楽屋 楽屋保存版(28)
Ana-Ken's relax sub-room No.28
2020.01.31 〜 2020.12.30
あなけん業界用語辞典^^
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2020/01/31 〈[303]独り言編:「急遽決まった舞台のあれこれと映画鑑賞の日々で楽しんで^^」〉
2020/02/29 〈[304]独り言編:「十二夜の稽古の日々で色々とあるも探り悩み楽しんで^^」〉
2020/03/31 〈[305]独り言編:「十二夜は六回だけでドラマとかバラエティとかでも楽しんで^^」〉
2020/04/30 〈[306]独り言編:「新型コロナの緊急事態宣言で自粛の日々の四月で^^」〉
2020/05/31 〈[307]独り言編:「リモートの12人の優しい日本人を読む会で楽しみ^^」〉
2020/06/30 〈[308]独り言編: 「二つのドラマでのそれぞれの父親役への変身で楽しみ^^」〉
2020/07/31 〈[309]独り言編:「新型コロナ感染者は増えて,ある酒蔵社長役での変身を楽しみ^^」〉
2020/08/31 〈[310]独り言編:「猛暑日厳しく続き新型コロナウィルスの実態はいかに^^」〉
2020/09/30 〈[311]独り言編:「舞台真夏の夜の夢のリモート稽古で楽しんで^^」〉
2020/10/31 〈[312]独り言編:「舞台真夏の夜の夢池袋公演と文化放送ラジオ生放送を楽しんで^^」〉
2020/11/30 〈[313]独り言編:「池袋,新潟,松本,西宮,札幌で舞台真夏の夜の夢を楽しんで^^」〉
2020/12/30 〈〈[314]独り言編:「真夏夜の夢宮城で千秋楽と警察署長役を楽しみ2020年振り返り^^」〉

2020/01/31 〈[303]独り言編:「急遽決まった舞台のあれこれと映画鑑賞の日々で楽しんで^^」〉 戻る

 2020年になって、あれよあれよと言った感じで、仕事が来ないなあと気を揉んでいたら、日々は、無情に過ぎていき、朝晩の冷え込みは、一月って感じでも、昼間は、暖冬の暖かさでもあって、映画を観に行ってばかりの日々ではありました。
二月に入ったら、三月の舞台「十二夜」の稽古が始まると言う事で、台詞を覚える日々でもあって、他は、何をしていたのかなでもありました。
そして下旬になりますと、別の舞台「4D-imetor」への出演の話が、突然的にやって来ての、プロデューサーさんが知り合いでもあったのだが、台本を読んで、嫌いな世界ではないが、4月稽古の五月本番なので、三月も舞台「十二夜」をしていて、連続だなあと思い、そんなに舞台が好きなわけでもないが、まあ色々と検討した結果、参加する事になったのでありました。
で、OKを出すと、早くもチラシとか、パンフとかのスチール写真の撮影もあって、今までにはなく、ウェブ用とか色々なパターンの写真を、動きを表情をなんとか色々と変えながらで楽しんで、また舞台へのインタビュー動画の撮影もあって、勢いだけペラペラ喋ってもいての、編集されるだろうけど、どんな動画になって、どこに出るのかなが、気になるところではありました。
そしてその舞台の事を、役の事を色々と考えそうにもなっていましたが、その前に、稽古を迎える「十二夜」での侍女マライアを考えておかなければと思うばかりでもありました。
そしてそして「アライブ」にも又ワンシーンだけでの登場が、有り難くもあって、あのミカリンのキャラクターを思い出して、二月になろうともしております。
二月には、いよいよ始まる「十二夜」の稽古の日々ではあり、どんな稽古の一ヶ月になりますか、色々と楽しもうではあります。


卯月では 誕生月と 歳数え 五十八だと 気にもなる無し
舞台へと 知る知らないの 人達と 稽古で重なる 台詞と台詞
暖冬と 言われて二月 寒気出し 都心に雪は 迷惑で降る

2020/02/29 〈[304]独り言編:「十二夜の稽古の日々で色々とあるも探り悩み楽しんで^^」〉 戻る

 2月になっても、寒いのは寒いが、今年は、たまらないほどではなくての、昼間は、早くも春かなの暖かい感じでもあり、そんな中をひたすらに稽古場へと通う日々ではありました。
二月の1日の本読みから始まったのでしたが、その日の午前中は、ドラマ「アライブ」の6話のあのワンシーンの撮影があり、始まればあっという間に終わってしまって、もう一回ぐらい、最後の方の話に登場はあるのかどうかなで、それを願いながらで、その日の午後に、初めての稽古場へと入って、その稽古初日に、司祭と、役人1の役もお願いしますと言われて、びっくりではあり、三人の役者さんが、舞台中でまだ参加出来なくての、あっさりとの本読みが二日間あったのでした。
そして全員揃っての顔合わせからの本読みをして、5日からは、立ち稽古になって、探り探りでも、自由に遊んでとも言われて、初めての女性役でもあり、なかなかキャラクターが掴めない感じで、勘違いなのか、間違っているのか、どうにも伝えられない感じでもあり、マライアは、ちょいと悪い感じの人間でもあるが、ついつい人の良さも出ているとの事で、そんな事も注意しながらで、マライアのキャラクターを思い、もっと色々と、はっきりと解り易く表現せねばでの日々でありました。
若手チームは恋の物語等々を演じているが、ベテランチームは、それとは別のエピソードを展開しているんだと、役割が違うゆえにより喜劇的な感じへかもと、新たにそんな事を感じながらで、なんとかどうにか、なかなかなんともで、苦労の末に、稽古の日々の後半でやっとなんとか形にはなったのかなではありました。
そんな稽古の日々では、色々とあり、オープニングで、シンバルを叩く事にもなって、もっと合いの手的に簡単に考えていて、叩けますよと言ってしまって、引き受けてしまったら、音符に合わせての決まり事の中でのシンバルであり、練習せねばでもあって、テンポリズムが自分の身体に入れるまでは、何とも重い感じでもありました。
又10日の日には被せている仮歯が割れて、次の日は祝日で、その次の日は水曜日休診で、二日間ギザギザの歯が舌に当たり、痛い痛いの日々でもありました。
そして二月は、私の誕生日でもありますが、7日には、前山君の誕生日で、いきなりのハッピーバースデーの歌にケーキにろうそくが出て来て、皆で、おめでとうと言うも、ありゃ、24日もあるのかなと、照れるから、やらなくていいよとも言えずで、静かに24日の日を待ったのでありました。そしてその当日、さらりと過ぎて行ってくれと思うも、通し稽古を経てすっかり忘れていて、シンバルを間違ってもしまい、そのオープニングをもう一度となって、成功させなければと思うばかりでの私で、鳴り出す音楽を待っていると、ハッピーバースデーの歌が流れて、まさに驚きのサプライズで鳥肌モノではあり、凄く有り難くも、申し訳ない思いにもなっての、ケーキを手に持ち、58歳ですいませんとか、色々といつもより喋ってもいました。
そしてそして新型コロナウィルスの影響で、6日の初日が11日になってしまい、最初の五回の公演が中止になると言う状況にもなった中で、稽古場での稽古も2日には終わろうとしていて、初日が中止変更になって、劇場での稽古日数は増えるのかなでも、やはりお客さんの前で演ってこそだしと、複雑な思いではあり、三月になって、初日を迎えて、「十二夜」での日々の三月が、どんな一ヶ月になりますか、とにかく色々と楽しもうではあり、弥生三月の春も楽しもうでもありました。


弥生にも 十二夜あるも 意味違い 日々の重ねで 月も変化で
二回目の シェークスピアが 十二夜で 恋の喜劇を 楽しまねばで
初めての 侍女役女性 戸惑いて 自分は男 実感し演じ^^

