2023/01/31 〈[339]独り言編:「舞台守銭奴の大阪4回と高知の1回で全て終えて,ある父親役で楽しんで^^」〉
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2023年も早くも一月が終わろうとしていて、始まりは同じ感じでも、5日の日には久しぶりの大阪へと移動して、久しぶりの森之宮ピロティホールへと行き、ロビーにて「守銭奴」の台詞合わせを皆さんでしての年明けって感じでありました。そしてホテルに入り終わって、次の日の昼過ぎには、通し稽古で、大してない私の台詞なのに噛んだりしてびっくりでもあり、笑いそうになりながらで終わり、その夜の公演からの4公演で、なんとも大阪公演では知り合いも来ているので、ドキドキって感じで楽しみ、二日目は、一人の俳優が発熱となるも、コロナでもインフルでもなく、喉の炎症での発熱でしたが、大事をとっての急遽代役を大阪に朝一で呼んで、その役は、私との絡みは全くなく何も合わせる事もなくての、呼ばれた代役の役者は、稽古場からずっと一緒で、出る機会があって良かったのかなで、しかし発熱をした若い俳優の思いも感じつつ、自分だったら、嫌だろうとも思い、コロナよ感染するなで、その日は無事終わったのでありました。次の日は熱も下がったのでしたが、もう一日様子見と言う事で、二回の代役でありました。次の日は、大阪公演の最終日で、相変わらずで細かくはありつつも、大きな問題もなく無事終わり、兵庫県の実家へも行き、年老いたが元気そうな親たちにも会って、10日に帰って来たのでありました。
そして2日空いての13日に、羽田空港から飛行機に乗って、高知へと行き、劇場に入っての場当たりをして終わり、翌日の朝には、中学の修学旅行以来での高知城へと写真を撮りに行き、お昼前に劇場に入って、14時からの公演を何とか劇場変われば又違った感じで楽しんだかなでもあり、全ての23回の公演を終えて、機動隊の格好の装備を外して、大部屋の楽屋にお疲れ様と戻ると、共演者の長谷川君から、昨日蔵之介さんに、ずっと私が、アルパゴンの名前をアルバゴンと言っていると聞かされたと言って、本当にその場面で、アルバゴンだったとなり、笑いそうになったとの報告を受けて、びっくりでもありました。太ったシモン親方の時は、まだアルパゴンと言っていたと思うのだが(これも怪しくもなり)、刑事でのアルパゴンと言う時には、演出で、「手荒な真似はしないように」の台詞で犬が鳴き、怪しい雰囲気になるので、ゆっくりとトーンを変えて怪しい感じでとなったので、気づかないままでずっと、「今日、アルバゴン様のお金が盗まれたんだが、・・・」と、アルパゴンがアルバゴンになってしまっていたんだろうとは思い、気がついていたのは自分の名前をずっと間違っていると、気になっていたんだろう佐々木蔵之介氏だけかなでも、最後の最後まで、間違っていたとの事であり、びっくり反省で私の舞台「守銭奴」は終わってしまったのでありました。
そして翌日には、あるドラマでのワンシーンだけの登場での、ひっそり的な父親役を、しんみりと弾けないようにで楽しんで、始まればやはりあっという間で終わってしまい、それが15日でもあり、次の変身はいつなのかなと、ひたすらに待つばかりで、日々映画を観つつで、あれこれ考えるばかりで、一月が終わるのでありました。
二月は、どんな感じになるのか、何か運良く役があるのか、ヤキモキな感じで二月の寒い中を、相も変わらずで過ごしているんだろうではありました。
真冬なり 寒さ厳しく 東京も 雪は積もるか 雪に困るか
二月なり 変わらず変わる 歳一つ 還暦過ぎも 一つ一つで
如月に 毎年思う 歳と春 寒さ過ごして 弥生を待つか
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