成を待つ事になったのでありました。後は10月に、NHKさんにての局プレビューがあり、どんな反応になりますかなで、その後の11月の放送がドキドキの楽しみであります。ザッと今回の初演出のあれこれを書きましたが、より詳しい制作日記を又別のコーナーで写真を入れて、放送後にでも書き残したいと思いますので、又その時は、覗いて見てくださいませ。
そんなドラマ制作の合間に図工展を一日だけ、今年も開催する事が出来て、急に決めて、いつもとは違う感じで、又回顧ページにて詳細は書きたいと思いますが、模造紙と絵の具があれば、お気軽に図工展は、出来ると思い、又来年もお気軽に楽しみたいと思うばかりでございました。
そんなこんなで、あれやこれやとしているうちに、八月は終わり、9月は、どんな一ヶ月になりますか、本業の変身は、ありますかどうなのかと、楽しみに待ちながら、まだまだ暑い残暑をなんとか楽しみたいと思います。皆さんも残暑バテしませぬ様に、9月も多いに楽しんで下さいませ。お元気に^^。
残暑なお つくづく続く 暑さかな いついつまでも 夏で終わらず^^
刈り草が 蒸されて香る 夏の暮れ 木陰に吹くは そそなる夏風^^
また一つ 作りし世界 より一つ 生まれる限り 切りもなく創^^
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2010/09/29 〈[191]独り言裏話編:「初の旅番組で新潟へと行き色々と楽しんで,二つのドラマも楽しんで^^」〉
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一雨で、ウソの様な陽気の変化を見せている今年の残暑から秋への変陽ぶりは、肌寒さからドンドン秋を深めていきながらで9月も10月になろうしております^^。
そんなまだまだ暑い暑い暑かった九月の中旬に、「にっぽんの原風景紀行」なる、初の旅番組で楽しみ、なかなかなる貴重な経験あり、初めての事ゆえに、三日間のあれこれを書き始めたら長々になりましたが、「そうなんだぁ^^」と、どうぞ読んでみて下さいませ^^。
先ずは、出発の前々日に、打ち合わせをして、場所を聞いて、段取りを聞いて、でも行ってみないと、何があるのか判らないと言う感じでもあり、しかしあれこれと既に決まっていて、決めていないと、もしも何も出会い等々がない時のためにと言う事で、何とも微妙な感じでどうなりますかなと言う感じで、ちょっと見えない感じでもありました^^。そして二回分の衣装が必要となり、服に興味がなく、服を余り買わない私にとっては、なかなかの悩みどころであり、好きな色とかでは、旅先の、田舎の町並みに合う色ではないような感じで、田舎の風景に合う服とは、どんな感じなのかなと色々と考えて何とか選んで買い集め、多めに何着かをカバンに詰めて、撮影の前日に新潟県の直江津に向かったのでありました。着いたその日は、夕方前でしたが、町探索が好きな私は、直江津の駅から海までそんなに遠くはないのかなで、夕暮れ時の日本海でも写真を撮りにと歩いて歩いて、着いたら日本海は薄暗くちょっぴり寂しくもなりながら、すぐに帰って来てその日は終わり、次の日から三日間の原風景の旅が始まったのでありました。
初日は、朝から雨であり、雨の中、糸魚川市の筒石なる漁村へと行き、午前中は、雨も上がって予定通りで、狭い路地を歩いて、自由に感想を口にしながら楽しみ、決まった場所で、決まった質問もありながらも、でも思いつくままにでもあり、初めての事で、自分がどんなポジションでどんな感じにしていけばいいのかなと、見るモノ全てに草木にまで^^、感想を独り言の様にを喋っていたりして、探り探りの中で何とか進んで行ったのでありました。時折の激しい雨に立ち止まったりもしながらで、町の人との触れ合いを楽しみ、漁師町の皆さんが協力的で有り難く、申し訳けない思いにもなりながら家の中も見て回り、床屋さんでは町の歴史を聞いて、漁師さんの家では、美味しい「ノドグロ」なる魚まで頂き、町の元気な子供たちとも触れ合って、カメラが回ってない時の世間話等々が、自分的には「ええのになぁ」と思いながらも、どう編集されて旅をしている人になるのか、観るのが恥ずかしくも怖い感じでもありますが、楽しみでもあり、初日を終えたのでありました。しかしこの日の反省は、気の利いた的確の言葉が出てこなくて、ボキャブラリーのなさを痛感して、いい経験のもと、いい勉強だなあと思った初日でもありました。