2020/03/31 〈[305]独り言編:「十二夜は六回だけでドラマとかバラエティとかでも楽しんで^^」〉 戻る

 三月になり、新型コロナウィルスの広がりは、収まる事はなく、「十二夜」の舞台は、6日の初日が、11日になって、その前日に政府の自粛延長のお願いがあったので、11日の当日に又初日が中止になり、翌日の12日から19日までの公演の中止も決定して、12日から16日までフリーになっての、17日には通し稽古をして、18日には前から予定にあった収録の日で、昼夜二回を関係者をお客さんに入れて、やっとお客さんの前での芝居が二回行われたのでありました。
次の日の19日は、お休みではあり、この日は、又政府の発表もあって、自粛延長のお願いにもなるのかなとは思い、それっぽい感じではありましたが、20日から公演を行うとなって、遂にいよいよでありました。そんな19日の夜の寝る前に、ベッドから降りる際に躓いての顔から転んでぶつけてしまい、顔の頬をメガネの縁で切ってしまって、血も出て来て、そんなに深くはなくて良かったのでしたが、腫れるとダメだと冷やしての、足首もひねっていての足首も冷やして冷やしてで、なんとか寝たのでありました。
次の日の朝、頬の傷は、腫れてもいなくて、足首は、ちょいと違和感ありでも、なんとか大丈夫そうであり、劇場へと行き、顔の傷には透明絆創膏を貼ってメイクをして貰って、初日の幕が上がったのでありました。その20日からの三日間だけで、四回の公演になりましたが、遂にやっとって感じも、収録日を経ているので、初日って感じでもなかったのでしたが、やはり初日は、関係者とは違う本物のお客さん達で、それも多くのお客さん達が来てくれて、その笑い声等々に、楽しんで頂けたみたいで盛り上がったのかなで、舞台はお客さんの前で演って初めてライブになり、生き始めるんだと感謝ではありました。
そして初日の次の日は、昼夜の二回公演を、ドキドキな感じは相変わらずで、細かく反省はありながらも、楽しんでの、次の日は、早くも東京での千秋楽であり、舞台「十二夜」が育ち始めても、終わってしまうと言う感じでありました。大阪公演の三回だけになったと、その日の夜には、主催者社長のお宅での東京の打ち上げを役者12名と演出家が集まって、私は、久しぶりに17年ものスコッチウイスキーを一杯だけ飲んで、お腹一杯食べて、大阪公演もまた楽しむかなで終わった、22日の事でありました。
それから五日後に、新型コロナウィルスの感染者が東京でいきなり増えて、大阪でも土日の外出自粛の発表があり、27日の夜に、大阪公演も中止になってしまって、大阪公演の劇場は当初、近鉄アート館でありましたが、そのハルカスのビルで新型コロナウィルスが出たと言う事で、急遽劇場が変わると言う事もあり、400名のキャパ数から1000人ちょっとの大きさの劇場になって、どうなるのかなと思いながらで、大阪への準備していた27日の夜に、29日の日曜日と、30日の月曜日の公演が、中止になってしまい、久しぶりの大阪へと行く事もなく、色々とあった「十二夜」の公演が終わってしまったのでありました。
一ヶ月の稽古の日々から、誕生日で58歳にもなり、いざ本番での「十二夜」では、開場時に舞台上で一人だけ赤い上下のジャージが目立ちすぎで気になりではあり、その後のシンバルには毎回ドキドキで、一拍一拍の単純なエイトカウントがもどかしいんだとも気がつき、マライアへと急いで衣装とカツラ付けて、女性なんだと言い聞かせ、トービーを諭すんだとの思いで出て行き、次の登場の場では、道化ファスタへと「全くもう」との思いで出て、その後反省してる場合じゃなく、すぐにお嬢様へと、そしてシーザリオがやって来てのリアクション命で楽しんでの、次に悪戯への計画を話すんだと頑張って、その悪戯に嬉しくなって盛り上がるって感じの三つの場面へで、その後、続けて出たり入ったりでの盛り上がりに、反省していたら出トチるぞと(危うくの回もあり)、その次の場は、衣装さんメイクさんに常に手伝って貰っての役人1に変わって、なんとか噛まない様にと頑張って、又マライアに変わって、髭とガウンを持って待機し、ファスタのトーパス先生を見つめて、そして神父さんに変わっての、自由に簡単な英語で喋り楽しんで、その次は、片言の日本語でも楽しんで、又マライアになって、こっそりと様子を見ていて、ダッシュで去って、その時の笑い声の大きさで、マライアの悪さが少しは伝わっていたのかなとは思い、ラストは、サートービーと花束持って腕組んで舞台を横切り、カーテンコールでは踊って終わりだと言う「十二夜」での私でありました。
結局収録の二回と、お客さんの前での四回で、六回だけでしたが、上演する事が出来て良かったのかなでもあり、色々となんだかんだと思いの深い、舞台「十二夜」になってしまったのではありました。

 そんな三月の中で、13日の日には「アライブ」の19日に放送された最終話のあの短いワンシーンだけの撮影もあり、リハーサルでは、勘違いもあって、職場を変えるのをお願いする圧の方が強くもなってしまい、違う違うで反省でもありました。
又26日には、あるバラエティーのあるシリーズの企画に参加して、ついついやはり頑張ってしまって、あんなに肉体的に苦しくなってしまうんだと知り、共演者の芸人さんはより大変だろうなあとは思い、又色々と上手い事も言えずで、バラエティーは慣れが必要なのかなと、もう少し面白い事、気の効いた事を言えなかったのかなと、より反省反省でもあり、編集でどうにでもなるのですが、どんな感じに世に出ますかなで、四月に放送されて、より反省でもあるのかなではありました。

それで6日の「朝の挨拶」にも書きましたが、又違った感じで、記録しておきたい思います。5日の日には、久しぶりの本多劇場へと、朝早めに出たら、お天気雨で、途中から自転車に傘をさしてしまって、移動していたら、逆走して来た自転車の男性とぶつかってしまってびっくりでありました。20代後半か、30歳ぐらいかなの、その男性は、見ると上手いこと倒れてはいて、大丈夫そうな感じで、先ずは良かったって感じでしたが、謝って直ぐに去りたいと言う思いではありましたが、逃げてはいけないとも思い、「大丈夫?」と確認で声をかけると、「前見てなかったよね」と言って来て、自転車に傘が私のマイナスで弱めかなも、「逆走でしょう」と言い返すと、「逆走した事ないんですか?」と言い返して来て、無いことはないので言い返せない私に、相手は強気な感じで、「ペダルが壊れた、金具が切れる事はない」とか言って来ての、こりゃ金だなと、計画的な、当たり屋かなと思うも、私が「警察へ連絡するしかないかな」と言うと、男は頷くも「どうするんですか」とも弁償を臭わせても来て、警察へは、時間もないし面倒だしで、なかなか納得しないので、移動して話しをかなと、少し自転車を動かしたら、なんと私の自転車の前輪が曲がっていて、「こりゃ、お互いさまだよね」となって、「こっちの方が高いよ」とも言うと、不満そうだったが、やっと諦めてくれたかなで、しかしあの前輪のヒン曲がり方で、どんな感じでぶつかって来たんだとも思い、後々でよくよく考えれば、傘さして前見てなかったねと言われて何も言えなかったが、「どうしてあなたは回避出来なかったんだ」と言えばよかったと悔しくもあり、しかしお互いケガがなくて良かったと言う事で、気をつけなくてはと反省ではありましたが、なんとも不愉快な思いのままで劇場へとガタガタガタガタと無理矢理自転車を走らせて行ったのでありました。次の日には、自転車を又購入して、その日から街で、20代後半の似たような男性あんちゃんを見かけると、あの男にも見えてしまい、同じ様な人間が一杯いるんじゃないかなと、嫌な思いにもなったりもして、しかし、あの男が、私の事を全く知らない男で良かったって感じでもあり、自転車は気をつけなければと、そんな事もあった三月でもありました。
 三月の14日には真冬の寒さで雨からみぞれになったりした日もあり、29日には、朝は冷たい雨でも、すぐに雪になって満開の桜と積雪にもなって、とにかく「十二夜」の舞台での三月のあれこれを振り返り振り返りで、四月になろうとはしております。
四月は、五月の舞台の稽古が始まりで、これまたどんな稽古になりますか、新たな気持ちで、又楽しみますかなで、物理用語的なややこしい感じの台詞を覚えなくてはでもあり、春本番になるだろう四月も色々と楽しもうではあります。


東京の 桜の開花 新記録 咲いたら寒く 戸惑う桜
卯月では すっかり春か 昼間だけ 朝晩冷えて 寒暖差大
四月には 続けて稽古 ある舞台 新たな出会い 新たな日々を

2020/04/30 〈[306]独り言編:「新型コロナの緊急事態宣言で自粛の日々の四月で^^」〉 戻る

 四月は連日、新型コロナウィルスは、よりどうなるんだとの報道、ワイドショーではあり、四月に入る前、早々に五月の舞台の中止が決まってしまい、来年へ延期にするかもと言う事になり、本来は6日が稽古初日でしたが、その日に集まって本読みだけでもしましょうとなりましたが、集まる事は、やはりまずいだろうと言う事でキャンセルにもなって、折角覚えていたややこしい物理用語的な台詞も、一旦気長にと言う感じにもなりました。
そして7日には、緊急事態宣言を政府が出して、映画館が来月の6日まで、宣言が解除になるまで閉まってしまい、映画へと行く事も出来なくなったら、タイムスケジュールを気にする事もなくなり、出かける用事がなくなって、午前中はテレビ小僧でウダウダと過ごし、午後になりますと、不要不急の外出自粛ではありますが、人と接近する事、密になる事には気をつけて、しかし公園とか商店街には、いつもと変わらない、より多いかなの人々が出ていたりして、そんな中をお決まりのルート等々へと写真を撮りに出かけてはいたのではありました。
そして先月の楽屋では書けなかった「あるバラエティー」の放送が20日にはあり、「有吉ゼミ」の放送であって、私が出たトルコライスのバトルのオンエア時間は、一時間以上撮ったのに、10分程度のダイジェスト的かなで、まあそんなもんだろうなあとも思い、慣れてないバラエティーでは、ついつい頑張ってしまって、あの時の胃の苦しみを又思い出したりもしたのでした。あの後に日テレに戻ってトイレで吐いたんだとの思い出で、最初は、美味しかったんだが、ちゃんと適量の長崎トルコライスをもう一度食べたいとも思い、もっと色々と喋れたかなで、やはり反省ではありました。しかしあの狭くて密な感じが、26日の撮影で、丁度二週間後の日の朝には、ダルさが出て来て、あれっと思ったりもしましたが、熱はなくて、寝不足って感じかなで終わったのでしたが、新型コロナウィルスは、いつでも誰にでもかかってしまい、もうかかっていて抗体があれば、無症状で終わったラッキーではありますが、全ての人がそれならば、なにも問題もなく、70%の人がかかるまで、終息しないとの事ではあり、発症して苦しそうでも軽症だと言われ、肺炎になったら重症で、とんでもない事になり、急変で死んでしまうと言うウィルスだから、なんともタチが悪くて、そんなウィルスには、初期の初期に、即座に全ての人間を検査して、医療崩壊せぬ様に、軽症者と重症者と分けるシステムを作っておけば良かったのにと思うばかりです。難しい面倒な検査も予想しシステム化されて訓練されていて、リーダーシップの一声で、日本人全員が検査を受けられていたら、どうなっていたのかなと、なんとも変えられない過去を虚しく思うばかりであります。医療崩壊しない様にと考えていて検査を抑えていた感じでも、崩壊しそうな医療従事者さん達の大変さは、想像を絶する感じで、そんな人たちの為にも今回を機に、色々と日本人が変わっていけばいいのかなとは思うのでしたが、まだまだ新型コロナウィルスの猛威は終わってもいなくて、何も出来ない状態に変わったままの日常がまだまだ続くのでありました。
東京の感染者が緊急事態宣言が出てからの二週間後も、減る事はなく、それまでも週末の土日には少し下がるが、ドンドン上がっていき、17日には201人にもなって、三週間目には、いきなり下がって二桁になるも、その次の日には又100人超えたりして、次の日の29日には47人に下がったりで、果たしてその数字の実態は真実はなんだろうとも思い、来月の6日までの自粛を、延長した方がいいとの感じにもなっていて、来月は、どうなっているのかなで、四月が終わろうとしております。
又宣言の期限の6日の日には「12人の優しい日本人を読む会」のYouTubeライヴもあり、その為に28年ぶりの懐かしい台本を読んでいる日々でもありました。
自粛の延長が一ヶ月との話も出ていて、自粛が続く五月が、どんな一ヶ月になりますか、映画館は、このまま閉まったままなのか、仕事は、ドラマの撮影も中止のままなのか、色々なドラマが、ゆっくりと動いてくれと願い、仕事よ来いと、神に祈り、願うばかりで、願うしかないのかと、色々と自分なりに何かせねばではあり、思い巡らし、楽しむしかない五月かなではございます。


なにもかも 自粛自粛も 仕方なき 人との密を 気にすれば良し
皐月だと 初夏の陽気に 陽射し浴び 心地良きかな 人らしく活き
いつまでか 見えぬウイルス 静まるか 突然変異で 猛威脅威か