そして二日目も、新潟は朝から又雨でしたが、やがて一時止んでくれて、朝早くから、昨日撮る予定だった神社にてのおばあちゃんたちとの、お話しをして、初日もそうでしたが、軽くインタビューみたいな事もして、なかなか、皆さんから上手い具合に話しを引き出す事が出来ずに、何だか又反省で悔しくもあり、何がどうすればいいのかなとひたすら考えてもいたのでもありました。そして鉄道ファンがよく来る筒石駅の地下のホームに降りて、ひんやりとした中、長年かけて自然が壁に作ったシミとか苔とかが私的には綺麗な模様だなあと思いながらも階段を上り、一番長い直線の階段が、224段と言う事を聞いて、何だか縁を感じてしまい^^、嬉しくなったりもしたのでしたが、そんな事は、全く個人的な事で、原風景とは関係ないと言う演出サイドの反応でもありました^^。そしてその後、道で会ったおばあちゃんと一緒に山の上の畑を見に行ったりして、雨はすっかり上がり青空の中、昼過ぎには筒石での撮影が、何とか終わったのでありました。そして二時間近くかけて、地震で名を知った山古志村へと行き、闘牛を飼っているおじさんに牛を見せて貰って、その迫力大きさに嬉しくなるほどでなり、又あれこれ話しを聞いて楽しみ、二日目は、山古志村の民宿に泊まって終わったのでありました。この日の反省は、一日半で撮った筒石の町、人、港、等々がどう編集されて、一時間にまとまりますかなと又又思い、私は、放送されたら余り喋っていないのかなと予想をしながら^^、放送は二本目の10/8である筒石が終わり、旧山古志村での旅がちょこっと始まり、ちょっとだけ今回の旅の仕方が解って来たかなでもあり、しかしまだまだなかなか難しい面もあり、どうなりますかなと思いながら、ラスト一日も楽しもうと思い寝たのでありました^^。
そして最終日も朝から雨であり、日本海沿いの雨とは、又違った山あいの雨で、時折激しく降っては、なかなか止む感じでもなく、小降りになった時に、傘を差して、のどかな山あいを見ながら歩いて始まり、しかし又激しく降って来たりもして、翌日かなと言う感じにもなりましたが、翌日は、仕事も入っていて無理と言う事で、雨の中しばらく待ったりして、何とかどうにかこうにか雨の中、鯉を世話している一人のおじさんから話しを色々と聞いて楽しみ、別では親子で養鯉業をやっている人たちにもより詳しく錦鯉の話しを聞いて、色々な事が聞きたくなって、いつまでも質問をあれこれして、こんなに喋っていいのかなと言う感じにもなりながら、多分放送では、又やはり私は、無口な旅人で、ナレーションが、あれこれ言っているんだろうなあと思いながらも喋って楽しんでいたのでありました^^。前半の雨で撮影が止まっていたので、時間が段々つまって来て、ドンドン駆け足の撮影になって行き、山古志独特の農作業の話しを聞いたり、軽く体験もしたりして、感想が上手く言えなくて悔しく反省もしたりしながらで、山間の色々な、いい感じの道を歩いたりして、闘牛の共同牛舎なる所へも行き、横綱級の牛を見せて貰って、又話しを色々と聞いて、それぞれの場所で、時折出て来る六年前の地震の話しにもなって、想像をはるかに超える被害だったみたいで、しかし今は、そんな事が想像出来ない山古志村の姿でもあり、やがて陽が沈む前ギリギリにて、何とか予定はクリアした感じで終わり、演出の方も、もう少しゆったり撮りたかったと、雨に泣かされたと言う感じで、旧山古志村のロケは、終わったのでありました。