2020/05/31 〈[307]独り言編:「リモートの12人の優しい日本人を読む会で楽しみ^^」〉 戻る

 5月になっての10日の日には、いきなりの蒸し暑さになり、そこから湿度の多さを感じつつの日々になって、世に放された新型コロナウィルスも勢いが弱まるのかなと期待しながらで、緊急事態宣言の期限であった6日が、5月中まで延期となり、14日には、39県は解除にはなって、関西圏は、20日に解除、首都圏はどうなるんだろうと思っていましたが、25日に緩やかに解除にはなったのでした。
 そんな最初の期限だった6日の日には、リモートによる「12人の優しい日本人を読む会」が開催?、上演?されて大いに盛り上がった1日でもありました。
その本番までの一週間は、先月の30日に、皆さんの受信状況等々を確かめる為に初めての「ZOOM」を利用して、12名に守衛さん役と演出家の14名で集まり、皆リモートに慣れてない感じで、私もIDとかパスワードが時間になっても来ないと、リーダーの近ちゃんにどんな感じかな?と送ってやっと入れたと言う感じで、「ZOOM」等々に詳しい人からのLINEを登録してなかったので、相手は送っていても届くわけがなくてと言う感じでした。で、私がやっと入ったら、懐かしいメンバーの方々の顔が並んでいての、まだ入ることの出来ない人たちもいたりして、やっと一時間後に全員集合が出来たって感じでした。そして顔合わせ的な感じで始まり、初の「12人の優しい日本人」に参加の三人さんはいましたが、よくぞ皆さん集まったって感じで、時間まで本読みをしてみての、初日は終わったのでした。
次の日も同じ19時に集合で、昼間には、ライトを探しに行きましたが、お目当てのライトが見つからずで、この日は、固定のデスクトップパソコンの位置では、部屋の天井からのライトが届かなく暗い感じだったので、ノートパソコンにして、灯りの下にセッティングし、顔が見えるとの皆さんの声で始まりました。ノートパソコンのカメラゆえに画素数が120万で、最低でも200万は欲しくて、500万がベストかなとも思い、色々と家電量販店を先月の終わり頃に周りましたが、どこも売れ切れで、ネットではまだあるのですが、届くのが早くて5月中旬と言う感じだったので、120万画素数で我慢するしかなかったのでした。そんな二日目は、それぞれの背景のヴァーチャルをどうするかなとかで、あれこれ苦戦しつつで、本読みを又軽くして終わりました。
次の日は、秋葉原へと、LEDライトを探しに行き、やはり秋葉原だと、お手頃な値段でのLED投光器なるジャンルになり、それを買って帰り、台本を読みつつ、本読みとは言え、ある程度覚えた方がいいだろうとも思い、懐かしい台詞の数々を読み返したら、私の役は、フィーリングおじさんで、有罪にはどうしても思えないと言う、真剣に陪審員を務めて判断したいと思っているんだろうおじさんだと、改めて思ったりもしたのでした。
そして5月の3日も、19時からではあり、照明も追加されての自宅で、早くも本読みが始まりであれこれとでもあり、ついつい声も大きくはなって、一つの部屋に閉じ籠っていても、自宅だと言う事を気にしながらでもありました。そんな本読みの様子が、どんな感じで見えているのか、声はどうなのかなとか、全く解らない感じだったので、録画されていたのを観ると、なんともカメラ目線だと思っていたが、ノートパソコンのモニターを傾けて顔が収まっていたので、目線は正面を見てなくて斜め下を見ている感じで、これではダメだと、次の日からは、パソコンを上げてカメラを目の高さにして、若干揺れるパソコンの前で本読みをしたのでした。
その次の日の四日からは、本番の時間帯の14時から19時までのリハーサルの時間で、先ずは前半の読み合わせをしての、問題点等々改善点を、芝居のダメ出しと言うよりは、見え方とか、テンポとかの話で、12人の画面があるので、横の動きよりは、前後の動きで気持ち等々を表現するのがベターかなと言う事を知り、又それぞれで通信状況も、パソコンだったり、タブレットだったり、スマホだったりと、違う環境でのコンタクトで、背景を消すヴァーチャルもトライしていましたが、合成的な不自然な感じにもなり、私はカーテンをバックにして、皆さんも、徐々にヴァーチャルなしになってと、あれこれと試しながらで終わったのでした。
リハーサル二日目の5日の日は、後半を読んでの、前半と後半の通しても読んでもみて、いざ明日6日の本番を迎えるのでありました。途中一日だけ三日の日に、三谷氏が、様子を見に来たと言う感じで参加し15人でのリモートでもありました。
そして6日の本番当日は、12時に集合して、オープニングから本番へとの流れのリハーサルをして、前半のラストも段取り、後半終わってのカーテンコールのリハーサルをして13時過ぎに終わり、13時45分に又集まると言う事で一度解散したら、又改めて集合の際には、IDナンバー入力等々手間取ったりして、ちょいギリギリ的に集合して、14時からのYouTubeライヴが、ドキドキで始まったのでありました。近藤氏、三谷氏の挨拶を見ながらで、画像オンのタイミングを待ち、タイトルが出て静かに始まったのでした。
始まったら終始カメラ目線でのリアクションではあり、舞台の時もリアクションは当然してはいましたが、テレビドラマでは、カットカットで、たまにワンショットがあったりもするが、今回は、ずっとワンショットのアップで捉えられていて、気が抜けない状態ではあり、人のセリフをいつもより聴いている感じで、自分の台詞が来るのを待ち、本番では、やはり声もより大きくなってしまい、ドンドンと進んで行く感じではありました。ずっと12人が分割されている画面を観る事もなく、自分のパソコンの画面で観ている自分の位置とは、YouTubeでは、違う位置なので、観なくてもいいのかなとは思うも、時々12人の感じが確認もしたくもあり、しかしカメラ目線を外す事が難しく、なんとか頑張ってずっとカメラ目線で、一時間ちょっとの前半が終わったのでありました。
前半は、一万五千人が視聴したとの事で、15時20分に終わって、次の集合が、17時45分なので、昼夜の公演の空き時間と同じ感じも、普段着での自宅なので、素からの役への変身が、なかなか難しく、すぐに素に戻ってしまうと言う感じで、空き時間は、テレビ等々を観る事もなく静かな部屋で休憩をして、やがて時間になって、静かに後半が始まったのでありました。
後半も油断すると素に戻ってしまいそうな感じだったので、集中を、どこに持っていくのかと考えながらで、前半と同じ感じで、カメラ目線での芝居は続き、私の役の4号のメインイベント、あの「ジンジャエール」を思い付く台詞へと向かっていき、遂にその時が来て、より一層大きな声にもなってしまって、視聴者の皆さんも知っている「ジンジャエール」の台詞には、書き込み等々で盛り上がってもいたとの事でした。 そして後半の盛り上がりの中で、遂に全員が無罪になって終わり、それぞれに退出して行くのでしたが、私も画像停止のボタンを押して去ったと思ったら、又映ってしまって慌てた感じにもなってしまい、しんみりな感じの中で出たり入ったりもしていて、出ている人に申し訳なくも、悔しくで終わったのでありました。その後にカーテンコールもあって、再登場で集合して頭を下げて終わり、その後YouTubeを停止してから、又集まってお疲れ様ではあり、初体験のリモート読む会が終わったのでした。
次の日には、舞台を終えた感じのポッカリ感もあったりして、リモートで出来る面白い事を考えたくもなり、色々思いを巡らす日々でもありました。
そんなイベントの後の日々は、変わらずの同じ感じではあり、25日に日本全国で緊急事態宣言は解除になって、新型コロナウィルスは、いきなりの高い湿度に勢いはダウンするのかなも、根絶などはまだまだしないと言う事で、湿気を嫌いながらもどこかに潜んでいるのか、そして第二波を起こそうとしているのか、やがて又元気になって猛威を奮う乾燥の冬までは、静かにどこかで生きているのか、色々と考えてもしまい、ウィルスは生き残る為に、細胞内に入ってコピーを繰り返して増殖して次へと繋いでいこうとして、細胞を破って外へと出る。細胞を破壊するから病になるのか、過剰反応により色々と症状が出て来るのか、ウィルスの事を考えると、生きる為と言うのか、遺伝子を残す事だけによって細胞の中で増えていたいだけで、細胞からは出たくはないのかなとも思い、そこで変異を繰り返して強力にもなってしまって、人から人へと無意識で広がっているだけなのか、無症状者は、免疫力によって、そのウィルスを退治し続けているのか、過剰反応をしないのか、それで無症状なのか、しかし無意識にウィルスをバラまいてもいると言う事でもあり、新型コロナウィルスの体内での有り無しを知りたくてついつい考えてはしまい、世の中でも、いつまでもあれこれとウィルスの行方等々を議論しているのかなでもありました。
そんな日々の中で、20年来の友人の男性が56歳で亡くなったとのメールが届き、その後、通夜とか葬儀とかが気になっていましたが、コロナ禍ゆえに葬儀社から10人以下の人数にでとの事で、式には出席出来ない人たちと、お線香を上げに行くと言う事にもなって、最近は、年賀状のやり取りだけではありましたが、寝ている感じでの彼に久しぶりに会い、ブルースリーを愛し、クンフーとかの先生でもあり、色々な挑戦をしていた元気だった男が、いきなり癌によって亡くなると言う現実で、人はいつかは亡くなるモノではあるが、新型コロナの有無もそうだが、自分の体調等々の事を知りたくもなった日でもありました。
そしてあっという間に5月が終わろうとしていて、六月の動向を気にしつつで、自粛が徐々に解除になっての、映画館も開いて、色々とドラマの撮影も再開していき、仕事が来る事を期待しつつで、雨の季節の六月もあれこれと楽しむしかないのでありました。


雨降りて ウィルス沈め 気分変え 嫌われ雨も 変化を担う
水無月は 地に降り落ちて 水有りへ シトシト梅雨か 激しき雨か
蒸し暑き 又来た季節 変わらぬか 違うと言えば 違うと思う