そんなこんなの三日間の初めての旅番組で、スタッフさんたちも、メイクさん、衣装さんなどはいなくて、演出部は二名で、技術スタッフさん三名、ドライバーさん一名の計七名でのチームであり、皆さん何度も旅番組をやっている方たちで、ドラマしかやっていない私との接点は全くなく、そんなスタッフさんたちの感想が聞いてみたくもあり、あれこれお世話してくれたADの子は、「楽しかったです」と言ってくれて、安心はちょっぴりしましたが、今までの旅番組で行われているお決まり事とは、ちょっと違う感じでやりたかった私にとっては、終わってみれば、結局、同じにはなっていたかなでもあり、微妙にもがいていて、違うモノが出せていたのかどうなのかが、演出の方とは、違うスタッフさんたちの感想が知りたいなあと思いながら、上越新幹線に乗って帰って来たのでありました。
素ではないけど、素になってしまってかなの三日間で、新潟県の二ヶ所の場所で、私が全開になった感じかなで^^、なんだかんだと楽しかった旅ではありました。今まで88回も放送されたのとは又違った原風景の旅になっていれば、嬉しいかなではありますが、そんな事はなく、オンエアを見たら、ガビーンと反省のオンパレードになってしまうのかなでもありました。又、今回は、出演者が私一人で、一人芝居もした事がなく、必ず共演者等々がいたので、私一人に、皆さんがと言う立場も、いい経験でいい勉強になりました^^。ただ田舎の人たちが、俳優さんが来るって事で、楽しみにしていた方もいたと思いますが、来たのが私で、どこに行っても、「顔は観た事はあるけど、お名前は?」と言う感じで、何だか申し訳けないなあとも思いながらも、サイン色紙に「ありがとうございます」と書き足しながら、サインをしたのでありました^^。
帰って来てから、情報番組、ロケ番組を観る度に、その裏側を想像してしまい、自分の三日間のあれこれを思い出しては、反省反省の日々が続き、放送が観たい様な観たくない様な複雑な思いの中で、放送されるまでドキドキの日々を過ごしていたのでありました^^。
そしてそんな旅を終えた翌日に、遂に完成をしていた私が初の演出をしたドラマ「FとPに挟まれたN」の制作発表なるモノがあると言う事でNHKへと行き、どんな記者発表かなと思いきや、たまに出る事もあるドラマの制作発表などではなく、NHKのお偉いさん方による10月期からの番組発表記者会見であり、何とも固い雰囲気の中に、そんな場に自分がいる事に笑いが出るほどの場で、色々ある番組の中の一つに「私が初めて創ったドラマ」があり、演出した方の参加は私だけでびっくりであり、「楽しくて、こう言う企画を今後も続けて欲しいと」などと挨拶したりして、ドキドキの中、初めての場を楽しんだのでありました。その後、二本だけ記者さんへの試写会もあり、内一本は、私の作品で、よりドキドキの中、大きなスクリーンでドラマを観たのでしありました。そしてもう一人の演出家の方と取材を受けて、二つの「難しかった事は?」と「今後の展望は?」の質問に何とか、まとまりなく答えて、終わったのであり、またこれもいい経験でもありました^^。
そして10月の中旬から始まるドラマ「獣医ドリトル」の二話から有り難くも出る事になり、二話はワンシーンだけで、そのワンシーンを九月に撮って、私の役は、大手動物病院の事務局長の役で、ある会議での経営会議で、偉そうに喋っていましたが、大勢のエキストラさんがいて、TBSも何だか久しぶりなので、知らないスタッフさんの中、あれよあれよと楽しみ、この日は、午前中にあっという間で終わったのでありました。三話には、もう少し出ていて、来月の撮影ですが、楽しみであります。常に国村準さんの傍にいる役であり、「いもたこなんきん」以来で、凄く楽しみであり、今後どれだけ登場出来ますか、願うばかりであり、楽しみでございます。