2020/06/30 〈[308]独り言編:「二つのドラマでのそれぞれの父親役への変身で楽しみ^^」〉 戻る

 梅雨の季節に入って、それなりの雨の日もあったり、梅雨の中休みでの蒸し暑い日々は続くも、時折のヒンヤリさもありつつで六月は過ぎていったのではありました。
そんな六月では、あるドラマでの変身が、自粛解除になってすぐに有難くもあって、撮影日の一週間前からアップの日まで朝の検温が始まり、免疫力には高めがいいのに、私は毎朝35度ちょっとで、朝はこんなに低い体温なのかなと自分の体温を知り、先ずは衣装合わせをして、あれこれとマスクをしたままだったり外したりで、その日は劇中での写真を撮る事もあって終わったのでありました。
そして撮影日がやって来て、ある撮影所へと行き、入る時にも、フェイスカメラでの検温もあって、その日はそのドラマでのインの日でもあり、マスク装着を徹底かなで、リーハサルのマスクでの芝居が、声がこもっていて、なんともやりにくくて、そして本番で取ってやっとちゃんとしたと言う感じで演じて、その日のシーンは暗い感じでの短いシーンを幾つかで終わったのでありました。
次の日は、夜にちょいとしたアクションがあって、なんともぎこちない感じでのアクションで、繋がったらいい感じなのかどうかなも、反省でもあり、続けて次の日も撮影はあって、セットでの短いワンシーンで、しんみりとなって、あっという間に終わったのでありました。
三日間空いての、私の出番最終日は、私の役のメインイベントかなで、色々と喋ったりもするも、ラストのリアクションのカットでは、微妙な感じにもなり、全ての出番が終わって、遠くから自転車で帰りながら、放送で、どんな感じになっていますか、楽しみでもありました。
そして一週間空いての、ある別のドラマでの変身もあって、日曜日の朝に雨の中をロケ現場へと行くと、一人一台のメイク車にはびっくりで、ちょいと私の役のメインイベント的なシーンを、なんとかどうにかで楽しんで、本番まで、初のフェイスシールドで演っての、これが慣れてなくて、着けているのを忘れて、何度もシールドの上から顔を掻いたりして、水を飲もうとしてぶつけたりもしていたのでした。そして懐かしい共演者の一人と話もしながらで、楽しんで昼前には、終わってしまったのでした。
その一週間後の日曜日には、ある田舎のベーカリーへと行き、短いシーンが二シーンでしたが、ええ加減に台詞を覚えてもいて、 なんでかと反省でもあって、ドラマでの出番が、あっさりと全て終わってしまったのでした。これまた放送の日が楽しみではあり、久しぶりの電車に乗って帰って来て、全ての乗客がマスク姿なのには、当然ですが、異様な感じでもありました。
そんな楽しき変身の日々ではありましたが、日本アカデミー賞会員での映画鑑賞が出来ない日々が続き、水曜日とかの割引料金の日にお金を払って観ている日々で、なかなかいい映画はそうはない感じで、選ぶと言うのが難しくて、早くオープンになって片っ端から観まくりたいと強く思うのでもありました。
コロナの自粛は解除になっても、下旬には東京での新型コロナの陽性者が50人が続いてもいて、どんな感じになるのかは気になり一杯でもあり、熱中症に、ウィルス感染にと、色々と注意での七月でもあり、次の変身を待つばかりでもあるのでした。


七夕の 願いはコロナ 日常に 気にしてせずで コロナと生きる
蒸し暑さ カラッと暑さ 暑さ度は 猛暑日数え 耐えるばかりか
文月に 言葉を紡ぎ 物語る 年中思うが きっかけ一つで^^

2020/07/31 〈[309]独り言編:「新型コロナ感染者は増えて,ある酒蔵社長役での変身を楽しみ^^」〉 戻る

  7月になっても梅雨明けはなかなかないって感じで、連日曇り空に雨が降る日々であり、蒸し暑さも厳しく続き、何日かの暑さが茹だって停滞、留まって動かない感じの日もあったりして、そんな7月になった2日の日には、東京での新型コロナウィルスの感染者が107人になって、9日には、いきなり226人になって、16日は286人に、23日には366人で、29日には、今までいなかった岩手県でも感染者が出て、全国でも1000人になってしまい、月末の東京では検査数も5000人で陽性者が463人と言う数になり、全国でも1577人でありました。連日そんな数字にああだこうだと報道されていて、新型コロナウィルスは、もうすぐそばにいるんだろうと言う感じでも、まだ身近には陽性者がいないのでまだ実感は薄くでもあります。
本当はどんな状況で、どんな状態なんだと、知りたいと思うばかりで、ある専門家は、東京由来は弱毒タイプだと、無症状者が多いのは、そう言う事だと、しかし重症者になる人も中にはいてと、まだ誰も実態は解っていなくて、マスク手洗い三密を避けるで、日々過ごすしかないのではあります。早く全員PCR検査をして 、はっきりさせた方がいいとは思うけど、東京でも何十万人の陽性者が出るだろうと言う事で、ホテルも病院も数が足りなくて、それを恐れているのだろうけど、はっきりしたいと思い自ら検査では、高価過ぎるので、東京都なり、国なりが決断してもらいたいと強く思い七月は終わるのでした。
インフルエンザウィルスだとすぐに症状が出てわかりやすくて、ワクチンも薬もあるから、大騒ぎもせずでの毎年で、そうなる日は、まだ先でもあり、無症状者が多いと言うのも厄介で、症状が出たら呼吸器へのダメージも強くて、後遺症もキツイみたいで、私は若いと思っていても、歳を考えるとびっくりの危険な年齢ではある私で、気をつけないとは思うが、なんとも難しい感じではあり、とにかくいつまでも感染者の数字等々に一喜一憂ではあるのかなでした。
そんな7月の11日には、あるドラマでの衣装合わせがあって、しばらく撮影の日まで空いて、大分弁の方言等々、ずっとどうなるかなの思いでの台詞を繰り返し覚える日々で、そして25日には一日だけ、やっとの撮影の日が来て、先ずは短いワンシーンをなんとかで終わり、続けての次のワンシーンは、予定では屋上だったが雨の為に会議室になって始まり、一人であれこれと大分弁で喋ってもいて、ちょいとええ加減な感じにもなって、集中も微妙な感じになってしまって、色々と反省でもあり、翌日筋肉痛にもなっていて、何度も立ったり座ったりもしたからなのか、びっくりでもありました。そんな一日だけでの撮影で、いつまでもどうだったのかなと、振り返る日々でもあり、次の変身も新型コロナの影響かどうなのか、次がなくての、もう待っていてもどうしようもないと思うばかりで、何かせねばと蒸し暑い中でも頑張ろうではあり、八月は、どんな一ヶ月になりますか、自分の事と、新型コロナの事が気になりでもありますが、とにかく暑くてもバテないで、夏を楽しもうではあります。


葉月に陽 強きで届き 照り返し 続く事無し 夏裏返し^^
過ぎて行く 夏の日々さえ 常で無し 又新たなる 八月コロナ
八の月 真夏猛暑も 和らぐか 立秋過ぎて 残暑の月で

2020/08/31 〈[310]独り言編:「猛暑日厳しく続き新型コロナウィルスの実態はいかに^^」〉 戻る

 8月は、まだまだ新型コロナウィルスの感染者数に一喜一憂している感じでも、なんだか数字の多さに慣れて来たのか、驚きや大変だとも思わなくもなってもいたりして、真実が見えても来ないからだろうか、なんだか、どうなんだと思うばかりではあり、そんな中で変身もそうそうはあるわけもなくて、八月早々に梅雨が明けたら立秋なのに、連日暑すぎる日々にもなっていて、割り引きの日の映画へと、観る映画を選んで選んでの日々も、やっと17日からは、アカデミー会員もオープンになって、観まくっている日々ではありますが、他に何をしていたのか、ウダウダと汗だくだけでの同じ様な日々ではありました。
そしてようやくに、10月の舞台が動き出すのかなで、演出家のフランス在住のプルカレーテさんが、いつ来られるのかなと言う感じではあり、来日しても二週間は隔離なので、先ずはリモート稽古かもと言う事で、それが九月になってからではありますが、その前にリモートで本読みをしましょうと言う事になって、28日の夜に行われたのでありました。時間になりますと、Zoomへと徐々に集まって来た俳優さん達で、リチャード三世で共演した知っている俳優さんたちに、今回初めての俳優さんたちも加わり、そしてフランスからのリモートで演出家のプルカレーテさんに音楽のヴァシルさんでありました。分割された18名の俳優さん達を見て、野田版での何度も色々と作られた舞台ではありますが、新たな舞台が出来るんだよなあと思い、本読みリモートは三時間の予定でしたが、実際の本読みは、皆さんが登場するシーンまでで、又私は、家で大きな声も出したりして、二時間程で終わり、色々と演出プランの話しもあって、来月からの稽古は、どんな感じになりますか、楽しみではありました。
月末には、フリーペーパー小冊子の取材も、リモートであったりして、なんとも「真夏の夜の夢」への思いとか、自分の事とかを相変わらずにとりとめもなくベラベラと喋っていて、終わってから、もっと読者へ向けてだったかなと、言いたい事がまだあった、あれを言うべきだったとか振り返るばかりではありましたが、どうあの喋りが、まとまって活字になるのか楽しみではあります。
そんなこんなで八月があっという間に終わってしまい、まだまだ残暑が続きそうな九月は、稽古へと突入で、どんな暑い日々と熱い日々になりますか、色々と楽しんでいきたいと思うのでありました。