又ある二時間ドラマにも出る事になり、久しぶりの京都へと行き、先ずは日帰りで衣装合わせをして、衣装合わせは三着程着て、あっという間に終わり、今回は、ネットの出来る近くの宿はないかなと探しましたら、民家改造の外国人向けのゲストハウスなる宿を見つけていて、どんな宿かを見に行き、何だかいい感じだったの予約をして、帰って来たのでありました。
そして撮影は三日間であり、一日目は、京都の山奥にて、ある工事現場にて工事関係者の役を楽しみ、芝居はどうだったのかなあと思い返しながらも終わって、次の日はお休みで、のんびりとしての、いざ初めてのゲストハウスにてのお泊まりであり、私の部屋は、玄関入った所、居間の横の四畳半の部屋でありましたが、別にええのかなではあり、何だか親戚の家に来ているみたいなアットホームな感じで、部屋にはテレビはなく、二ヶ所ある風呂もトイレも共同で、自炊も出来る、外人さんも多く、女性も多く、安くてネットが使えて、いい感じのお宿でありました^^。で、残り二日の撮影は、京都から神戸港へと行き、船に乗ったりしながらで、あれこれと楽しみ、二時間ドラマでの、私のポジションって、何とも、芝居の頃合いが難しいねえと思いながら、登場は又ちょこっとって感じですが、どんな感じでの登場になりますか楽しみでございます。
そんなこんなで、あっという間に過ぎていった暑い九月も終わり、暑さも見事に和らぐだろう10月が、どんな一ヶ月になりますか、又色々と楽しんで活きたいと思います。それでは、皆さん、ど真ん中の秋を、又色々とお楽しみ下さいませ。お元気に。
神無月 神の集いに 参加して 語る言葉は 神のみぞ知る^^
秋よ秋 夏が長くて 秋を呼ぶ 深くなる様 しかと感じて
我の中 楽しきパズル 組解いて 笑顔の素を より創りたく^^
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2010/10/30 〈[192]裏話編:「獣医ドリトル第三話での事務局長役を一つ一つ楽しんで^^」〉
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10月になると空の様子は変化していき、雲の形が秋の景色を作っている感じではありましたが、陽気は、まだまだ半袖でもオーケーって感じでの暑い感じでもありました。しかしひと雨で一変してしまい、いきなりの冬の到来を思わせてしまい、びっくりの中、11月になろうとしております。
そんな10月での変身は「獣医ドリトル」の第三話での変身であり、そんなに事務局長の登場はないのですが、ちょこちょこっと登場はしていて、そんな事務局長の変身が、一日ワンシーンって感じで撮影されていき、先ずは、ある動物病院のロビーでのワンシーンを一言歩きながらのセリフを何とか短いストロークの中で喋って楽しみ、別の日には緑山スタジオで、動物病院診察室での二シーンがあり、一つのシーンでは二言ばかり喋っているのですが、ある動物を見ながらでのシーンで、その動物の動き等々見せ方等々で、なかなか思う様にはいかずで、待ちの時間もありの中、その間も集中を切らさない様にとしながらもやがて本番になり、何とも微妙になりて、何とか終了して、その日のもう一つのシーンは一言だけ喋ってあっという間に終わってしまい、色々と楽しんだと言う一日ではありました。動物病院ドラマは、動物がメインゆえに、今後どんな動物が登場するのかなと、今後も動物待ちを覚悟せねばと共演者の方とお話しなどをしながらでその日は終わり、又少し空いての別の日には、日本橋浜町のビルにてのワンシーンで、病院ドラマゆえに、ややこしい言いにくいセリフは、事務局長の私にもあって、「子宮の摘出手術」なるセリフを、何とか意識しない様にと思い、早口にはなりながらで、スタッフからは笑顔がこぼれながらも、何とかどうにかNGになる事なく(多分微妙な感じで正確になら、もう一度かも知れませんが)何とかオーケーを貰って終わり、又別の日には、ある代々木の学苑のある一室にてのワンシーンを又一言だけ喋って楽しんで、そして最後のワンシーンは、緑山スタジオへと行き、短いワンシーンにて一言喋っての軽くリアクションもして、いつもの事ながら始まればあっという間に終わると言う感じで、三話の登場は全て終わり、四話の登場はなくて残念ですが、五話と六話には何とか又ワンシーン、ツーシーンの登場があって、来月はそんな撮影も楽しみながらで、どんなで一ヶ月になりますかなと、深まる秋の中、色々と11月も楽しみたいと思います。
先日、三年ぶりの人間ドック、脳ドックの検診へも行き、色々と異常がなくいい感じではありましたが、肺活量がヘタで、息吐きが何だか弱い私は、肺年齢76歳と書かれていて、タバコを吸わない人は、気にしなくても良いと言う事でしたが、肺活量等々肺をなんとか鍛えたいと思ったりもしたのでした^^。又久しぶりの脳ドックのMRIの検査でも、脳の萎縮等々異常はなかったのですが、小さい梗塞の痕が、本当に小さい白い点が、チラホラとあり、これ又「みなさんこれぐらいはあって、心配はない」とは言われましたが、ちょっと気になりではあり、あれこれと気をつけなくてはいけないと思うも、何をどうしましょうかなと思いながら、関係ない筋トレだけは、続けている感じではありました^^。それでは皆さんも、お元気に、又でございます。
秋も花 色鮮やかに 咲き愛でて 風を彩り 秋を深めて
葉が落ちる 様に聴く音 文字にする ハ行の重なり ラ行も連ね^^
ゆっくりと 季節は風に 変えられて 肌に感じる 秋から冬よ
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2010/12/30 〈[194]独り言編:『有り難き2010年の変身の数々を振り返ってみて^^』〉
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2010年も12月になり、あれよあれよと、まさに走り抜ける様に今年も終わろうとしております。
毎年12月の楽屋は、一年の変身を振り返る楽屋になっていて、今年も色々な変身を有り難くも楽しませて頂きました。
先ずは『ハンチョウ2』なるドラマでのヤクザっぽい悪いかなの役で楽しみ、慌て逃げる時に金庫に指を挟んで血が出た痛い事が思い出されます。そして去年よりの『不毛地帯、後半』での変身を湾岸スタジオへと通って、時折楽しんで、打ち上げパーティーにも出席したドラマでもありました。次に『地下鉄サリン事件、15年目の真相』なる毎年あるドキュメントドラマにも地下鉄駅員役で出て、自分の芝居のアプローチ具合に悔しい思いが今でもあるなあと思い出されて、『トラブルマン』なるドラマでは一度も顔を上げずに電卓を打っていたと、監督の要望とは言え何とか出来なかったのかなと悔しくも思い、『まっつぐ』なる時代劇では、色々と反省もありありでしたが、悪役を色々と楽しんでいたかなではありました。『新参者』なるドラマではオープニングに出て来る所轄の刑事役を日本橋人形町へと行き、あれこれ楽しんだのを思い出します。『臨場』なるドラマでも又別の所轄の刑事役を楽しみ、あっさりめで終わってしまったかなあと思い出されます。『弁護士森江春策の事件2』では、なかなかの悪メな人間を楽しみ、殺されたりもして、もっと別な感じも出来たのかなと又思い返してもみて、『大阪ラブ&ソウル、この国で生きること』ではNHK大阪局へと行き、大阪の居酒屋のおっちゃんを楽しんで、頑張っているビルマからの難民の女性がいる事を知ったりもしたのでありました。『アルクメデス』のサスペンス劇場での刑事を二回楽しみ、もっと何度でも又演り楽しみたいと次を待つばかりであり、『新、9係』では、編集長役を、ちょっと怪しげになるも、別に怪しくもなく始めの方だけの登場であっけなく終わった感じでしたが、でも楽しんでいたかなでもありました。『日本人の知らない日本語』では、ラーメン屋の頑固で口の悪いオヤジを楽しんで、もっと別の頑固オヤジも出来たのかなと思ったりして、三谷氏の映画『ステキな金縛り』では、「マジックアワー」と同じ役で、スモークマシーンを片手に楽しんで、どこまで映って登場していますかなと秋まで気になり楽しみであります。