長月の 真夏の夜にも 夢創る 暑さに負けぬ 妖精たちで
知る人と 知らぬ人とで 長月を 出会いからなる 新たな世界
残暑から 秋風気づく 長月よ 暑さが嘘に なるのかいなか

2020/09/30 〈[311]独り言編:「舞台真夏の夜の夢のリモート稽古で楽しんで^^」〉 戻る

 九月になっても、蒸し暑い日々が続いての、秋雨前線での雨も続いてもいましたが、下旬には秋晴れが続き、前線の雨で朝晩はすっかりひんやりにもなって、昼間はまだ半袖でもいい感じでの25度ぐらいの暑さではありますが、いつまでこの陽気が続くのかなで九月終わろうとしております。
そんな九月は、4日の日にPCR検査をして陰性ではあり、10日から稽古がリモートで始まったのでありました。その初日は、本読みかなと思いきや、先ずは演出家のアイデアを色々と聞いて、私のキャラクターも意外な感じで、見た目が有難い容姿でもあり、そこから作っていくかなと思いつつ、初日にトライで立って動いて走り回ってもいて汗だくで終わったのでありました。
次の日からは14時から役者で場面を作ってみたりして、16時になりますと、プルカレーテさんのいるフランスとは、時差があり、朝の9時ではあり、そこからリモートでの場面場面の話がずっと三時間は続いて終わると言う感じで、そんな感じが続いての、もっとリモート時間を長くした方がいいとの事で、日本では15時からも、プルカレーテさんは朝の8時からの始まりで、そんな感じの中で、相変わらずの場面場面の考え話は続き、時折動いてみての違うと言った感じにもなっての、プルカレーテさんは、稽古場にいないもどかしさがリモートの画面から伝わっても来ていたのでした。そして入国ビザがようやく出て、24日には来日は出来ても、二週間の隔離と言う約束があって、日本にいるのに稽古場へ行けないもどかしさはよりある感じでも仕方なく、決まりは守るしかなくて、28日にようやく二幕全場の考え思いの話は終わって、次の日からは、一幕一場から役者で言われた事を作ってみて、リモートで見せて、修正をして行くと言う流れになっているのでした。
そんな稽古での日々での合間に、太ったキャラクターなので、肉布団を作って貰っていて、何度かフィッティングを重ねてもいて、稽古でも太った仮の着ぐるみを付けての動きで、ちょっとの動きでも汗だくになっての稽古でもあり、最初の頃着ないで動いていたら動き過ぎてもいて、早く仮でも何かを着けてとのプルカレーテさんの意見も強めにあったりしたのでした(笑)。その後は、太った人の動きを常に考えての短いシーンでの芝居を頑張っていたのでもありました。
十月に入っても、8日まではリモート稽古は続き、劇場入りの10日から、やっと隔離の二週間も終えて、プルカレーテさんと会えると言った感じで、十月の初めはどんな感じになりますか、通しも始まっているだろうし、まだまだ探り探りではあり、一つ一つ作って行くしかないと言った感じでありました。10月の暑さ陽気も気になりでもあり、色々と10月も楽しむしかない感じでもあります。涼しくなる頃も期待してで。


秋だろう 夏を忘れる 十月は 朝晩冷えて 寒暖差あり
神無月 真夏の夜での 人々が 舞台で遊ぶ 夢物語
秋晴れが 広がる記憶 十月で 爽やか風に 甘い薫りか

2020/10/31 〈[312]独り言編:「舞台真夏の夜の夢池袋公演と文化放送ラジオ生放送を楽しんで^^」〉 戻る

 10月になって朝晩はヒンヤリにもなって来ましたが、舞台上では、いつまでも汗だくで、暑い暑い日々ではあり、コロナにより中止になることもなく池袋での16回が無事終わって、あと東京公演は明日一回になりました。
10月になってもリモート稽古は続きやっと隔離期間も終わっての10日の劇場入りから演出家のプルカレーテさんに会っての場当たり稽古であり、あれこれと修正の日々の四日間で、ゲネプロをやっての、初日の前も流れを確認すると言う感じでの通しをして、遂に初日を迎えるのでありました。
稽古では、「野田版真夏の夜の夢」をバッサバッサとカットして、前後を入れ換えたりもして、休憩無しの二時間の芝居に仕上げたのでしたが、言葉遊びの野田さんの世界をより分かり易く作り変えたと言う感じで、カットカットが続くと、当然数少ない私の台詞も対象にもなり、ドキドキでもありましたが、おてもとさんが主人の事を説明する台詞を、自ら言うと言う事にもなり、そこが私の唯一の見せ所にもなったのでしょうか、有り難くもあったりもしたのでした。しかし大幅カットで台本に×を入れる時に、作者の野田さんの思いを思ったりもしてしまいました。そしてゲネプロの日には、その野田さんも、劇場の芸術監督ゆえに観に来てもいて、太っている私が、何を言っているのか判らないとのダメ出しもあったりして、気をつけてのゲネプロを終えて、オーケーマークを貰いましたが、太っていると思うだけで、声までそんな感じになってしまうと言う性なのでしょうかと、なかなかな太り具合で、びっくり汗だくでの日々でもありました。
そんな二時間での私の登場の感じは、来月の地方公演もほぼ終えた11月の楽屋でまとめるとしまして、東京16回でのあれこれですが、大きなハプニングもなくて、プルカレーテさんは、17日には、開演前にさようならの挨拶もあり、演出助手での二人の日本人の女性達も、又途中で来ますとの言葉で、もういなくなるんだと言う感じになり、後は18人の役者と舞台監督等々のスタッフでこなして行くって感じでした。
三クール目の休み明けのテレビが入った日に限って大きなズボンに足が引っかけたのか、舞台上のシートに引っかけたのか、ハナキン主の私が一気に喋らなくてはいけない見せ場所で転んでもしまいびっくりでもありました。その日は、急いでもいないが、前髪を結んでいてのそのままで、100円ショップへと入って気がついたりもしたのでした。
他では、予想しないところで転んだりもして、色々と小さなハプニングはありましたが、毎回同じでない舞台が、続き 残りは来月の地方での公演であり、無事全て出来る事を願うばかりであります。