そして今年の一大イベントであったNHKでの初監督をした25分のドラマ『FとPに挟まれたN』であり、とてつもなく楽しんだ夏のひとときでありました。今思う事は、反省多々なるも次を、次のドラマを撮らねばならないと、撮りたい創りたいと言う事で今も熱くなる感じでございます。このドラマでの「制作日記」を早く書き上げて写真と一緒にアップしたいとは思っていますが、色々と思い出されて反省ばかりで、なかなかまとまらずであり^^、近いうちにを目指して、お待ちになっている方がいらっしゃいましたら気長にお待ち下さいませ。
又、初の経験『にっぽんの原風景紀行』なる旅番組で新潟県の漁師町の筒石町と闘牛と錦鯉の旧山古志村を歩いて、人といっぱい話をして、又色々なところへ行きたいと思い、楽しんだ三日間でありました。『あるシリーズドラマの二時間SP』では東映京都へと行き、ある工事現場の関係者をちょこちょこっと楽しんで、初めてのゲストハウスなる民家のお宿にも泊まって興味深く、次の京都がいつになりますか、楽しみに待ちたいと思います。『獣医ドリトル』では、九話の内七回にちょこっとづつ登場した大手動物病院の事務局長役で楽しみ、今年二回目の打ち上げにも出て、スペシャル版、パート2を楽しみにしつつであります。『祝女』なる「アルクメデス」のスタッフによるショートショートドラマでは、酔っぱらいのサラリーマン役を踊って踊って楽しんで、来年放送予定の二回目の登場では、大して踊ってもいないのに、ヘトヘトになってしまって、可愛らしい曲でももっと別の踊りがあったのではないかなと反省しつつ、放送が楽しみであり、又の登場を願い待ちたい思いでもあります。ドラマとは違う感じですが又違っているのが楽しきかなでもございました。『あるVシネマ』では、コテコテ大阪弁のコテコテ社長をコテコテ自由に楽しんで、来年の情報解禁と完成が楽しみであり、早く観てみたいですし、楽しきかった事を喋りたくも思います。『ある検事の二時間ドラマ』では、小淵沢の刑事役でちょこちょこっと登場して楽しんで、事件の説明セリフがどんな感じになっていますか放送が楽しみではあり、一月からの新ドラマの『スクール』の第一話にトンネル工事作業員役でちょこっと登場して楽しんだのでしたが、勢い的になってしまったのがどんな感じなのか1/16の放送が楽しみでこざいます。そして今年の変身納めになった、来年一月からの『最上の命医』なるドラマの第四話に登場するあるお医者さんの役での変身であり、病院の廊下にてのワンシーンを楽しんで、これまたどんな感じなのかなと気になりながらも、来年早々の変身初めになるシーンの撮影が楽しみであります。そんなこんなあれやこれやで、今年も色々なドラマでの変身があり、出会いもあり、有り難い思いでもありますが、もう来年へと向かっていて、来年はどんなドラマのどんな役が頂けますか、ありますか、毎年の事ながら願い祈るばかりで、今年も終わろうとしております。
今年も皆さん、色々と有り難うございました。来年も又ドラマ等々観て下さいませ。どうぞ来年もホームページ共々宜しくお願い申し上げまする、で、良いお年をお迎え下さいませ。ではではお元気に、又楽しんで参りましょう。
虎の威を 借りる事なく うさぎ年 可愛きうさぎ 新年に笑み^^
新年へ 変わらぬ日々も なんとなく 変われば変わる より新しく^^
新しき 未来始まり 楽しみに 楽しさいくつ いくつでも創る^^
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