 そして10月の7日の日には、初めてのラジオの生放送に出演もしての貴重な楽しきひとときでもありました。
構成台本を前日に貰ってしまうと、何を話すかなと思い巡らしてしまい、あれこれと眠れない感じでもあり、何で刀鍛冶になった夢を観たのかと起きて始まったのでありました。
当日は10時からの登場で、9時30分に打ち合わせを軽くしてからあれよあれよと出番になって、ホームページを知っている皆さんには、ご存じの私のそれぞれの時代での18歳からの話で、先ず一幕と呼ばれているコーナでは、世間話から始まって、あっという間の10分間で、18歳から牧場までの話を楽しくしての、少し間挟んでの次の20分間では、牧場からニューヨークへと行き、大衆演劇の話をして、やっと三谷さんとの出会いまで話して、これ又あっという間で終わってしまい、予定の話も出来ないままで30分程空いての、ラストは目的でもある「真夏の夜の夢」の宣伝での話で、なんとかリモートのプルカレさんの話をしての、構成台本はあったのでしたが、やはり、あってないようなモノで、何を喋ろうかと考えていても、思うようには喋れずで、勢いでの話になるばかりで、自分の話はまだなんとかどうにかだったのでしたが、舞台の話になると、告知が重要ではあり、なんとかどうにか話していた感じで、どうなのかなではあり、あっという間の15分弱で、全ての出番が終わっての楽しかったひとときでしたが、なんとも終わってからの挨拶等々では、もっと次へのアピールをちゃんとせねばと反省でもあり、初体験は終わってしまったのでありました。
そして次の日色々と思い巡らしていて、投稿質問もあって、舞台「彦馬がゆく」の話にもなって、近藤勇が、拳骨が口に入るとか、ムーンウォークを青年に教えたと咄嗟に喋ったのでしたが、次の日に冷静に思い返していたら、青年に教えて貰って、時を経て最後に再会した時に披露したんだったと、忘れていた事にびっくりでもあり、稽古では青年役の筒井君に教えていたから記憶がごちゃごちゃになってしまっていて、ラジオを聴いていた「彦馬がゆく」を知っている人は、何を言ってるんだと思われただろうなあと、大きく反省でもありました。
ただただお喋りモードにして楽しく喋るだけでしたが、なんともラジオが楽しくで、次も何かで呼んで貰えるのかなと期待しつつ、ラジオを楽しんだ一日ではありました。
そんなこんなで十月は舞台公演で過ごして終わり、十一月は、どんな一ヶ月になりますか、あちこちへと行き色々と深まる秋と共に楽しみますかなでございます。


霜月は 流石に寒さ やって来る 寒気が陽射し 戸惑わせつつ
霜月は 寒さで秋も 深まりて 朝晩冷えて 昼間の差で
あちこちへ 真夏の夜の夢 まだ広げ 雪降る地方 夏の楽しさ

2020/11/30 〈[313]独り言編:「池袋,新潟,松本,西宮,札幌で舞台真夏の夜の夢を楽しんで^^」〉 戻る

 11月になりますと、朝晩はすっかり冷え込んでも来て、自転車では手袋必要な季節になって来ましたが、昼間は、まだまだ暑いって感じの陽気でもあり、やがて昼間でも寒い冬には必ずなるのだろうで11月が終わろうとしております。
そんな11月の一日には、池袋の千秋楽であり、いつもと変わらない感じあっさりと終わり、そして週末毎にいろんな場所へと、旅へ行くと言う感じでの日々でもありました。
6日には新潟へと、16年ぶりって感じで行き、移動したその日は場当たりで一通り通して、次の日は、16時から18時まで、変わらずで終わって、次の日には楽日で、13時から15時終了し、これ又微妙に違う感じでも汗だくは変わらずで終わり、びっくりの早さで15時37分の新幹線に乗って帰って来たのでありました。
14日には、松本に入っての、立派な劇場での一回だけの公演で相変わらずに楽しんで終わって、劇場へと入る前には、松本城を写真に撮ったりしての観光もしたのでした。
19日には、早めに大阪へと入り、GOTOトラベルで800円を切ったホテルへと泊まって、四本の映画を観て過ごして、次の日には兵庫県の懐かしい地元西宮北口へと入って、舞台が変わると又微妙に変わるって感じで、いつもより下手上手でのスタンバイが、裏側っていてややこしい感じでもありましたが、この劇場から客席が一つ飛ばしではなく、並んでいるお客さんでもあり、又違った感じでもありながらで、なんとか三回を、一つ一つだと楽しんだのでありました。また甲子園のホテルから西宮北口まで、50年前に過ごした街とか、春風小学校とかの写真を撮ったりもして、懐かしがったりもしたのでした。
26日には、これまた久しぶりの北海道へ札幌へと移動して、新型コロナウィルスが広がっていての、どうなりますかなでしたが、翌日昼過ぎから場当たりをして、夜の一回の公演を相変わらずも、細かく反省もありながらで楽しみおわったのでありました。
そして残り一回になってしまって、12月になっての宮城のえずこホールで、大千秋楽を迎えるのですが、最後まで楽しみたいと思いますね。
 で、今回の「真夏の夜の夢」野田秀樹潤色、プルカレーテ演出での二時間の公演での私の動きを記しておきたいと思います。
先ずは、リチャード三世と同じ感じでの白塗りのメイクで始まり、今回は、太った肉布団を着てから、割烹ハナキンの店主へと作業着にエプロンをして、娘との喧嘩から始まって、包丁を持って追いかけて、許嫁の花婿を連れて戻って来ての、唯一の喋りって感じで一気に巻くし立てての、ひとまずは、娘を膝に座らせてから二、三言喋って、暗転になり去ってハナキン店主は終了するのでした。そして急いで大きな作務衣的な衣装を脱いで、太った真ん丸い格好のままで、目元に赤を入れて、赤いビニールの衣装を着て夏の精になり、他の妖精達の登場を待ってから、きっかけで乳母車と一緒に走り横切り、すぐに出て一言、双子と喋ってから赤ちゃんへとあやしての、後ろのゴミの山に逃げて妖精達と一言叫んでその場は終わり、次に三色すみれを汁を絞っている場面のパネルの後ろで乳母車を押して位置に付き、輪踊りと言うのかそれぞれの妖精達がスローモーションでその場で回っているだが、乳母車と一緒に回っているので、なかなか車輪の自由が利かなくて、スローモーションがし辛くも何度か回って、疲れた感じで横たわって終わり、暗転になると乳母車を持って去るのでありました。次の登場は、操り人形の場面で、棒を二本手に付けて、ライとそぼろの場面になると、ゴミ山へとやって来て待機し、ライが「そぼろ〜」と追いかける声がしたら、ゴミ山の端で横になり、しばし待機で、ビニールだらけゆえに暑くて暑くての中、出入り業者さん達に起こされるまで、眠りそうになりながらで待ち、そして抱えられて前へと文楽の人形になって台詞も口パクで、稽古の時は、イメージの人形ではなく、ロボットになっていると演出家が頭を抱えていて、どうしても歩いたりするとロボットの動きなり、自主稽古で、摺り足で移動してから、それぞれでの人形をすると言うのを提案して、それを稽古時に見せたら演出家も納得して貰い、なんとか文楽と言われる場面を成立させたのでした。そして次の出番まで少しあるので、暑いビニールの衣装を脱いで、肉布団は着ていて太った身体で休憩をして、本来は二幕ではあるが、休憩なしでの突入で、四人の男女がテーブルの上に並んで登場したら、又ビニールを着て、スタンバイして、そぼろが雷の中へと登場したら、斜幕の後ろが暗転になり、ゴミ山のビニールを手に持って、すぐに明かりと音がなったら回り動きを付けながらで、目が悪い精と目を合わせて同じ台詞を喋り出して、その後は、四人で合わせて喋り暗転になって去ると言う感じで終わるのでした。次は、暗転の中で椅子を持って舞台上で待機して、音楽に合わせて動き出して、稽古では音を出してリズミカルに音を刻んでいたりもしましたが、綺麗には出来ずで音無しになってシルエットの動きだけになり、椅子を持って行ったり来たりであり、始めの方の公演では、衣装が膨らんでいたので、椅子を倒したりしていて、それに気をつけながらで並べて、きっかけで座りメフィストの裁判であり、皆で探りながらで声を揃えて喋り、やがて椅子に乗って木になって切られる度の動きをして、その後は、タイテーニアが出て来て、メフィストも出て来てのリアクションをし、稽古では、皆で、ベラベラベラベラと話ししている感じでしたが、劇場では、嘆きの声に変更にもなって、椅子を持って去って行くと言う感じでもありました。そして次は、稽古では、スローモーションでもないが、ゆっくりの動きで上手から下手へとそれぞれのチームで移動して行くのでしたが、走って行くスローモーションを代表でと指名されて、上手く出来なかった悔しい思い出もあ理ましたが^^、でも劇場では変更になって、森が燃えているシーンゆえにゴミ山から皆がもがきながらで蠢くと言う感じになって、暗転になるとゴミ山からビニールを幾つか引っ張り出して、寝転んで待機をして、明かりが付くと、もがき出しての又目が悪い精と台詞を合わせ喋って、倒れて蠢きで暗転になったら急いで持っていたゴミのビニールを抱えて袖に去って(途中の公演からは何も持たずで急いで去るになって)で、袖の着替えエリアに走りこみ、急いで万歳をしてビニール服を脱がせて貰い、ハナキンの店主のスーツにコート姿になっての、ギリギリでなんとか間に合うって感じで、初日には、ズボンが上がりきっていなくて、肉布団のお腹が丸見えだったと言うみっともない格好にもなっていたのでありました。そして福助さんの靴と一緒に出て、一度だけ連なっている靴が離れてしまい、舞台上にそのままではダメだろうとも思って持って着いて行く事にしたのでしたが、猫じゃらしの如く動く靴に付いて行くと言う演出なのに、意味が無茶苦茶な感じの一回にもなったのかなでありました。そして舞台に出たら、ハンキン店主で夏の妖精で役者本人でもあるとの演出家の思いを、なんとか思いつつで、一言、二言喋って、何回か皆で笑ってリアクションをし、去り際に、お客さんに気がつき、口上をそれぞれで喋ると言う、そのトップバッターでもあり、毎回どんな感じに観えているのかなとは思ってもいるのでした。そしてカーテンコールでのお辞儀をして終わると言う「真夏の夜の夢」での私の全編でありました。
明日から12月も始まりで、あと一回の公演も無事終える事を願い、その後は、ある二時間ドラマが有り難くもあり、それらを色々と楽しみますかなで、なんとも大変だった2020年も終わるのかなでもありました。


コロナ年 師走来たりて 変わるかな 続く禍 走り去れるか
師走から 寒さも増か クリスマス 年末向かい 慌ただしくか
十二月 一年回顧 コロナ禍で 様々思い 違う一年^^

2020/12/30 〈[314]独り言編:「真夏夜の夢宮城で千秋楽と警察署長役を楽しみ2020年振り返り^^」〉 戻る

 新型コロナでの2020年も終わろうとしており、12月に入ってからの冷え込みが、益々ではありますが、昼間の自転車移動では汗もかくという感じでもあり、暑かったり寒かったりで、12月を過ごしあっという間に終わろうとしております。
12月は「真夏の夜の夢」の宮城のえずこホールでの一公演を変わらぬ感じで楽しんで、打ち上げ等々もなく、いつもの感じでお疲れ様をして、又週末に集まりそうな思いでもありながらで、静かに終わってしまい、終わったんだと思えば、毎度のぽっかり感の寂しさもありつつでもありました。
そしてそれが五日の事で、七日には、「死との約束」なるドラマへの撮影があり、撮影所に、立派なホテルの大きなセットを建っていて、その中での、短めの2シーンを、先ずはリアクションで、次は私の登場シーンでもあり、メインイベントかなで、なんとかキャラクターをと思いながらで楽しんだのでありました。
次の日には、新幹線のひかりで豊橋へと行き、乗り換えての蒲郡、歩いてクラシックなるホテルでの敷地の木々の中でのワンシーンを、どんな感じになっているのかなと気にはなりながらであっさりと終わってしまい、折角なので、なんとか海とかで写真を撮って、又新幹線で帰って来て終わったのでありました。
そして一日空いての10日と11日の二日間は、長い長いシーンでの謎解きの数々で、私は、時折一言二言と喋るのですが、リアクション多々ではあり、探偵さんの膨大な台詞に、自分だったらと常に思いながらで、リアクションと時々の台詞を楽しんでいた、濃いめの二日間ではありました。
そして次の撮影の日まで、クリスマスイブまでの二週間近くも空いての三日間で、色々と一人一人への事情聴取ではあり、一つ一つだと、私は時々の台詞ですが、メインさん達は、ややこしげな台詞の数々ではあり、自分だったらと又同じ様に思いつつで、リアクションもひたすらにとっていたのでした。そしてワンシーン終わる毎に、一人づつオールアップを迎えて、見送る感じでもあり、常に花束持ってアップして行く俳優さんとの写真に収まってもいる警察署長川張でもありました。そして最終日での、これも、メインイベント的なシーンで、あれこれとドンドン大きな声にもなり、テンポと言われれば、早口にもなりながらで楽しんで、完成しての放送が楽しみになり、2020年の変身も納めたのでありました。
で、毎年12月には、変身を軽く振り返るのですが、コロナ禍での一年での私の変身は、悲しいかな、数が少なくて、振り返るのも、なんとも寂しい感じでもありました。
もう懐かしく思える「アライブ」での、6話、最終話での部長役で楽しんだのを思い出し。
「舞台、十二夜」では、初めての女性役で、戸惑いながらも、色々とありながらも楽しみましたが、新型コロナにより、大阪公演が無くなり、本多劇場での映像での関係者入れての二回と、お客さん入れての四回の、六回だけになってしまった、3月の22日の事ではありました。
「有吉ゼミ、大食い」で、舞台の告知メインでの参加でしたが、中止が決定してからの収録でもあり、トルコライスは、美味しくはありましたが、なんとか盛り上げたくも、食べれるものじゃなく、すぐに無理だと思い、次に繋がる事も出来ずでの大盛り大会ではありました。ギャル曽根さんには流石でびっくりでもありました。
そして告知をしたかった「4D」の公演は、中止になり、覚えていた一杯のややこしい台詞をリセットしての次を待つって感じでもありました。
「12人の優しい日本人を読む会」の初めてのリモートZOOMでは、久しぶりの12人の優しい日本人を思い出しながらで、ジンジャーエールをドキドキで楽しみ、貴重な経験って感じでもありました。
「刑事7人、6」一話、二話では、息子への復讐の工場勤務の親父を、拳を痛めながらも楽しんで。
「ハケンの品格2020」の四話では、北海道でのお菓子工場の社長役で、娘もいて、二人で東京にやって来てお願いしての楽しんで。
「一億円さようなら」の一話では、大分弁でお願いしたり、愚痴ったりで楽しんで。
「元気読本」なるフリーペーパーでのリモートによるインタビューもあり、健康について家で一人ペラペラしゃべって楽しみ、小冊子になってからは、なかなかないが調べて病院とか、薬局へと貰いに行ったりもしたのでした。
「文化放送くにまるジャパン極み」に「舞台、真夏の夜の夢」の宣伝で出して貰えて、自分の20歳からの人生をペラペラ喋りまくった感じで楽しみ、ラジオは楽しくていいねとなり、又次をと、又何かで出たいと願うのではありました。
そして「舞台、真夏の夜の夢」では、池袋18公演、新潟1回、松本1回、西宮3回、札幌1回、宮城1回を、コロナが広がってもいる中で、PCR検査をしても、奇跡な感じで18人の役者達は陰性であり、無事予定通りの公演を終える事が出来、プルカレーテさんと野田秀樹さんのコラボ世界を太った店主で父親を、赤いビニール服での夏の妖精を楽しんだのでありました。
そして三谷さんの脚本の「死との約束」なるアガサクリスティーシリーズ第三弾のドラマでの警察署長役を色々と楽しみ、2022年の大河の発表が早くもあって一人楽しみになり、盛り上がってもいたのでありました。
そんな感じで終わってしまった、大変な感じの2020年ではありましたが、2021年はどんな一年になりますか、新型コロナの変異種なるものも年末に増えて来て、まだまだ新型コロナとの日々でもあり、色々とあるだろうが、変身も色々とやって来いと願うばかりで、新年も楽しむしかないと、思うばかりでありました。で、2020年も有り難うございましたで、来年もよろしくです。と言う感じですね。


新年の 新型コロナ どこにいる どうなるコロナ 人に優しく
辛丑 色々意味を くっつけて 良き一年へ 成るために活き
睦月なる 年の初めも 変わらぬが 寒さに陽射し 温もり感謝

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